※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
寒い夜にぴったりの贅沢な一杯、「 アイリッシュコーヒー・デラックス 」。クラシックなアイリッシュコーヒーにカカオリキュールを加えることで、チョコレートのような甘さとコーヒーのコクが絶妙に溶け合い、まろやかで心温まる味わいに仕上がります。
ウィスキーの力強さとカカオの香りが調和した、大人のためのホットカクテル。食後のデザート感覚で、ゆったりと味わってみませんか?
レシピと作り方
材 料

Recipe no.029
- アイリッシュウィスキー・・・・・・30ml
- カカオリキュール・・・・・・・・・15ml
- ホットコーヒー・・・・・・・・・・Full
- クリーム・・・・・・・・・・・・・適量
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
作り方

- 技法 = ステア
- アルコール度数 = 6% ~ 7% 前後
- グラス = アイリッシュグラス / ホットグラス
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- スタイル = ホット
- カクテル言葉 = 「 不明 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
アイリッシュコーヒー・デラックスの特徴
アイリッシュコーヒーとは?

今回紹介したカクテルは、ウイスキーベースのアイリッシュコーヒーから派生したバリエーションカクテルです。アイリッシュコーヒーの誕生は1942年頃、 考案者は「 ジョー・セリダン 」氏、彼は飛行場のシェフで、搭乗客に提供したのが始まりです。
当時のアイルランド西にある飛行場は飛行機ではなく、水上に着水する飛空艇でした。 燃料も多く積めず、飛行途中で燃料を補充するために一時着水し、乗客をボートに乗せて一度飛空艇の外へ出ていたようです。 極寒の中へ出されて体が冷えてしまった乗客のためにジョー・セリダン氏が考案しました。
アイリッシュウイスキーに暖かいコーヒーを加え、上からクリームを乗せるようにフロートしたカクテルで、コーヒーの香りの中にウイスキーの豊潤な香りが合わさって、高い香ばしさ感じられます。コーヒーの苦味とウイスキーの複雑さ、そしてクリームの甘さが、カフェオレのような味わいの中に奥深さを感じられるテイストです。
特徴・味わい

「 アイリッシュコーヒー・デラックス 」は、チョコレートのような甘味とコーヒーの深みを一度に楽しめる、寒い季節にぴったりのホットカクテルです。クラシックなアイリッシュコーヒーに、カカオリキュールを加えることで、まろやかでコクのある飲み心地が生まれます。
アイリッシュウィスキーの力強さに、カカオの香りとリキュールの甘味が溶け合い、コーヒーの苦味と調和するからです。これにより、ただのホットカクテルではなく、デザートのような贅沢な一杯になります。
アイリッシュウィスキーにカカオリキュールを加え、熱々のホットコーヒーで満たし、最後に生クリームをふんわりと浮かべるだけ。簡単な工程ながら、香り・味わい・見た目のすべてがワンランク上になります。
おすすめは、コーヒーはしっかりと濃いめに淹れること。リキュールの甘さが引き立ち、ウィスキーの香りもより豊かに感じられます。冷え込む夜や食後のひとときに、ぜひ味わっていただきたい一杯です。
材料リスト
モルトと未発芽の大麦を使用し、ポットスチルで風味の豊かで上質なグレーンウイスキーとブレンドして3回蒸留して滑らかさを出しています。大麦は全て国産、水は蒸留所の敷地を流れる水を使用。
苦味のあるダークチョコレートのフレーバーにほのかにオレンジやバニラも感じられる濃厚なカカオのお酒。 ボルスのカカオは、蒸留によってミルクチョコレートの味わいを生み出しているのが特徴的。
遠赤外線効果のある炭焼き焙煎で焼き上げたコーヒー豆を、深層地下水で抽出し、殺菌効果のある短時間熱処理を採用することで、香り豊かな独自のコーヒーをつくりあげています。
プロのシェフやパティシエに選ばれている北海道産の高品質なフレッシュクリーム。45%という高い乳脂肪ならではのコクがあり、カクテルを濃厚でなめらかにしてくれます。

関連 カクテルレシピ リスト






⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛