※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
濃厚なカカオの甘みとレモンの爽やかな酸味が織りなす、意外性と調和が光る一杯──それが「クレッチマ」です。ウォッカをベースにした個性的な味わいは、甘さだけでなくキレも感じられ、まるで大人のデザートのよう。ちょっと贅沢な時間を楽しみたいときに、ぜひお試しください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.368
- ウォッカ・・・・・・・・・・・30ml
- クレーム・ド・カカオ・・・・・20ml
- レモンジュース・・・・・・・・10ml
- グレナデンシロップ・・・・・・1dash
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
ウォッカのおすすめ銘柄リスト
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リスト
作り方

シェーカーにウォッカ、クレーム・ド・カカオ、レモンジュース、グレナデンシロップ、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注げば完成です。
クレッチマーの特徴

Photo|エルンスト・クレッチマー|画像引用 Wikipedia
クレッチマというカクテルの名称には、ドイツ語圏の人名「 Kretschmer(クレッチマー) 」が由来とされています。これは日本で言う「 鈴木さん 」や「 佐藤さん 」のような一般的な苗字です。語源を辿ると、スラブ系の言葉で“宿屋の主人”を意味する言葉から来ていると言われています。
由来の背景には明確なエピソードが残っておらず、カクテル名とドイツの精神科医エルンスト・クレッチマーとの関連も不明ですが、どこかヨーロッパ的な重厚感を感じさせる名前であることは間違いありません。
このカクテルは、ウォッカとクレーム・ド・カカオの組み合わせに、レモンジュースとグレナデンシロップを加えるという独創的な構成で、甘さと酸味が調和したバランスの良い一杯に仕上がっています。名前に込められた歴史や異国情緒を想像しながら楽しむのも、このカクテルの醍醐味のひとつです。
特徴・味わい

クレッチマは、チョコレートのような濃厚な甘味とレモンの酸味が絶妙に融合した、個性豊かなウォッカベースのカクテルです。この特徴的な味わいの秘密は、クレーム・ド・カカオの深い甘みと、レモンジュースの爽やかな酸味の組み合わせにあります。加えて、グレナデンシロップがまろやかさを与え、全体を柔らかくまとめ上げます。
ウォッカのキレと透明感に、チョコレートリキュールの甘さが重なり、そこへレモンの酸味がアクセントとして効いてくるため、ただ甘いだけではない立体感のある味に仕上がっています。甘すぎず重すぎないため、デザートカクテルとしても、食後の一杯としてもぴったり。カカオリキュールに酸味を合わせるという珍しい構成が、他にはない味の魅力を引き立てています。
Point|おすすめの飲み方・体験談など
デザート代わりにゆっくり楽しむのがおすすめ。グラスはカクテルグラスで提供し、チョコレートやベリー系スイーツと合わせると相性抜群。シェイクしてから注ぐと、グレナデンがふわりと全体に馴染み、上品な甘さと酸味がより際立ちます。
材料リスト
スミノフウォッカは世界で一番消費量が多いウォッカです。カクテルでも特に多く使われている銘柄で、材料としての安定感や認知度がズバ抜けて高く、カクテルに使うには間違いのないウォッカです。
苦味のあるダークチョコレートのフレーバーにほのかにオレンジやバニラも感じられる濃厚なカカオのお酒。 ボルスのカカオは、蒸留によってミルクチョコレートの味わいを生み出しているのが特徴的。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。
関連のカクテルレシピ リスト


⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛