お酒から選ぶ レシピ– category –
-
お酒から選ぶ レシピ
アフロディーテ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ロゼワイン・フランボワーズ・ホワイトキュラソー )
1986年全日本バーテンダー協会主催のカクテルコンペティションが行われ、その時の優勝作品で、考案者は「 高山 裕仁 」氏。 ベースで使うロゼ・ワインのロゼとは、フランス語でロゼは「 バラ 」という意味を持ち、ピンクの色をしています。 そのロゼ・ワインをベースに甘酸っぱさが特徴の木苺のリキュール、クレーム・ド・フランポワーズ、そしてキュラソーの代表格ホワイト・キュラソーを加え、ライムジュースの酸味を隠し味で加えたレシピです。 飲んでみると口の中でフランポワーズの甘酸っぱさを少し感じ、全体的にまろやかさが特徴のカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
キールペーシェ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ピーチリキュール + スパークリングワイン
ワインベースの定番である「 キール 」に使っている白ワインをスパークリングワインまたはシャンパンに変え、クレーム・ド・カシスをクレーム・ド・ペシェ( 桃のリキュール )に変えたレシピです。シンプルなレシピで、スパークリングワインの爽やかさと、クレーム・ド・ペシェのフルーティーな甘味が、お酒初心者や女性などにおすすめのテイストであり、食前酒( プレディナーカクテル )としてもおすすめなカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
アメリカン・ビューティー|カクテルレシピ・作り方・特徴( ブランデー・ドライベルモット・オレンジジュース・グレナデンシロップ・ポートワイン )
アメリカン・ビューティーとは、数多くある薔薇の品種の中の一つで、アメリカの首都であるワシントンD.Cのスンボルフラワーに指定されている花です。 このカクテルの由来は、おそらくそのアメリカの首都のシンボルフラワーから来ていると思われます。 見た目も、赤い薔薇のように綺麗な赤で、ポートワインを浮かばせているので、グラデーションになっていてとても美しいカクテルです。 ブランデーの風味、ドライ・ベルモットの辛口感、オレンジジュースのフルーティー、グレナデンシロップの甘みが加わり、ポートワインがアクセントとなっているカクテルです。 ポートワインが浮かんでいるため、一口飲むと、ポートワインの次に深みのある甘みが口の中に広がります。 -
お酒から選ぶ レシピ
ブランデー・スプリッツァー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデー・グレナデンシロップ・ソーダ )
スプリッツァーの白ワインをブランデーに変更したものが今回ご紹介するブランデー・スプリッツァーです。 スプリッツァーの派生カクテルとして生まれました。 レシピにはグレナデンシロップと記載しましたが、他のフルーツフレーバーに変えてみて、自分の好みを探すのも面白いかと思います。 味は、ブランデーの香りをソーダで割るスタイルで、いわゆるブランデーソーダ割りです。 違いはグレナデンシロップが入っていることで、ザクロシロップの甘みが加わったカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
アイアン・レディー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ウィスキー・ポートワイン・ドライベルモット )
マーガレット・サッチャーの大好きだったウィスキーをベースに、イギリスで古くから飲まれているポートワイン、辛口を加えるためにドライ・ベルモットを混ぜたカクテルです。 ウィスキーの香りとスッキリとドライな口当たりが特徴的なカクテルで、アルコール度数も高めなので、飲みごたえがあります。 オレンジ・ビターは隠し味的な存在で、ウィスキー、ドライ・ベルモット、ポートワインのつなぎ役として全体を整えてくれています。 -
お酒から選ぶ レシピ
ウイスキートゥデイ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + ミネラルウォーター
ウイスキートゥデイとは簡単に言うとウイスキーの水割りです。 少し違うのはレモンスライスとシュガーシロップを入れるトゥデイスタイルであること。 -
お酒から選ぶ レシピ
アプリコット・カクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アプリコットリキュール・オレンジジュース・レモンジュース )
アプリコット・ブランデーを代表するカクテルで、飲みやすさ、重すぎない甘みが特徴です。 その飲みやすい甘みのアプリコット・ブランデーをベースに、酸味と甘みのフルーティーなオレンジジュース、酸味が強めなレモンジュース、隠し味的存在のドライ・ジンを少し加えたレシピで、ショートカクテルの中ではアルコール度数も高くなく、とても飲みやすいカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
イタリアンスクリュードライバー|カクテルレシピ・作り方|アマレット + オレンジジュース
アマレットとはリキュールの中の一つで、種子系のリキュールに分類されます。 杏の種子を原料としたお酒で、アーモンドの香りに杏仁豆腐のような味わいがあり、シンプルに( ロックやソーダ割りなど )飲むこができるリキュールです。イタリアンスクリュードライバーはそんな杏仁豆腐のような味わいと甘味に、オレンジジュースのフルーティーさを加えたシンプルなレシピで、甘味は強めではありますが、オレンジジュースのフルーティーさが爽やかに仕立て上げ飲みやすくしているカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
エクソシスト|カクテルレシピ・作り方・解説( テキーラ・ブルーキュラソー・レモンジュース )
特徴は何といってもその見た目です。 無色のテキーラにブルー・キュラソーを使う事で、ブルー・キュラソーの青色がそのまま反映されています。 テキーラ独特の風味・アルコール日本人にはエクソシスト( 悪魔祓い )と鮮やかな青との結びつきが理解できにくいかと思いますが、海外で青は憂鬱・恐怖を意味する色とする国もあります。 何時何処でこのカクテルが考案されたかは不明ですが、おそらく青を不吉とする文化がある国の発祥ではないかと思います。のパンチにブルーキュラソーの甘み、レモンジュースの酸味が加わり、後味が良くテキーラの余韻を楽しめるカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
テキーラソニック|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ソーダ + トニックウォーター
ソーダとトニックウォーターを半々に割るソニックスタイル でテキーラをシンプルに楽しむカクテルです。テキーラの力強い風味がソーダ水とトニックウォーターで軽減され、非常に飲みやすくなります。テキーラのアガベの風味がソーダ水の軽やかさとトニックウォーターの微妙な甘味と苦味でバランスよく引き立てられます。夏の暑い日や軽い食事の際にぴったりで、幅広いシーンで楽しむことができます。 -
お酒から選ぶ レシピ
アイオープナー|カクテルレシピ・作り方・特徴・意味|ラム + 卵黄 + 目覚めのカクテル
アイオープナー(Eye Opener)という名前は、「目を覚ます」という意味で、強い味わいと刺激的な風味が、まるで目を覚ますような効果を持つことから名付けられました。朝や午後のリフレッシュメントとして楽しまれることが多いです。アブサンやペルノの使用がカクテルに独特の風味を与え、これがアイオープナーの大きな特徴となっています。アブサンは19世紀末から20世紀初頭にかけて多くのアーティストや作家に愛されました。 -
お酒から選ぶ レシピ
ジャック・ター|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム サザンカンフォート + ライムジュース
ロンリコ151はゴールドラムであるため、口当たりの良さと芳醇さや複雑さがあります。そのロンリコ151のガツンとパンチの効いたアルコール感に、サザンカンフォートのフルーツフレーバーの甘い香りに、ライムジュースの酸味を加えたレシピで、フルーティーな甘味と酸味が合わさり飲み口が爽やかで、軽やかな甘味を楽しめます。ですが、アルコール度数が高いため、飲みすぎには注意してください。