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ジンのボタニカルとスパークリングワインの爽快さが重なり、華やかに仕上がる「 クイーンズペック 」。冷たさとドライな切れ味が食前酒に最適で、乾杯のシーンを一層スタイリッシュに演出してくれるおすすめの一杯です。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.095
- ドライジン・・・・・・・・・・30ml
- スパークリングワイン・・・・・Full
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

スパークリングワイン( シャンパン )とグラスはよく冷やしておきましょう。
グラスにドライジンを入れ、泡立たないように スパークリングワイン( シャンパン )を満たします。
軽くステアをして完成です。
このカクテルを混ぜる場合は、ゆっくりと1回転~2回転 ステアしましょう。
Point = お好みで氷を2~3個入れてもO.Kです。
- 技法 = ステア
- グラス = シャンパン・フルート
- アルコール度数 = 16% ~ 17% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 決心 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
クイーンズペックの詳細とレシピ動画
由来・誕生

クイーンズペックは、ジンにスパークリングワインを満たすだけの端正な一杯で、名のとおり晴れの席に似合う。由来ははっきりしないが、“Queen”の称号にふさわしい上品さを指し、“Peg”は英国で酒や一杯を指す言い回し。つまり“女王のための一杯”というニュアンスが込められたと読める。
発祥に確かな記録は少なく、ジンと泡の取り合わせが広く好まれた時代に自然発生的に定着したと考えると腑に落ちる。“peg”はもともと分量や一杯を示す古い語で、ハイボールを指す地域もある。
特徴・味わい

クイーンズペックは、冷えた泡にジンを一滴“背筋”のように通す、凛とした食前酒。気泡がジュニパーの香りをやさしく持ち上げ、のどごしは軽快、余韻はキリッとドライ。甘味を足さないぶん輪郭がはっきりし、乾杯の一口から気持ちを切り替えてくれます。
鍵は温度と静けさ。よく冷やしたグラスにジンを注ぎ、泡立てないようスパークリングを満たし、1〜2回だけそっと回す。氷は基本使わず、冷製のまま仕上げると透明感が出る。
見た目に反して度数は上がるのでピッチはゆっくり。塩気のあるアミューズや白身魚の前菜と合わせると、香りの直線が料理の旨みを引き立て、シンプルなのに晴れやかな印象を残します。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- ボトルとグラスはしっかり冷蔵。氷は使わず温度で勝負。
- 注ぎはグラスの内壁を伝わせ、泡をつぶさない。
- ステアは1〜2回だけ。やり過ぎるとガスが抜けて間延びする。
- スパークリングは辛口寄りを選ぶと、ジンのボタニカルがきれいに立つ。
- 乾杯は小ぶりのフルート、食前酒なら中ぶりのグラスで香りのボリュームを調整。
レシピ動画
- レシピ動画|「 樽岡潤 」YouTube Home
材料リスト
シトラスや白い花の蜜の香りが感じられ、フレッシュな果実感、キリッとした酸味、ほんのりと感じる甘味を柔らかな泡立ちで楽しめる一品です。

世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。
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