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日本の炭酸飲料「ラムネ」には、実は意外な祖先がいます。1853年、ペリー提督が来航した際に、幕府の役人たちにもてなされたとされるレモネードです。銃艦外交として記憶されがちな出来事に、清涼飲料水の起源が結びついているとは、なんとも不思議な話です。
このカクテルは、そのレモネードの上に赤ワインを浮かべた一杯で、混ぜ合わせるのではなく、二つの層が視覚的にはっきりと分かれたまま保たれます。最初のひと口はレモネードの爽やかな酸味から始まり、ワインが徐々に混ざり合うにつれて、より丸みのあるフルーティーな味わいへと変化していきます。
今夜、色の移ろいも味の移ろいも、あわせて眺めてみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.020
- レモンジュース・・・・・・・・・30ml
- シュガーシロップ・・・・・・・・15ml
- ミネラルウォーター・・・・・・・90ml
- 赤ワイン・・・・・・・・・・・・40ml
- レモンスライス + マドラー
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
作り方

グラスに氷、レモンジュース、シュガーシロップ、ミネラルウォーターを入れしっかりとステアをします。
後で赤ワインが入るので、容量を少し少なめにしておきましょう。
バースプーンの背を上にしてグラスの縁に当て、赤ワイン をゆっくりバースプーンの背に当てて流し込みフロートさせます。
マドラーをゆっくりと刺し込み、レモンスライスを飾り完成です。
- 技法 = ステア & フロート
- グラス = ワイングラス / コリンズ
- スタイル = エード
- アルコール度数 = 3% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 忘れられない 」
- カクテル誕生日 = 「 6月3日 」
アメリカンレモネードの特徴と動画
特徴・味わい


日本の炭酸飲料「ラムネ」には意外な祖先がいます。それはレモネードで、1853年のペリー来航の際に幕府役人へ振る舞われたと伝えられています。これはラムネの起源に関する有力な一説で(唯一ではありませんが信頼できる説です)、黒船という物々しい出来事から現代の炭酸飲料のルーツをたどれるのは不思議な話です。戦後、レモン果汁とシロップだけのシンプルなレモネードが全国的に再び人気を博しました。
このカクテルは、その定番レモネードに赤ワインを加えたもの。混ぜ合わせず、レモンとワインの層を視覚的に分けたまま提供する、本格的な「エード系」の演出です。最初にレモネードの爽やかさが弾け、ワインが混ざるにつれ丸みのある味わいへ変化します。炭酸を含まず喉越しは滑らかで、甘みと酸味のバランスは食前にも食後にもぴったりです。
ポイント・アレンジ・相性の良い食べ物

- 相性の良い食べ物・・・軽めのチーズ、生ハムメロン、フルーツタルトと相性抜群。ワインの果実味に甘い一口が寄り添います。
- 作り方のポイント・・・グラスを先に冷やしておき、赤ワインはバースプーンの背に沿わせてゆっくり注ぐと層がきれいに分かれます。
- アレンジ・・・赤ワインをロゼに替えたり、ベリーを軽く潰して加えると、より果実感のある夏向きの一杯に仕上がります。
- 飲み方の注意・・・飲む前に軽くステアして層をなじませて。アルコール度数は低めですが、気づくとつい飲むペースが早くなりがちです。
レシピ動画
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材料リスト
カリフォルニアの太陽が育てた完熟葡萄を丹念に醸造。凝縮した果実の豊かな香りと、滑らかでふくらみのある味わいが、食卓をやさしく彩ります
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
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