ブログ 一覧
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アメリカンウイスキーの特徴と主なブランド|カクテルのお酒 ウイスキー編
アメリカンウイスキーとは、その名前の通りアメリカで造られたウイスキーのことです。 世界5大ウイスキーの一つであり、日本でもおなじみのブランドが多数あります。世界5大ウイスキーの中でも分類の数が多く、バーボン、テネシー、ライ、コーンなど様々あり、その種類によって原料や製法を細かく定められています。 -
サウスサイド|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + レモンジュース + ミントの葉
サウスサイドの起源にはいくつかの説がありますが、最も有力なのは1920年代のアメリカ、禁酒法時代に関係しているという説です。シカゴにある「サウスサイド地区」が名前の由来で、そこに拠点を置くギャングがジンを隠し味に使ったカクテルとして広まったとされています。ジンのボタニカルな風味とミントの爽やかな香りが融合し、シトラスの酸味が全体を引き締める非常にバランスの良いものです。ミントの清涼感とシトラスのフレッシュさが特徴的で、軽やかな口当たりが続きます。 -
ビーズ・ニーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生|ドライジン + オレンジジュース + レモンジュース + ハチミツ
アメリカ禁酒法時代に生まれたカクテルの中のひとつ。ビーズニーズの魅力は、そのシンプルさとバランスの良い味わいにあります。ジンのボタニカルな風味、レモンジュースの酸味、そしてハチミツの自然な甘さが絶妙に調和しています。特にハチミツを使うことで、ほのかな甘みとフローラルな香りが加わり、他の甘味料では得られない深みのある味わいが楽しめます。 -
ブランブル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + レモンジュース + クレームドミュール or カシスリキュール
ドライジンの辛味、キレに柑橘系酸味のレモンジュースを加え、爽やかな酸味と滑らかな甘味が特徴のクレーム・ド・ミュールをかき氷のシロップのようにかけたレシピで、酸味と甘味を爽やかに楽しむことができながら、お酒の飲みごたえもしっかりあり、ブランブルの魅力は、その見た目の美しさと、味わいのバランスです。鮮やかなパープルとクリアなジンの層が美しく、ブラックベリーの甘さとレモンジュースの酸味が絶妙に調和します。フルーティでありながら爽やかな後味が特徴で、特に夏にぴったりのカクテルです。 -
ジンジンミュール|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ライムジュース + ミント + ジンジャーエール
ジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。ジンの爽やかでハーバルな風味とジンジャービアのスパイシーで微炭酸な味わいが絶妙にマッチし、ライムジュースの酸味が全体を引き締めます。 -
プッシーキャット|カクテルレシピ・作り方・特徴|オレンジジュース + パインジュース + グレープフルーツジュース
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュースを混ぜ合わせ、ザクロシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントとして加えたレシピで、フルーティーでサッパリとしたトロピカルな雰囲気をもつカクテルです。 アクセントのグレナデンシロップが全体の酸味をまとめていて、バランスの良い仕上がりになっている一品です。 -
焼酎サイドカー( 酎サイドカー )|カクテルレシピ・作り方・特徴|焼酎 + ホワイトキュラソー + レモンジュース
焼酎サイドカーの最大の魅力は、クラシックなカクテルのエレガンスと、日本独自のスピリッツである焼酎のユニークな風味が融合している点です。焼酎をベースにすることで、日本らしい一杯に仕上がっており、焼酎の多様な味わいを楽しむことができます。また、焼酎という素材自体が比較的軽めの風味を持つため、幅広い層の飲み手に親しみやすいカクテルとなっています。 -
世界カクテル人気ランキング レシピリストベスト50 2016年版
ジンやウィスキー、ワインなどといった酒類ブランド価値を調査する、イギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗から、アンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2016年のベスト50のランキングを紹介いたします。 -
スカイブルー|カクテルレシピ・作り方・特徴|麦焼酎 + ブルーキュラソー + トニックウォーター
麦焼酎の香ばしさ、まろやかさとトニックウォーターの喉越しが合わさり、爽やかながら焼酎の深みを楽しめます。また微かに感じられる甘味がゴクゴクと飲めてしまう要因にもなっています。 -
レッドバード|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + トマトジュース + ビール
スピリッツの中でもクリアさが最も高いウォッカに、まろやかさと酸味のトマトジュース、ホップな喉越しと苦みのビールを加えたレシピで、爽やかさとコクがあり、ビールよりもアルコールが高く、飲みごたえが強く感じられるカクテルです。 お好みでレモンジュースやセロリを入れてみても良いかもしれません。 -
シャンパンカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|シャンパン + ブランデー
19世紀後半に誕生したクラシックカクテルで、初めて記録に登場したのは1862年のジェリー・トーマスのカクテル本『 The Bartender's Guide 』と言われています。シャンパンの爽やかな酸味と繊細な泡立ちが、角砂糖の柔らかな甘さで包み込まれ、アンゴスチュラビターズがほろ苦さと香りのアクセントを添えています。後味は軽やかで、次の一口が待ち遠しくなるような余韻が特徴です。 -
サングリア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ワイン + フルーツ
今回紹介した「 サングリア 」とは、ワインにカットフルーツなどを漬け込んだスペインやポルトガルで日常で飲まれている定番カクテルです。まずフルーツの甘味と酸味が広がり、その後にワインの豊かなコクが追いかけてきます。フルーツの自然な甘味とワインの酸味が絶妙に絡み合い、後味は軽やかでさっぱりとしています。