ショート・カクテル– category –
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サードレール|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ドライベルモット + スイートベルモット + オレンジジュース
サードレールの由来は、電車のレールに並行して敷設される「 第三軌条 」に由来します。カクテルの特徴は、まろやかな口当たりのゴールドラムをベースに、辛口とハーブの香りのドライベルモット、カラメル風の甘味とハーブの香りのスイートベルモット、フルーティーな甘味のオレンジジュースを合わせたレシピで、ベルモットとオレンジの香りを感じながら、やさしい口当たりとフルーティーな味わいが特徴的なカクテルです。 -
コザック( コサック )|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + ブランデー + ライムジュース
今回紹介しましたカクテルコサックの名前の由来は、そのまま「 コサック Cossack 」兵が由来です。クテルは、ウォッカのクリアな飲みごたえに、ブランデーの芳醇な香り、柑橘系酸味のライムジュースに、アクセントとして砂糖を加えたレシピで、ガツンとくる強い飲みごたえにブランデーの香りと柑橘系の酸味が口当たりをサッパリとさせ飲みやすくなっています。 その強めの飲みごたえが、コザック兵をイメージしているカクテルです。 -
コープスリバイバー No.2|カクテルレシピ・作り方|ジン + リレ・ブラン + ホワイトキュラソー + レモンジュース
コープスリバイバー No.2の魅力は、そのバランスの取れたフレッシュでフルーティーな味わいです。ジンのボタニカルな風味、コアントローのオレンジの香り、リレ・ブランのほのかな甘さ、レモンジュースの爽やかな酸味が見事に融合しています。アブサンが最後に加わることで、独特の香りが全体を引き締めています。 -
ラストワード|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + マラスキーノ + シャリュトリューズ + ライムジュース
「 ラストワード Last word 」とは、「 決定的な 」や「 とどめの 」などといった意味で、カクテルの世界では「 最後の一杯 」というような使われ方をします。ライムジュースの爽やかな酸味とマラスキーノ・リキュールの甘さが絶妙にマッチしており、グリーン・シャルトリューズの130種類以上のハーブで作られている複雑な風味が、カクテルに深みを与えます。4つの材料が均等に混ざり合い、どれか一つが突出することなく、全体が一つのまとまりを持っています。 -
スカイブルー|カクテルレシピ・作り方・特徴|焼酎 + ブルーキュラソー + ライムジュース
スカイブルーというカクテル名は、その美しい青色から来ています。青いリキュールであるブルーキュラソーは、カクテルに鮮やかな色を加えるためによく使われ、空を連想させる色合いはリラックスした雰囲気を演出するのにぴったりです。焼酎の持つ穏やかな風味に、ブルーキュラソーの甘味とレモンジュースの酸味が加わり、非常にフレッシュでバランスの取れた味わいです。 -
サンフランシスコ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ベルモット + スロージン
ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインでつくられたベルモット( ドライ & スイート )をベースとして、スモモをジンに漬け込んだスロージンを混ぜ合わせ、ビターでアクセントを加えたレシピです。 香り高く華やかさがありながらも奥深く複雑な風味を感じることのできる一品です。スロージンの甘酸っぱさが全てを爽やかにしているのが特徴的なカクテルです。 -
コープスリバイバー No.3 のカクテルレシピ・作り方や特徴|ブランデーのミントカクテル
「 死者をも蘇らせる 」と称されるインパクト抜群のカクテル、それが「 コープスリバイバー No.3 」。ブランデーの深み、ホワイトミントの爽快感、フェルネット・ブランカの苦味が織りなす複雑な味わいは、一杯で鮮烈な体験を与えてくれます。ディジェスティフにぴったりのこの一杯で、夜のひとときを特別なものにしてみませんか? -
ブラッド & サンド|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + チェリーブランデー + スイートベルモット + オレンジジュース
ブラッド&サンドという名前の由来は、1922年に公開された映画『Blood and Sand (邦題:血と砂)』にちなんでいます。スコッチウイスキーのスモーキーさとフルーティな甘さが融合した、リッチで複雑なものです。最初にチェリーブランデーの甘味が広がり、続いてオレンジジュースの爽やかな酸味が感じられ、最後にスコッチウイスキーの香りが口の中に残ります。 -
アペロールクラシックのカクテルレシピ・作り方・特徴|苦味と酸味のコラボレーション
オレンジとハーブが香るリキュール「 アペロール 」に、爽やかなレモンジュースとシュガーシロップを加えた一杯、アペロールクラシック。甘味・酸味・苦味のバランスが絶妙で、軽やかで奥行きのある味わいが楽しめます。食前酒や食後のリラックスタイムにぴったりの、大人のための爽やかなカクテルです。 -
メキシカン|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + パインジュース
メキシコを代表するお酒テキーラとパイナップルジュースでつくったカクテルです。テキーラベースのカクテルの中では最も古い歴史を持つと言われるカクテルです。一口飲めば、テキーラの香りが広がり、パイナップルジュースの甘酸っぱさが口の中に広がります。グレナデンシロップの甘味が全体をまとめ、華やかな味わいを生み出します。 -
アンティール のカクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + デュボネ
ラムの力強さとデュボネのほろ苦さが織りなす、洗練された大人の味わい「 アンティール 」。カリブ海の名を冠したこのカクテルは、シンプルなレシピながらも複雑な香りと深いコクが魅力です。エレガントな食前酒としても楽しめる一杯を、今回はその由来や味わいのポイントとともにご紹介します。 -
ポルノスターマティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + パッションフルーツリキュール + ライムジュース + スパークリングワイン
このカクテルは、2002年にイギリス・ロンドンのモダンなBARで誕生しました。 考案者は「 ダグラス・アンクラ 」氏、南アフリカ出身だと記録にあります。 トロピカルでフルーティーかつウォッカの飲みごたえがあるカクテルで、シャンパンと交互に飲むことで、口の中でトロピカル風味と爽やかで上品な香りを味わうことができる一品です。