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芳醇なブランデーと軽やかなホワイトラム、酸味のあるレモンジュース、そして甘いグレナデンシロップが織りなす一杯──それが「 クエーカーズ・カクテル 」です。深みがありながらも飲みやすく、見た目の美しさも魅力。歴史ある名前に思いを馳せつつ、心をゆっくりほぐしてくれるような味わいを、ぜひ体験してみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.356
- ブランデー・・・・・・・・・・20ml
- ホワイトラム・・・・・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・・・10ml
- グレナデンシロップ・・・・・・10ml
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ラム酒のおすすめ銘柄リスト
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リスト
作り方

シェーカーにブランデー、ホワイトラム、グレナデンシロップ、レモンジュース、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注げば完成です。
- 技法 = シェーク
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 22% ~ 23% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 祈り 」
- カクテル誕生日 = 「 11月21日 」
クエーカーズカクテルの詳細
由 来

「 クエーカーズカクテル 」のクエーカーとは、キリスト教プロテスタントの一派で、「 キリスト友会 」と呼ばれています。 1642年~1649年にかけてイングランド・スコットランド・アイルランドで起きた内戦があり( 1639年~1660年の王政復古までの三王国戦争のなかで起きた戦争、またの名をイギリス革命・ブリテン革命とも言う )、この戦争の最中で教会の制度化や儀式化に反対し、霊的体験を重んじる人々が一派として立ち上げた宗派です。
Photo|シンボルマーク
神秘的体験にあって身を震わせる( Quake = 震える人 )ことから、この一派のことを「 クエーカー Quake 」と俗称されるようになったそうです。 ただあくまでも周囲の人々の俗称であって、会員の人々は友会徒( Friends )と自称しています。
この一派の創始者である「 ジョージ・フォックス 」氏に対して判事が使った言葉が由来だそうです。
Photo|創始者のジョージ・フォックス

Photo|画像引用 Wikipedia
特 徴

クエーカーズ・カクテルは、ブランデーの芳醇な香りとグレナデンの甘さが調和した、奥深くも親しみやすい味わいが特徴のカクテルです。その理由は、ブランデーとホワイトラムという異なる風味を持つベースに、酸味の効いたレモンジュースと、甘味を加えるグレナデンシロップを絶妙にブレンドしているからです。
ブランデーがもたらす熟成感のある香りと、ラムの軽やかなアルコール感が重なり、そこにレモンのさっぱり感とザクロ由来の優しい甘みが加わることで、飲み口はすっきりとしながらも満足感があります。
味の奥行きがありながらも甘さが前に出すぎず、酸味が全体を引き締めてくれるため、甘口カクテルが苦手な方でも楽しめます。
Point|バーテンダーのおすすめ視点
クエーカーズ・カクテルは、シェイクしてしっかり冷やし、カクテルグラスに注ぐのが基本。夜の食後酒としてもおすすめです。グレナデンの代わりにラズベリーシロップを使えば、さらにベリー感のある華やかな一杯に。味の変化を楽しみたい中級者にも最適なアレンジです。色味も美しく、女性にも好評なカクテルです。
材料リスト
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。

完成したラムを炭を使って濾過することで、強い香味成分や雑味を取り除きながら、独自のクリアなラム酒を実現しています。全てのバランスが良く、カクテルの材料として最適なラムと言えます。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。
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