グリーンバナナミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴|グリーンバナナリキュール + ミルク

リキュールベースロングカクテルのグリーンバナナミルク

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目次
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レシピと作り方

材 料

技法 = ステア

作り方

グラスは タンブラーグラス をおすすめします。 他には ゴブレットハリケーングラスコリンズグラス などが使いやすいでしょう。

  • アルコール度数 = 3% ~ 4% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 優雅で純粋な心の幼き者 」
  • カクテル誕生日 = 「 不明 」

グリーンバナナミルクの詳細

由来・特徴

グリーンバナナリキュール

由来と歴史 〛・・・グリーンバナナミルクの由来や歴史については明確な記録が残っているわけではありませんが、バナナリキュール自体はフルーツリキュールの一種として20世紀に登場し、様々なカクテルに使われるようになりました。

特にグリーンバナナリキュールは、色鮮やかな緑色と甘いバナナの風味が特徴で、多くのカクテルでその風味を楽しむために使用されています。グリーンバナナミルクは、バナナリキュールとミルクを組み合わせることで、デザート感覚の甘いカクテルとして人気が広まりました。

甘くマイルドな味わいのため、特に女性やアルコールの強さをあまり感じたくない方に好まれる傾向があり、バーやカフェで提供されることもあります。


特 徴 〛・・・グリーンバナナミルクの最大の特徴は、その鮮やかな緑色と滑らかな口当たりです。バナナリキュールの独特の甘味と香りに、ミルクのまろやかさが加わることで、非常にクリーミーで甘いカクテルに仕上がっています。

材料がシンプルであるため、作り方も簡単で、自宅でも手軽に作ることができます。ミルクがベースになっているため、アルコールの強さはあまり感じられず、飲みやすさが際立つカクテルです。見た目が華やかであるため、パーティーや特別なデザートドリンクとしても重宝されます。

味わい・魅力

グリーンバナナ

味わい 〛・・・グリーンバナナとは、通常の黄色いバナナではなく、熟す前のフレッシュなバナナのリキュールで、通常のバナナに比べて甘味にフレッシュさがあるのが特徴です。

グリーンバナナミルクの味わいは、バナナリキュールのフルーティーで甘い風味と、ミルクのまろやかさが絶妙に調和しています。口に含むとまずミルクの柔らかい口当たりが広がり、その後にバナナの甘い香りがふんわりと漂います。

リキュールの甘味とミルクのクリーミーさがデザートのような感覚を生み出し、後味にはほのかなバナナの風味が残ります。バナナリキュールの甘さがミルクによって引き立てられるため、非常にリッチで満足感のある味わいです。


魅 力 〛・・・グリーンバナナミルクの魅力は、見た目の華やかさと甘くまろやかな飲み心地にあります。その鮮やかな緑色は視覚的に楽しく、パーティーシーンで特に映えるカクテルです。また、アルコール度数が低いため、アルコールが苦手な方やカクテル初心者でも安心して楽しむことができます。

ミルクを使用することで、通常のカクテルとは異なる滑らかさとデザート感覚が味わえるため、食後の一杯としても最適です。さらに、ホイップクリームやバナナスライスなどをトッピングすることで、見た目も可愛らしく、飲む人に特別な気分を提供します。

グリーンバナナミルクは、その甘くクリーミーな味わいから、リラックスしたい時や甘いものを楽しみたい時にぴったりのカクテルです。


まとめ 〛・・・グリーンバナナミルクは、グリーンバナナリキュールとミルクを組み合わせた甘くまろやかなカクテルで、デザート感覚で楽しめる一杯です。その鮮やかな緑色と滑らかな口当たりが特徴で、特に女性や甘いカクテルを好む方に人気があります。

簡単に作れる上に見た目も華やかなため、パーティーやリラックスしたい時、または食後のデザートドリンクとしても重宝されます。そのリッチでクリーミーな味わいをぜひ楽しんでみてください。

材料リスト

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ビルド & ステア

バー店員がドリンクをかき混ぜている様子を題目にしたステア&ビルド記事

「 ビルド 」とは「 組み合わせる 」または「 注ぐ 」という意味があり、ステアのように完全に混ぜるのではなく、組み合わせる、もしくはグラスに直接注ぐという目的の際に使います。

「 グラスの中に直接材料を注ぐ 」= ビルド、「 バースプーンで混ぜる 」= ステアと覚えれば間違いはありません。

炭酸系の混ぜ方

炭酸系の材料を使う場合は、早く混ぜたり、回す回数が多いと、炭酸が溢れてこぼれてしまうだけでなく、炭酸ガス自体も抜けてしまうのでゆっくり回すように注意しましょう。

バースプーンやマドラーをグラスの内側に沿って底まで入れます。 グラスに当てたままゆっくりと1回転 ~1.5回転回し、先端のスプーンでゆっくりと氷を持ち上げてゆっくりと下ろします。

混ざりにくい材料の場合は、炭酸以外の材料を入れて一度ステアを行い、炭酸類を入れた後に再度軽くステアするようにします。

バースプーンの使い方

ステアのやり方

Step 1 = まず左手はグラスの底を押さえます( ドリンクを体温で温めないため )右手はバースプーンを持ちます。( 左利きの人は逆になります )
Step 2 = バースプーンを動画のように中指と薬指の間に挟みます。
Step 3 = 親指と人差し指もバースプーンを挟んで持ちますが、この2本の役割は、落とさないようにするためだけのものなので軽く持ちましょう。
Step 4 = バースプーンの背中をグラスの内側の縁に沿って底へ持っていきます。
Step 5 = 自分の体より向こう側へ回す際は薬指で左回りに押すように持っていき、自分の体側に戻す際は右周りに中指で引き戻すようにバースプーンを移動させます。 この時にバースプーンの背中は常にグラスの外側へ向いています。

この動作の繰り返しになります。 最初は難しいと思うので、大きめのグラスに氷のみで練習すると良いでしょう。 慣れると便利なので、ぜひマスターしてください。

  • バースプーンの詳しい使い方は ⇒ コチラ

カクテルのTPO用語

オールデイカクテル All day cocktail

ランチとディナー

カクテルには様々なシチュエーション向けに考案されたものがあります。

主に食欲を増進させるための食前酒や、デザートのようなテイストの食後向けカクテルであったり、眠る前に飲むカクテル、飲み過ぎた後の迎え酒などと様々です。

そういったシチュエーションなどに無関係であったり、特にこだわりなく考案されたもので、向き不向きが無いカクテルというのがこの「 オール・デイ・カクテル 」です。

ディジェスティフ Digestif

「 ディジェスティフ Digestif 」とはフランス語で食後に飲むお酒のことで、英語では「 アフターディナー・ドリンク After dinner drink 」と呼びます。

特徴としてはブランデーなどのアルコール度数が高めのスピリッツを使い、クリームなどの甘味の強いものを材料に使う傾向があります。

アルコール度数が高いカクテルが多いのには理由があり、満腹になった後にアルコール度数が高めのお酒を飲むことで、食後の疲れた胃に刺激を与えます。

女性が食後のコーヒーを飲んでいる

刺激を与えることにより、再度活性化させ消化を促進させる役割を持っているのです。

香りがあり、甘口のものが多い理由は、デザート感覚で楽しめることで、更なる満足感を与えることが目的としてあり、他には香り高いもので気分を落ち着かせることがあります。

  • カクテルを飲むタイミングの名称紹介は ⇒ コチラ

おすすめのグラス

タンブラーグラス Tumbler glass

タンブラーグラス

「 タンブラー Tumbler 」の語源は「 倒れるもの 」や「 転ぶもの 」の意味があり、元々獣を狩り、残った角等をくり抜いてコップにし、底が真っ平にはならなかったので、よく倒れていたことからこの名前が付いたそうです。

別名ハイボールグラスとも呼ばれることがあり、主にハイボールスタイルや、ソフトドリンクなどに使われています。 オールドファッションドグラス( ロックグラス )を原型として誕生したとも言われ、オールドファッションドグラスをそのまま縦に長くしたような形をしています。

使い勝手が良く、容量も多く入るため、どの家庭にも必ずいくつかはあるグラスで、用途がおおいためか容量の種類も一番多くあると言っても過言ではないでしょう。

素材もガラス製だけではなく、木製、金属製、陶器、プラスチック製と様々なものがあります。 容量は6オンスの180ml、8オンスの240ml、10オンスの300mlが一般的で、飲食業界では略して6タン、8タン、10タンなどと呼ばれているそうです。

ゴブレット Goblet

ゴブレットとはグラスに土台と足が付いたグラスの事です。

特徴としてはワイングラスのように足が長くないことと、容量が多く入ることで、タンブラーグラスの代わりや、氷をたっぷり使うカクテル、ビール、ドリンクなどで使われ、パフェなどのデザートの器としても使われます。

使い勝手が良く、見た目も上品さと可愛らしさがあり、様々なシチュエーションであったり、お店などで幅広く使われています。

カクテルグラスゴブレット

ゴブレットが誕生したのは14世紀だと言われていて、名前はフランス語で、「 Goblet 」と表記します。 元々は「 ゴブレー 」と呼んでいたそうですが、いつの間にか「 ゴブレット 」となったようです。

聖杯にもこのゴブレットが使われており、映画「 ハリーポッター 炎のゴブレット 」でもその名前が使われています。 容量は300ml前後が一般標準サイズ。

ハリケーングラス Hurricane grass

ハリケーングラス

ハリケーングラスの「 ハリケーン 」とは台風のことを連想してしまいそうですが、「 ハリケーン・ランタン 」と呼ばれるランプまたはランタンの形に似ていることから付きました。

そもそもハリケーン・ランタンの由来は、ハリケーンのような強い風でも消えないことが名前の由来だそうです。

他のグラスに比べて大容量なため、主にトロピカルドリンクやミックスドリンクに使われることが多く、氷をたっぷりと入れるカクテルに向いています。480ml ~ 600ml の内容量が一般的です。

コリンズグラス Collins glass

背の高い円柱形の細い形をしたグラスで、ラムベースの「 ゾンビ 」を飲むために使われるため、ゾンビーグラスと言われています。その後ジンベースのカクテル「 トム・コリンズ 」の人気が出るとコリンズグラスとも呼ばれるようになりました。

他にもチムニーグラスやトールグラス、煙突グラスとも言われることがあります。

他のグラスに比べて別名が多くあり、それだけ様々な場面で多くの国々の人達に使われているという事なのかもしれません。

コリンズグラス・ゾンビグラス

背が高く細いので倒しやすいという難点がありますが、その細さは炭酸を抜けにくくしているためという最大のメリットがあり、炭酸系のカクテルをつくる時には必ずと言っていいほど使われるグラスです。 容量は270ml ~ 360mlくらいが一般的。

道具リスト

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