エル・プレジデンテ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + オレンジジュース

ラムベースショートカクテルのエル・プレジデンテ

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メキシコのホテル生まれ〈エル・プレジデンテ〉は、オレンジの瑞々しさとレモンのきゅっとした酸味、あとからラムの静かなパンチ。今夜は仕事終わりのご褒美に、背筋が伸びる一杯を。写真映えも抜群で、バー初心者にも飲みやすいおすすめです。まずは一口、香りを楽しんで。

目次
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レシピと作り方

材 料

ラム酒のおすすめ銘柄リスト
グレナデンシロップのおすすめ銘柄リスト

作り方

  • 技法 = シェーク
  • グラス = カクテルグラス
  • アルコール度数 = 23% ~ 24% 前後
  • 最適なTPO = 日中 / 食後
  • カクテル言葉 = 「 プライド 」
  • カクテル誕生日 = 「 1月12日 」「 2月21日 」「 4月26日 」

エル・プレジデンテの特徴

メキシコ初代大統領のグアダルーペ・ビクトリア

Photo|メキシコ初代大統領・グアダルーペ・ビクトリア
画像引用 Wikipedia

スペイン語でpresidenteは「大統領」、定冠詞elが付くと“その大統領”という誇り高い響きになります。エル・プレジデンテは、メキシコの同名ホテルで生まれたオリジナル。パリにも同名カクテルがありますが、こちらはラムを主役にしたホテル発の系譜です。

ホワイトラムはさとうきび由来のやわらかな甘い香り、オレンジジュースはみずみずしい柑橘の明るさ、レモンジュースはきゅっと酸味で輪郭を整え、グレナデンは赤いヴェールのように色香とまろやかさを添えます。氷のぶつかる音がしゃらん、とシェーカーに響き、霧のような冷気とともに淡いルビー色がグラスに満ちていく。ステムに指先を添えると、ひやりと心地よい。薄いリムが唇にふれ、オレンジの香りがふわり。ひと口目はなめらかに、果実の甘酸っぱさがすっと通り、後口にラムのパンチが静かに訪れます。舌の上ではとろり、喉ごしは軽やか。甘み→酸味→ラムの余韻と、味が層になって戻ってくるのが魅力です。

見た目は可憐でも度数はしっかり。バー初心者にも飲みやすく、カクテル好きには“王道のご褒美”として、仕事終わりの自分を少し格上げしたい夜におすすめです。ホテルバーという場の、旅人が休息し語らう空気もこの一杯に映っています。光を受けると縁がきらりと輝き、写真にも映える美しさ。今夜の最初の一杯にも、締めくくりにも。

  • エル・プレジデンテ・フランスのページは ➡ コチラ

Point|バーテンダーからのおすすめ
・グラスはしっかり冷やすと、香り立ちがクリアになります。
・シェークは“短く力強く”。キレのある口当たりに仕上がります。
・甘さを控えたい方は、グレナデンをほんの少しだけ控えるとシャープに。
・果実感を楽しみたい日は、注いだ直後のフレッシュな香りを逃さず一口目をどうぞ。

材料リスト

スペイン語でリッチな味わいのラムを意味するネーミングで、ホワイトラムの中でも正統派のラム。スッキリとした味わいは、カクテルに使うのには最適な一品。

ひとつひとつ丁寧に手摘みを行い、収穫後は素早く製造工程に入り、添加物を一切使用せず低温搾汁と、素材・加工・輸送にこだわり抜いたオレンジジュースです。

イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。

最高のフルーツを厳選して使用し、果肉の風味を生かした昔ながらのホームメイド作法で造っています。保存料を一切使わずにナチュラルさにこだわり、その高品質さが最大の特徴です。

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