ショート・カクテル– category –
-
ノンアル カクテル「シンデレラ」のレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
名前の由来は、もちろんグリム童話「 シンデレラ 」から由来しています。 お城のパーティーに行けなかったシンデレラが、魔法の力によって参加できるようになったのと同じように、お酒の飲めない人でもカクテルの醍醐味を味わえるようにと作られたノンアルコールカクテルです。 -
春の雪|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|日本酒 + ジン + グリーンティーリキュール
グラスに注いだ後の白い泡が春の淡雪を連想できるように考えられ、木々が芽吹く春をイメージしてつくられた和テイストのカクテルです。 日本酒のまろやかな風味とグリーンティーの日本らしい優しい甘み、その中にはドライ・ジンのしっかりとしたアルコール感とキレがあり、アクセントとしてレモンジュースの柑橘系酸味が全ての材料を締めてくれているカクテルです。 -
ポートフリップのカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介|ワインと卵のカクテル
ポートワインをフリップスタイルにすることで、ポートワイン独特な甘味に卵黄のコクが加わり濃厚でまろやかなカクテルです。 ポートワインはワインの中でも甘味が強く、食後向きとして飲まれています。そのポートワインに甘さとまろやかさをプラスしているので、食後( ディジェスティフ )のみならず就寝前( ナイトキャップ )に向いています。 -
アレキサンダーのカクテルレシピ・作り方や特徴・由来を紹介|ブランデーカクテルの定番
アレキサンダーの特徴は何といってもクレーム・ド・カカオの香りに生クリームが合わさったまろやかな甘みでしょう。 チョコレートを連想させる味わいがあり、甘みが強いため、アルコールが25%以上もあることを感じさせません。 なので、飲みすぎやピッチの速さには注意が必要。 女性に人気があるアレキサンダー、上品な雰囲気と味わいが長年に渡って飲まれ続けてきた理由なのでしょうか? ぜひ一度お試しください。 -
カクテルの女王「マンハッタン」のレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
マティーニがカクテルの王様と呼ばれているのに対し、マンハッタンはカクテルの女王と呼ばれています。 おそらく味、見た目生まれた経緯からそう呼ばれるようになったのではないかと思います。 マンハッタンの特徴は、ウィスキーベースでありながらスィート・ベルモットの甘味で飲みやすく上品な味わいになっています。 さらにアンゴスチュラ・ビターの少しのホロ苦さも加わり、見た目、味共に大人のカクテルの代表的存在です。 -
レットバトラーのカクテルレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
ベースとなるお酒の「 サザンカンフォート 」は、ピーチやレモンなどの果実を中心とし、スパイスなどを加えたリキュールです。 そのフルーティーなお酒にオレンジの皮から作り出したリキュール、「 オレンジキュラソー 」加え、サッパリとした酸味(レモンジュース & ライムジュース )を加えることで、フルーティーかつサッパリとしたかなり飲みやすカクテルに仕上がっています。 ただ、その飲みやすさに騙されて調子にのると、アルコール度数25%前後あるので悪酔いしますよ。 -
マルガリータとは?|カクテルレシピ・作り方や由来・特徴を紹介|テキーラの定番カクテル
1949年アメリカで開催されたナショナル・カクテル・コンペティションで、3位を受賞した作品。 考案者は「 ジャン・デュレッサー 」。その後マルガリータは世界中に有名になると共に、これまであまり使われることのなかったテキーラも一緒に世界中に広がりました。マルガリータの名前の由来はとても有名です。 テキーラの独特な風味、ライムジュースの柑橘系の酸味が合わさり、塩というアクセントと一緒に飲むサッパリとしたカクテルレシピです。 -
ダイキリとは?|カクテルレシピ・作り方や特徴を紹介|ラム酒の定番カクテル
キューバにあるダイキリという鉱山があり、 1896年技師として働いていたアメリカ人 ジェニングス・コックスが、灼熱のような暑さから、キューバの特産物であるラムを使用して清涼感あるカクテルを作ろうと砂糖、ライム、氷を入れて作ったのがダイキリの始まりと言われています。 ラムベースのショートカクテルの中でも代表的なカクテルです。ホワイト・ラムのクリーンな味わいと、ライムジュースの酸味というシンプルで清涼感のあるカクテルです。 -
ウォッカの定番カクテル「バラライカ」のレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
「 バラライカ 」とは、三角の形をしたロシアの民族楽器である。 カクテル「 バラライカ 」は、グラスに入った逆三角形の形、ロシア生まれのウォッカを使用していることから、その名が付けられたのではと考えられています。 ウォッカのクリアな味わいと、ホワイト・キュラソーの風味、レモンジュースの酸味と少し辛めでアルコール度数の高いカクテルです。 ショート・カクテル全般に言えることですが、少しずつ味わいながら飲むことをオススメします。 -
カクテルの王様 マティーニとは?|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を紹介
マティーニのレシピは現在250種類以上あると言われています。 ひとつのカクテルにこれ程多くの種類が存在するカクテルは、マティーニ以外ありません。これまでの偉人や有名人が愛飲し、映画や日本漫画の名探偵コナンといった最近の作品にも登場するマティーニ。 それほどまでにマティーニの存在は他のカクテルと比べても偉大な存在なのです。辛口とキレのドライジンに、ニガヨモギを主とした何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んでつくられたドライベルモットを加えたシンプルなレシピです。ドライジンとベルモットが織りなす洗練された味わいが口いっぱいに広がります。キリッとしたドライな味わいとガツンとくるアルコール感が特徴です。