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フレンチ68は、フルーティーな香りと優しい甘さが魅力のスパークリングカクテル。ジンベースの名作「 フレンチ75 」を、リンゴのブランデー“カルヴァドス”でアレンジしたこの一杯は、爽やかさとまろやかさが絶妙に調和しています。特別な乾杯や華やかなひとときに、ぜひ手に取って味わいたいカクテルです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.527
- カルヴァドス・・・・・・・・・30ml
- レモンジュース・・・・・・・・15ml
- シュガーシロップ・・・・・・・15ml
- スパークリングワイン・・・・・Full
※ Full = グラスの8割~9割まで満たす適量のこと
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作り方

グラスとスパークリングワインは、よく冷やしておきましょう。
シェーカーにカルヴァドス、レモンジュース、シュガーシロップ、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注ぎます。
( 氷はお好みで2~3個入れましょう )
泡立たないように静かにスパークリングワインを満たし、ゆっくりと軽くステアをすれば完成です。
炭酸類を混ぜる場合は、ゆっくりと1~2回転ステアし、氷を上げ下げすれば混ざります。
- 技法 = シェーク & ステア
- グラス = コリンズグラス
- アルコール度数 = 14% ~ 15% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 秘めた心 」「 妄想豊かな不思議な世界の住人 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
フレンチ68の特徴とレシピ動画
特徴・味わい

Photo|画像提供 SUNTORY
今回紹介した「 フレンチ68 」とは、ジンベースの代表的カクテルの中のひとつである「 フレンチ 75 」から派生したバリエーション・カクテルです。 ベースのお酒であるジンを、リンゴを発酵させて製造されたブランデーであるカルヴァドスに変えたレシピです。
名前の由来は不明ですが、本家のフレンチ75が迫撃砲から由来していることから、このフレンチ68も同じように、68式迫撃砲から付いた名前ではないかと推測されています。
フレンチ68は、フルーティーで華やかな香りが楽しめる、親しみやすいスパークリングカクテルです。その理由は、ブランデーの一種であるカルヴァドスをベースに使用しているからです。
リンゴ由来の香り高いカルヴァドスが、スパークリングワインの爽やかな口当たりと調和し、レモンジュースとシュガーシロップが味わいをまろやかに引き立てます。
ジンベースの「 フレンチ75 」に比べ、より優しい甘味と果実感が特徴で、アルコールの刺激が少なく、初心者でも飲みやすい一杯に仕上がっています。乾杯のシーンや、甘口の食前酒としてもぴったり。シャンパングラスから立ち上る芳香とともに、気分まで華やぐようなカクテルです。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・フレンチ68は、甘口で香り高いカルヴァドスをベースに使っているため、フルート型のグラスに注いでしっかりと香りを楽しむのがおすすめです。
・使用するスパークリングワインの種類によっても印象が変わるので、甘口のものを使えばさらに親しみやすく、辛口を選べば引き締まった味わいに。
レシピ動画
- レシピ動画|「 Cafe&Bar Haven 」https://www.youtube.com/@cafebarhaven/
材料リスト
りんごの芳醇な香り、濃厚な味わい、フルーティーな口当たり、爽やかな酸味があり、食後のチーズやシガーとの相性が良く、カクテルの材料としても多く使われているアップルブランデーです。
シトラスや白い花の蜜の香りが感じられ、フレッシュな果実感、キリッとした酸味、ほんのりと感じる甘味を柔らかな泡立ちで楽しめる一品です。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
フレンチ 75のバリエーション
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