ブログ 一覧
-
ジンベース ショート
オペラマティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + デュボネ + マラスキーノ
別名「 カクテルの王様 」とも呼ばれるジンベースの中だけではなくカクテルの中で1,2を争う認知度を誇り、それ故バリエーション・カクテルも豊富にあるカクテル・マティーニ。 今回紹介したオペラマティーニは、その数あるマティーニの中の一つです。 このカクテルは1920年頃には誕生していたそうで、その頃にはよく飲まれていたそうです。オペラマティーニは、クラシックなマティーニをベースに、より複雑で深みのある味わいを追求した、洗練されたカクテルです。その華やかで芸術的な味わいは、カクテル好きを虜にすることでしょう。ぜひ、一度味わってみてください。 -
ジンベース ショート
オペラハウス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ポートワイン + アップルリキュール
ジュニパーベリーを原料としたスピリッツで、辛口な特徴を持つドライジンをベースに、赤リンゴのエキスを使用したフルーティーな甘味があるリキュールのアップルバレル、甘味の強い酒精強化ワインのポートワインを合わせ、柑橘系酸味のライムジュースをアクセントに加えたレシピで、ポートワインとアップルバレルの甘味をドライジンの辛口が爽やかにし、全体をライムジュースでバランスを取っているような飲み口の良いカクテルです。 -
ジン ベース
ジンクラスタ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジンベース + ロックスタイル
クラスタ・スタイルの中でも本家本元の、ブランデークラスタをスッキリとした飲み口にするために誕生したとも言われています。ブランデークラスタのブランデーをジンに変更したレシピなので、本家と同じようにアルコール度数は高めです。 なのでゆっくりと味わいながら飲みましょう。材料はほぼドライジンなのですが、レモンジュース、アンゴスチュラビターズ、マラスキーノが少量ずつ加えていることで複雑な風味を持っていて、なおかつ飲みやすさもあるカクテルです。 -
割りから選ぶ レシピ
ピスコパンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピスコ + パインジュース + ライムジュース
「 ピスコパンチ 」のピスコとは、ペルーやチリで生産されているブドウを原料としたスピリッツです。ジンやウォッカと同じ蒸留酒ですが、主原料が穀物ではなくブドウから造られているので、フルーティーな香りが特徴的です。味わいは、ピスコのエキゾチックな風味が際立つ一方で、パイナップルとレモンのコンビネーションが爽快感を引き立てます。ピスコ自体が持つ複雑なアロマが、果実の甘酸っぱさと一体となり、飲み口は非常に滑らかです。後味は果実の酸味とピスコの風味がスッキリとまとめています。 -
水割り・お湯割り
ホット・レモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( レモンジュース・お湯割り )
体を温めながら代謝を上げ、便秘解消にも聞くと言われている冬の代表的なホットカクテルです。柑橘系酸味のレモンジュースをベースに、砂糖で甘味を加えてお湯で割るというシンプルなレシピで、日本でも人気があり、定番でもあるドリンクです。お好みでハチミツ、しょうがなどを入れるレシピもあり、アレンジが幾つもあるのも特徴的です。 つくるのも簡単で、冬のお家カクテルにおすすめできるエード・スタイルの一品です。 -
製造・歴史・由来
アペロールの歴史・特徴を紹介|カクテルのお酒 ビター系リキュール編
「 アペロール Aperol 」とはイタリア生まれのハーブ & ビター系のリキュール( 混成酒 )です。日本ではあまり認知度は高くありませんが、リキュールの中では10位以内に入る販売数を誇っています。オレンジのようなフレッシュな香りとハーブの香りがあり、口当たりはまろやかさを感じられ、少しの苦味が奥深さを感じることができます。少しの苦味があり、フルーティーな香りがすることから食前酒( プレディナー )として飲まれることが多く、ソーダで割ったりするとさらに飲みやすくなりイタリアを始め、世界中で飲まれています。 -
割りから選ぶ レシピ
アペロールミスト|カクテルレシピ・作り方・特徴|アペロール + レモンジュース + ビール
アペロールミストは、イタリア生まれの爽やかなカクテルです。アペロールという独特の苦味と甘味が特徴のリキュールをベースに、ビールの爽快感を加えた飲みやすい一杯です。ビールの喉越し、アペロールの心地よい苦味、爽やかな酸味が合わさりゴクゴク飲めてしまうカクテルです。 -
ワインベース ショート
シェリーフリップ|カクテルレシピ・作り方・特徴|シェリー + 卵黄
シェリーフリップは、シェリー酒をベースとした、古くから愛されてきたクラシックカクテルです。シェリー酒の豊かな風味に、卵白を加えることで生まれるクリーミーな泡と、砂糖の甘味が絶妙に調和した、芳醇で複雑な味わいが特徴です。 -
割りから選ぶ レシピ
ティントレット|カクテルレシピ・作り方・特徴|スパークリングワイン + グレナデンシロップ
「 ティントレット Tintoretto 」とは、ワインベースを代表するカクテル「 ベリーニ 」から派生したバリエーション・カクテルで、ベリーニ同様画家の名前を使ったカクテルです。特徴は爽やかで喉越しの良い辛口のスパークリングワインに、フルーティーな甘味を多めに加えた食前酒( プレディナー )に向いているカクテルです。 -
ブランデーベース ショート
シティスリッカー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + ホワイトキュラソー
「 シティスリッカー City slicker 」とは、田舎を知らない都会人を指す言葉で、通常時に使われる言葉ではなく、特定の社会や仲間内にだけ通じる俗語や卑語( スラング的な言葉 )です。あまり人に向けて言うことばではないという事なのだと思われます。 -
割りから選ぶ レシピ
コニャックコリンズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + レモンジュース + ソーダ
コニャックコリンズは、伝統的なトムコリンズをベースにしたカクテルであり、ベーススピリッツをジンからコニャックに変えたものです。トムコリンズ自体は19世紀に生まれたクラシックカクテルで、当時はジンが主流でしたが、コニャックを使用することでよりリッチで複雑な味わいが楽しめるバリエーションとして進化しました。コニャックコリンズの魅力は、クラシックなスタイルにフランスの高級感を加えた点にあります。特に、コニャックのファンにとっては、普段とは違う楽しみ方ができるカクテルです。 -
世界クラシックカクテル・セールスランキング
ボビーバーンズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + スイートベルモット
ボビーバーンズとはスコットランド出身の詩人です。 このカクテルの名前の「 ボビー 」とは愛称のことで、本名はロバート・バーンズです。 なのでカクテルもロバート・バーンズと呼ばれることもあります。スコットランド生まれのウイスキーであるスコッチウイスキーをベースに使い、カラメル風の甘味とハーブの香りを併せ持つスイートベルモットを合わせ、ベネディクティンをアクセントとして加えたレシピで、芳醇で濃厚な風味の奥にベネディクティンの風味が微かに感じられる複雑で奥深い味わいが特徴の一品です。