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たまご酒|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 日本酒・卵 )
日本古来より一般家庭で飲まれてきたたまご酒、風邪の予防や、食欲がない時の栄養補給として飲まれ続けてきました。当時卵は高価な食材であったため、風邪の時くらい高価な食材で栄養を補給するという特別なものだったのかもしれません。 レシピは各家庭や地域などで異なり、このレシピが正解というものはありませんが、一番最古だろうと思われるレシピを記載しました。 ぜひ江戸時代のたまご酒を一度お試しください。 なおホット、コールドどちらでも構わないそうです。 -
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ベリーニ( ベッリーニ )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( スパークリングワイン・ピーチネクター )
「 ベリーニ Bellini 」とは、15世紀のイタリアルネサンス期の画家「 ジョバンニ・ベッリーニ 」を由来としたカクテルです。1948年イタリア・ヴェネツィアのバーテンダー「 ジュゼッペ・チプリアーニ 」が、当時行われていたジョバンニ・ベッリーニの展覧会を記念して考案されたカクテルです。 ベースはプロセッコ( スパークリングワイン )の爽快感と爽やかな香りに、桃のジュースを混ぜ合わせ、アクセントにザクロのシロップ( グレナデンシロップ )を加えたレシピで、爽やかさとフルーティーな甘味が加わり、ジュースのように飲めてしまうカクテルです。 -
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レモンジュース & ライムジュース を使ったカクテルの種類 リスト・一覧|レシピを簡単リストで紹介
カクテルをつくる上で欠かせない材料であるレモンジュースとライムジュース。 風味のバランスを整えるためであったり、酸味を加えサッパリとさせたり、ただ酸味を強く前面に出すためであったり、レモンジュースやライムジュースをベースとして使用したりと用途は様々です。今回はレモンジュースとライムジュースを感じられるカクテル( 15ml~20ml以上使用したカクテル )をピックアップしました。それではレモンジュース & ライムジュースを使ったカクテルレシピのリストをご覧ください! -
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ブランデー・クラスタ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー )
このカクテルはクラスタスタイルの元祖的存在で、1862年に公開されたジェリー・トーマス作のカクテルマニュアルに記載があります。 考案者はアメリカ・ルイジアナ州・ニューオーリンズのバーテンダー「 ジョセフ・サンティーニ 」で、縁に付いた砂糖と皮がネーミングの由来と言われています。 芳醇な香りが特徴的なブランデーを酸味や甘味などのアクセントのみを加えたレシピで、ブランデーに螺旋状にむいたレモンの皮が、芳醇な香りに爽やかさを加えているのが特徴的なカクテルです。 -
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ペニシリン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・レモンジュース・蜂蜜・しょうが )
カクテル「 ペニシリン 」とは、1928年にイギリス・スコットランドの細菌学者「 アレクサンダー・フレミング 」によって偶然アオカビから発見された抗生物質ペニシリンという名前をそのまま使ったカクテル。ブレンデッド・ウィスキーをベースに、蜂蜜と水でつくったハニーシロップ、柑橘系酸味のレモンジュース、生姜の搾り汁に砂糖を少し入れたジンジャーシロップをシェークするレシピで、全体的に甘酸っぱさとウィスキーの芳醇な香りが楽しめる一品で、最後にフロートするシングルモルトは、香りが特徴的なシングルモルトを使う事をおすすめします。 -
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アマレット・サワー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アマレット・レモンジュース・卵白 )
このカクテルは1974年にアマレット・ディサローノの輸入業者によって考案されました。 当時はサワースタイルではなく、アマレット 2:1 レモンジュースというシンプルなレシピでしたが、1980年代に人気が出たことがキッカケでサワースタイルになったと言われています。 アマレットのアーモンドような香りをベースに、卵白のまろやかさ、レモンジュースの柑橘系酸味を加えたレシピで、強めの甘味、酸味、まろやかさが溶け合いデザート感あるカクテルに仕上がっています。 -
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メキシカンバナナ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + バナナリキュール
ブルーアガヴェから作り出された独特の香りと風味を持つテキーラと、フルーティーな甘味とバナナの香りが特徴的なクレーム・ド・バナーヌを合わせたシンプルなレシピで、テキーラとバナナの相性は良く、テキーラのクセが和らぎ、まろやかな口当たりとフルーティーな香りが、爽やかで優しい甘口のカクテルに仕上げています。 -
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ピスコ・サワー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ピスコ・レモンジュース・シュガーシロップ・卵白 )
ピスコサワーの考案者は、ウェールズ人のバーテンダーである「 ヴィクター・ヴォーン・モーリス 」です。 ピスコとは、ペルーやチリで生産されているブドウを原料としたスピリッツです。 ジンやウォッカと同じ蒸留酒で、ブドウから造られているので、フルーティーな香りが特徴的です。 カクテル自体は、ピスコをベースに、レモンジュースを多めに入れて酸味を強めにし、シュガーシロップの甘味を加え、卵白を入れて滑らかさを出します。最後にアクセントと飾りつけとしてアンゴスチュラビターズを最後に振るというレシピで、ピスコのクリアさと卵白のまろやかさ、レモンジュースの酸味を一体で感じられるサワースタイルのカクテルです。 -
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島 カイピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・砂糖・ライム )
今回紹介した「 島 カイピリーニャ 」とは、ブラジルの地酒であるカシャッサを使った古くからあるカイピリーニャから派生したバリエーション・カクテルです。 ベースのお酒である黒糖焼酎とは、サトウキビを加工した黒糖を原料として使い、まろやかさと優しい甘味が特徴の焼酎です。 その黒糖焼酎にライムの柑橘系酸味、砂糖の甘味を加え、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むカクテルで、カイピリーニャ同様クリアな口当たりが良く、暑い日などにはもってこいの一品です。 -
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ホットビール|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ビール・スパイス )
ビールと言えば夏のイメージ、夏の暑い日に家に帰って来てグイッと飲むのは美味しいでしょう。 もちろん秋も冬も美味しいでしょうが、夏のビールは格別です。 ただいつものビールを少し変えて飲むのもまた一つの楽しみではないかと思います。 今回はクローブを紹介しましたが、本場イギリスなどでは自分好み、家庭ごとに入れるスパイスは違います。 なのでシナモンや生姜など自分好みのアレンジを探してみてください。ビールは辛口よりも濃厚さやコクを優先することをおすすめします。 -
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サゼラック|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウィスキー・アブサン )
世界最古のカクテルとして有名であり、世界中で多くの人達に飲まれ続けているカクテルです。ただこのカクテルよりも古いカクテルの存在が他でも見られるため、世界最古の他にフレーズ( 例・世界で初めてカクテル名が決められたなど )が付いているのかもしれません。 カクテル自体は、スパイシーでオイリーな風味、独特なほろ苦さを持つライ・ウィスキーが主体で、そこにアンゴスチュラビター( 本来はペイショーズビターズ )のアクセントと微量な甘味、そして柑橘系の香りを加えたシンプルなカクテルです。 氷が入っていないのがこのカクテルのスタイルで、そのためグイッと飲んでしまわないよう注意しましょう。 -
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キール・ブルトン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カシスリキュール・シードル )
今回紹介した「 キール・ブルトン 」は、ワインベースの中でも代表的存在であるキールから派生したバリエーション・カクテルの一つです。 キールの代名詞でもある「 クレーム・ド・カシス 」をベースに、シードルで割ったレシピで、独特の甘酸っぱのクレーム・ド・カシスと、甘味と炭酸、フルーティーさが特徴のシードルが、重くない甘味をしっかりと感じられ、飲みやすさと爽やかさを演出している一品です。