ミドリ・マルガリータのカクテルレシピ・作り方・特徴｜テキーラ + メロンリキュール + レモンジュース

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世界で人気のカクテル「マルガリータ」を日本生まれのメロンリキュール、ミドリでアレンジした「ミドリ・マルガリータ」。鮮やかなエメラルドグリーンとメロンの甘い香り、レモンの爽やかな酸味が絶妙に調和。パーティーを華やかに彩る、フルーティーで飲みやすい一杯をご紹介します。ビジュアルも味も楽しめる逸品です。

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レシピと作り方

材料

Recipe no.443

テキーラ・・・・・・・・・・・30ml
ミドリ・・・・・・・・・・・・15ml
レモンジュース・・・・・・・・15ml
塩スノースタイル

※ スノースタイル = グラスの縁をレモンなどで濡らし、塩または砂糖を付着させること

このカクテルの〚材料リスト〛へ ⇓

キーラのおすすめ銘柄リスト

作り方

Step

準備する

グラスの縁をレモンカットやライムカットなどで軽く濡らし、塩を付着させます。（小皿などに塩を広げ、レモンなどで軽く濡らしたグラスを逆さにしてグラスを横に回して塩を付けます）

Step

材料を合わせる

シェーカーにテキーラ、ミドリ、レモンジュース、氷を入れます。

Step

シェークする

しっかりとシェークします。
グラスの縁に付けた塩に当てないようにシェークした材料を注ぎ完成です。

シェーカーの使い方 ➡

技法 = シェーク
グラス = カクテルグラス
アルコール度数 = 21% ～ 22% 前後
最適なTPO = 日中 / 食後
カクテル言葉 = 「常にバランスを心がける熱血家」
カクテル誕生日 = 「不明」

ミドリマルガリータの詳細・動画

由来・特徴

ミドリ・マルガリータは、世界で最も人気のあるテキーラカクテル「マルガリータ」のバリエーションです。マルガリータは1930年代後半から1940年代にかけて誕生し、テキーラ、ライムジュース、トリプルセックを基本としたクラシックなカクテル。このミドリ版は、1978年に日本のサントリー社が開発したメロンリキュール「ミドリ」を使用しています。ミドリはニューヨークの有名なスタジオ54でデビューし、その鮮やかな緑色とフルーティーな甘さで世界中に広まりました。クラシックなマルガリータにミドリを加えることで、フルーティーで飲みやすく、ビジュアル的にもインパクトのある一杯として人気を集めています。

ベースとなるテキーラは、アガヴェを原料とした独特の風味が特徴。そこに加わるミドリは、完熟メロンのフルーティーな甘さと鮮やかなエメラルドグリーンが魅力です。レモンジュースの爽やかな酸味が全体を引き締め、グラスの縁に施された塩が甘さと酸味に絶妙なアクセントを添えてくれます。

グラスに注がれたカクテルは、美しい緑色が目を引き、まるで宝石のよう。一口飲むと、ミドリのメロンの甘い香りがふわりと広がり、次にレモンの爽やかな酸味が口の中で踊ります。テキーラのしっかりとしたアルコール感がベースを支えながらも、ミドリの甘さが全体をマイルドに包み込み、飲みごたえと飲みやすさを両立。パーティーシーンを華やかに彩る、フルーティーで魅力的な一杯をぜひ体験してみてください。

Point｜バーテンダーからのおすすめ

作り方のポイント・・・グラスの縁に塩をつける際は、レモンやライムで軽く濡らしてから塩をまぶすと美しく仕上がります。シェークした材料を注ぐ際は、塩に当てないよう注意しましょう。
相性の良いおつまみ・・・メキシカン料理のタコスやナチョス、シーフードとの相性が抜群。塩気のある料理とミドリの甘さが互いを引き立て合い、パーティーを盛り上げます。
飲み方の注意・・・ミドリの甘さで飲みやすく感じますが、テキーラベースでアルコール度数はしっかりとあります。ゆっくりとペースを意識しながら楽しみましょう。