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日本酒ベースの名作「サムライ」から生まれた、ドラマティックな一杯「ラストサムライ」。グラスの底に沈む赤いグレナデンシロップが、武士の最期を静かに物語ります。柑橘の爽やかな酸味と、日本酒の凛としたキレ、そして最後に訪れる甘美な余韻。一杯の中に物語が詰まった、大人のためのカクテルです。バーで静かに味わいたい、特別な夜におすすめの逸品をご紹介します。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.361
- 日本酒・・・・・・・・・・・・40ml
- ライムジュース・・・・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・・・1tsp
- グレナデンシロップ・・・・・・2dash
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
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作り方

シェーカーに日本酒、ライムジュース、レモンジュース、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注ぎます。
最後にグレナデンシロップ を 沈めて完成です。
- 技法 = シェーク & 沈める
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 11% ~ 12% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 優雅で純粋な心の幼き者 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
ラストサムライの特徴

日本酒ベースの代表的なカクテル「サムライ」から派生したとされるラストサムライは、その名の通り、武士の最期を演出的に表現した一杯です。基本レシピはサムライと同じながら、グラスの底に赤いグレナデンシロップを沈めることで、散りゆく武士の血を表現しているといわれています。
ベースとなる日本酒は、穏やかな麹の香りと独特のキレを持つ日本の伝統的なお酒。そこにライムとレモンの爽やかな柑橘系ジュースを加えることで、驚くほど軽快な酸味が生まれます。日本酒特有のまろやかさは残しつつも、柑橘の刺激が前面に立つため、一口飲んだだけでは日本酒ベースと気づかないほど新鮮な印象を与えてくれるのです。
グラスに注がれた透明感のある液体は、最後に沈められたグレナデンシロップが底でゆらめき、美しいグラデーションを描きます。飲み進めるうちに、ざくろの甘く芳醇な風味が口中に広がり、柑橘の酸味から甘美な余韻へと表情を変えていくのが特徴です。サムライの潔いキレと、最期の甘さが交錯する、ドラマティックな味わいをぜひ体験してみてください。
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Point|バーテンダーからのおすすめ
- 相性の良いおつまみ・・・塩気のある和風のおつまみ、例えば枝豆や焼き鳥、チーズの盛り合わせがよく合います。柑橘の酸味と塩気が互いを引き立てます。
- 作り方のポイント・・・グレナデンシロップは最後にゆっくりと注ぎ、グラスの底に沈めることで視覚的な演出が際立ちます。シェークは強めにしっかりと冷やすのがコツです。
- 飲み方の注意・・・グレナデンシロップが底に沈んでいるため、最初と最後で味わいが大きく変わります。少しずつ味の変化を楽しみながら飲むのがおすすめです。
- おすすめのシーン・・・静かなバーカウンターで、一日の終わりにゆっくりと味わいたい一杯。和の風情と洋の技法が融合した、大人の時間にふさわしいカクテルです。
材料リスト
軽やかさ、柔らかさ、そしてほんのりとした甘味を持った新潟県の雪どけの水を使用。「するりと喉を通るシンプルなお酒」をつくるというコンセプトの通り、気品あふれる香りと上品な口当たりが特徴。
圧搾のみで搾り出した100%ジュース。濃縮還元していないため、ビタミンC、クエン酸などが損なわれておらず、有機生ライム成分がそのまま楽しめてカクテルにも最適な一品です。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。
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