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ライウイスキーのキレに、ポートワインの甘みとレモンの酸味、そして卵白のなめらかさが重なる「 エルクス・オウン 」。1900年代初頭に生まれたこのクラシックカクテルは、力強さと繊細さが同居する一杯です。濃厚なのに驚くほど飲みやすく、贅沢なひとときを演出してくれます。“ウイスキーは重い”というイメージが変わる、魅惑のカクテルです。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.304
- ライウイスキー・・・・・・・・30ml
- ポートワイン・・・・・・・・・30ml
- レモンジュース・・・・・・・・20ml
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・1tsp
- 卵白・・・・・・・・・・・・・1個
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作り方

シェーカーにライウイスキー、ポートワイン、レモンジュース、砂糖、卵白、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注ぎ、氷を入れて完成です。
( 卵白が入っているので、振る回数を増やしましょう )
- 技法 = シェーク
- グラス = ワイングラス
- アルコール度数 = 16% ~ 17% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 気をそらさないで 」
- カクテル誕生日 = 「 7月19日 」
エルクスオウンの詳細とレシピ動画
由来・誕生

「 エルクス・オウン 」は、1901年にアメリカ・シカゴで生まれたクラシックカクテルです。その名は、「 Elk’s Own 」は直訳すると「ヘラジカ自身」という意味になり、どこかワイルドで重厚な印象を連想させます。
アメリカの友愛団体「エルクス( Benevolent and Protective Order of Elks ) 」にちなんで名付けられたとされています。この団体は社会奉仕や地域活動を行う紳士組織で、彼らの集いや式典の中でふるまわれた特別なカクテルとして誕生したともいわれています。
ライウイスキーのキレとポートワインの甘み、さらに卵白によるなめらかな口当たりを持つこの一杯は、まさに“エルク(ヘラジカ)”のように力強くも優雅な存在感を感じさせるカクテルです。
特徴・味わい

エルクス・オウンは、ライウイスキーの力強さとポートワインの甘み、さらに卵白のなめらかさが調和した、個性派ながら飲みやすい一杯です。
ウイスキー特有のスパイシーな香りに、ポートワインのフルーティーさと砂糖のコクが加わり、深みのある甘酸っぱい味わいに仕上がっています。そこへレモンジュースの酸味が全体を引き締め、卵白の泡が口当たりをまろやかに整えるため、見た目も美しく、味わいにも優雅さがあります。
やや甘めで軽やかな口当たりの中に、しっかりとしたウイスキーの存在感が感じられ、甘党の方にもウイスキー好きの方にも楽しめる絶妙なバランスです。
[ Point ]
・卵白はシェイク前にドライシェイク(氷を入れずに振る)を入れると、よりふわっとした泡が立ち、見た目と口当たりが格段に良くなります。
・少し冷やし気味に仕上げると、卵白の風味がよりやさしくまとまります。
レシピ動画
- 動画では卵白をビターに変えてあります。
- レシピ動画|「 bites 」https://www.youtube.com/@bitesJAPAN
材料リスト
フルーティーとシトラスの香り、ドライな口当たりでクセが少なくマイルドなのが特徴。 ライウイスキーのスパイシー感と穀物の甘味も感じられる一品です。
創立から変わらない製法で作られている世界で最も飲まれているポートワイン。 赤い果実やプラムの澄んだ香りや、風味が豊かでしっかりとしたコクを感じられ、まろやかでバランスの良さが特徴。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
祖業は町のケーキ屋さん。2006年に通信販売を行う会社になった製菓・製パン材料の専門サイトが手掛ける間違いのない純粉糖。
卵特有の臭みが全く無く、卵本来の味を楽しめる点です。 卵の生臭さ、甘味、コク この3点に特に注目し、飼料や飼育環境を作り上げています。
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