ブログ 一覧
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ドライジンの定義・製法・主な銘柄( ブランド )|カクテルのお酒・スピリッツ編
ジンの主流の国イギリス、原産国であるオランダ、独自の発展を遂げたドイツと、ジンはヨーロッパで歴史を歩んできました。現在そのEU( ヨーロッパ連合 )では「 ジン 」として世に出すためには条件を設定してあります。 その定義( 条件 )は、2008年と最近になってようやく定められました、ジンの歴史を考えると時間がかかったようにも思えますが、様々な国で販売、消費、輸入、輸出をしていることが時間が必要だったように思えます。 -
コーヒーカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ポートワイン + ブランデー + 卵黄
コーヒーカクテルの起源は19世紀にさかのぼります。このカクテルは、アメリカの古典的なカクテル集『 ジェリー・トーマスのバーテンダーズ・ガイド 』( 1862年 )にも登場しており、古くから親しまれてきた一杯です。ポートワインの甘味とフルーティーな風味がベースとなり、ブランデーが深みとアルコール感を加えます。卵黄が全体に滑らかさと濃厚さをもたらし、デザートのようなリッチな口当たりです。 -
イーストインディア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデーベースのクラシックで上品な一杯
歴史と香りが交差する一杯、カクテル「イーストインディア」。ブランデーの深いコクに、柑橘とトロピカルな甘さが重なるこのカクテルは、19世紀イギリスの気品と異国情緒を感じさせてくれます。華やかで奥行きのある味わいは、大人の時間を彩るにふさわしい贅沢な一杯です。 -
コニャックオレンジ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + オレンジジュース
この高品質のブランデーを使用し、オレンジジュースで割るといったシンプルで簡単なカクテルです。 コニャックならではの香りの豊かさを、オレンジジュースというフルーティーな味を加えることにより、飲みやすくなっています。 元々ブランデーもブドウから生産されるので、相性は抜群です。 -
アーティスツスペシャル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + ドライシェリー の爽やかカクテル
芸術家たちに愛された一杯「アーティスツスペシャル」。ウイスキーとドライシェリーが織りなす奥深い味わいに、レモンとグレナデンのアクセントが加わった、まさに感性を刺激するカクテルです。1920年代パリの香りと美しさをグラスに閉じ込めた、エレガントで特別なひとときをお楽しみください。 -
ウイスキーカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + ロックスタイル
ウイスキーの深い味わいに、ほんのりとした甘さとスパイシーな香りをプラスした「ウイスキーカクテル」。シンプルなレシピながら、飲む人の好みに合わせて表情を変える奥深さが魅力です。ロックよりもやさしく、でもしっかりウイスキーを楽しみたい夜にぴったりの一杯。その魅力と楽しみ方をわかりやすくご紹介します。 -
アフターディナー|カクテルレシピ・作り方・特徴|アプリコットリキュール + オレンジキュラソー + ライムジュース
アフターディナーの確かな起源は特定されていませんが、その名前から、食事の後、ゆったりとリラックスして楽しめるカクテルとして誕生したことがわかります。アプリコットのサッパリ目の甘味に、オレンジの果皮から作られたオレンジキュラソー、酸味のライムジュースを加えたレシピで、食後の口直しにも近い味ではないかと思います。 アルコール度数は決して低いわけではないので、軽く飲む感じがおすすめ。 -
アマレットスプモーニ のカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介
アマレットの甘味とグレープフルーツジュースの甘酸っぱさと、少しの苦味と炭酸の爽快感が合わさった複雑ながらも爽やかさもあるスプモーニのバリエーション・カクテルの紹介です。通常のスプモーニのベースであるカンパリ( ハーブ&ビター系リキュール )を、杏の核を使用し、アーモンドの甘い香りが特徴のアマレットに変更したカクテルです。 -
アマレットジンジャー のカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介
アマレットジンジャーの正確な起源は不明ですが、19世紀後半から20世紀初頭にかけてアメリカで生まれたと考えられています。アマレットが広く普及し始めたのが20世紀後半なので、アマレットが広まるのとほぼ同時に生まれたカクテルです。ジンジャーエールの爽快感と甘い後味が特徴的なカクテルです。アマレットの甘さとジンジャーエールの爽やかさが絶妙にマッチし、バランスの取れた味わいが楽しめます。 -
オレンジジュースを使うカクテルレシピリスト|レシピを簡単リストで紹介
カクテルの材料としてオレンジジュースは定番中の定番。程よい酸味と甘味、そしてフルーティーで飲みやすく、カクテルの材料と相性の良い果実ジュースは、どのベースにも必ず使われています。カクテルの割り材料の中でも特に多いソーダに負けないくらいのレシピ数があります。それではオレンジジュースを使ったカクテルレシピをリストで紹介!! -
コンチータ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + グレープフルーツジュース + レモンジュース
「 コンチータ 」という名前は、スペイン語圏で広く使われる女性の名前で、「小さな貝殻」を意味する愛称から派生しています。名前からもわかるように、メキシコの陽気でリラックスした文化を感じさせるカクテルです。飲み始めはグレープフルーツジュースの爽やかな酸味が口に広がり、その後にテキーラのスパイシーで力強い味わいが追いかけてきます。レモンジュースがさらに爽やかさとサッパリ感を生み、飲み心地を柔らかくしています。 -
テコニック( テキーラトニック )|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + トニックウォーター
テコニックの名前は、「 テキーラ Tequila 」と「 トニックウォーター Tonic 」を掛け合わせた造語です。このカクテルは、ジン&トニックのテキーラ版として誕生しました。一口飲むと、まずトニックウォーターの微炭酸と爽やかな苦味が広がり、その後にテキーラ特有のスパイシーでほのかに甘いアガヴェの風味が感じられます。軽やかな飲み口ながら、テキーラの個性がしっかりと活きており、余韻にはほのかな苦味とテキーラの深みが残ります。