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「 死者をも蘇らせる 」と称されるインパクト抜群のカクテル、それが「 コープスリバイバー No.3 」。ブランデーの深み、ホワイトミントの爽快感、フェルネット・ブランカの苦味が織りなす複雑な味わいは、一杯で鮮烈な体験を与えてくれます。ディジェスティフにぴったりのこの一杯で、夜のひとときを特別なものにしてみませんか?
レシピと作り方
材 料

Recipe no.480
- ブランデー・・・・・・・・・・20ml
- ホワイトミントリキュール・・・20ml
- フェルネットブランカ・・・・・20ml
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作り方

ミキシンググラスに氷を7割~8割ほど入れて、ステアで冷やし、余分に出た水分を捨てます。
ブランデー、ホワイトミントリキュール、フェルネット・ブランカをミキシンググラスに入れます。
しっかりとステアを行い、ストレーナーを付けてグラスに注げば完成です。
- 技法 = ステア
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 30% ~ 31% 前後
- 最適なTPO = 食後 / 寝酒 / 迎え酒
- カクテル言葉 = 「 死んでもあなたと 」
- カクテル誕生日 = 「 4月28日 」
コープスリバイバー No.3の詳細
由来・意味

「 コープスリバイバー No.3 」は、その名の通り“死者を蘇らせる”ほど強烈なカクテルとして4つのバージョンがあり、それぞれ迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味として知られています。
名前のインパクトに違わず、度数の高いスピリッツを同量で組み合わせた構成が特徴です。このカクテルは、ロンドンの名門ホテル「サヴォイ」に在籍していたバーテンダー、ジョニー・ジョンソン氏によって考案されました。彼は『 サヴォイ・カクテルブック 』の著者ハリー・クラドック氏と同じホテルで活躍し、コープスリバイバーNo.2に続く形で本作を生み出しています。
ブランデー、ホワイトミントリキュール、フェルネット・ブランカを等量で組み合わせたレシピは、香り・清涼感・苦味のすべてが際立つ複雑な一杯。朝に飲むには少し強すぎるかもしれませんが、ディジェスティフとしての存在感は抜群です。
特徴・味わい

Photo|フェルネットブランカ
コープスリバイバー No.3は、強烈なインパクトを残す複雑で爽快な味わいのカクテルです。その理由は、ブランデー、ホワイトミントリキュール、フェルネット・ブランカという個性の強い3種のリキュールを等量でブレンドしているためです。
ブランデーの芳醇なコクに加え、ホワイトミントリキュールの突き抜けるような清涼感が全体にシャープさを与え、フェルネット・ブランカのビターなハーブ香が後味に深みを残します。
ひと口目には鮮烈なミントの清涼感、続いて広がるブランデーの香りと、最後に苦味が余韻として残る——そんな流れが一杯の中に凝縮されています。
刺激的でありながらも調和の取れたこの一杯は、食後や夜のリラックスタイムにぴったり。カクテルに新たな体験を求める方にこそ、一度試していただきたいカクテルです。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・コープスリバイバー No.3は、しっかり冷やしてストレートで提供するのが基本。ステアで丁寧に混ぜ、冷えたカクテルグラスに注ぐと美しく仕上がります。
・個人的には、ディジェスティフ(食後酒)として、夕食後の落ち着いた時間に楽しむのがおすすめ。特に、ミントリキュールの爽快感とフェルネット・ブランカのビターさが、食後の口の中をリセットしてくれるような感覚があります。
・使用するミントリキュールは透明タイプ(ホワイト)を選ぶことで、他の材料との風味のバランスが崩れず、見た目もスタイリッシュに。アルコール度数はかなり高めなので、ゆっくり味わいながら楽しむのがポイントです。
材料リスト
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。

世界No.1シェアのミントリキュールです。 原材料のミントは世界中の高品質なものを集め、程よい甘さと突き抜けるようなミントの爽快感を実現させています。
1837年にフランスで発売された柑橘系のビターリキュール。 オレンジの皮、ゲンチアナ、キナなどを主原料にしており、独特の苦味と柑橘系を思わせる香り、スッキリとした甘味が特徴です。
4つのコープスリバイバー




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