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まるでサメの歯のように鋭く印象的な名前の「 シャークストゥース 」。そのイメージとは裏腹に、口にすれば驚くほど爽やかで飲みやすい一杯です。ゴールドラムのまろやかさに、グレナデンの甘みとソーダの軽やかさが加わり、南国の風を感じるような味わいが広がります。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.369
- ゴールドラム・・・・・・・・・40ml
- グレナデンシロップ・・・・・・1tsp
- シュガーシロップ・・・・・・・1tsp
- ソーダ・・・・・・・・・・・・Full
- ライムカット
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
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ラム酒のおすすめ銘柄リスト
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リスト
作り方

グラスにライムカットを少し絞って入れ、ゴールドラム、グレナデンシロップ、シュガーシロップを入れます。
材料を入れ終わったら、軽くステアをしてから氷を入れます。
泡立たないように静かにソーダを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1回転~2回転 ステアし、バースプーンで氷をゆっくりと持ち上げ、ゆっくりと下ろせば混ざります。
- 技法 = ステア
- グラス = コリンズグラス / タンブラー
- アルコール度数 = 8% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 仲直り 」
- カクテル誕生日 = 「 1月12日 」
シャークストゥースの特徴

「 シャークス・トゥース Sharks Tooth 」とは「 鮫の歯 」という意味です。 なぜこの名前になったのかは不明で、名前だけ見ればアルコール度数が強めであったり、重めの風味をイメージしそうですが、飲んでみるとサッパリとしたカクテルです。
ラムベースのショートスタイルに同じ名前のカクテルがありますが、派生したものなのか、同じラムベースのカクテル「 エル・プレジデンテ 」のように全く別物なのかはわかりません。ただハワイでは昔サメは神の使いとして崇められてきたらしく、そのサメの歯は魔除けとしてアクセサリーなどに使われていたらしく、それがこのカクテルの由来かもしれません。
「 シャークストゥース 」は、見た目の印象とは裏腹に、すっきりとした飲み心地が楽しめるラムベースのカクテルです。その理由は、ゴールドラムのまろやかな風味に、グレナデンシロップの甘みとソーダの爽快感が絶妙に調和しているからです。
グレナデンシロップが加えるほのかな甘さがラムのコクを引き立て、ソーダの清涼感が後味を軽やかに整えてくれます。重厚な印象を持たれがちですが、実際には飲みやすく、暑い季節やリラックスタイムにぴったりな一杯です。
名前の「サメの歯」とは裏腹に、優しさのある味わいに仕上がっています。
Point|バーテンダーのおすすめ
・飲むタイミング:ディナー後のリフレッシュや、南国気分を味わいたい夕暮れ時に最適です。
・作り方のコツ:氷はクラッシュアイスを使い、しっかり冷やしたグラスに注ぐと爽快感が引き立ちます。
・飲み方の提案:ストローを使わず、香りと口当たりを一緒に楽しむのがおすすめ。
・印象的な体験談:バーで提供した際、「名前に惹かれて注文したけど、意外と優しい味わいに驚いた」と言われたことが何度もあります。名前と味のギャップが、記憶に残るカクテルです。
材料リスト
17世紀の海賊ヘンリー・モーガンに因んでつくられたラムです。口当たりがとても良く、バニラなどの香草やアプリコットなどの果実や香辛料が使われ、風味豊かな味わいが特徴。
最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
キリンの無糖・強炭酸水、飲みきりサイズで便利です。炭酸類は一度フタを開けてしまうと、保存用のフタをしても炭酸は抜けていきます。 カクテルで使う場合は、使いきりのものをおすすめします。

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