お酒から選ぶ レシピ– category –
-
お酒から選ぶ レシピ
トレス・コスモポリタン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・オレンジキュラソー・クランベリージュース )
今回紹介したカクテル「 トレス・コスモポリタン 」とは、ウォッカベースコスモポリタンから派生したバリーエション・カクテルです。 トレスとはキューバの民族楽器である「 キューバン・トレス 」が由来だそう。 キューバン・トレスとはギターと形がほぼ同じような弦楽器で、弦が6本あり、配置は6弦3コースとなっていることが最大の特徴です。 オレンジ・キュラソーの甘味、クランベリージュースの甘酸っぱさを合わせ、酸味を感じながらもサッパリと飲みやすいカクテルになっています。 ウォッカからテキーラに変わっているため、サッパリの中にもテキーラの風味を感じられる一品です。 -
お酒から選ぶ レシピ
サンチャゴ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・グレナデンシロップ・ライムジュース )
今回紹介しました「 サンチャゴ 」とはキューバの東端に位置する旧首都のことです。 現在は「 サンティアゴ・デ・クーバ 」という名前で、ラム酒と革命の発祥の地として知られています。 カクテル・サンチャゴは材料の殆どにラム酒を使い、ライムジュースの柑橘系酸味と、グレナデンシロップのフルーティーな甘味を少量入れラム酒の引き立て役となり、ラム酒の良さをそのまま味わうレシピになっています。 全体的にシェークすることと、ほのかな甘味と酸味が飲みやすくしています。 -
お酒から選ぶ レシピ
メキシカンバナナ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + バナナリキュール
テキーラとバナナの相性は良く、テキーラのクセが和らぎ、まろやかな口当たりとフルーティーな香りが、爽やかで優しい甘口のカクテルに仕上げています。 -
お酒から選ぶ レシピ
フォグカッター|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ドライジン + ブランデー + レモンジュース + オレンジジュース + シェリー酒
今回紹介したフォグカッターはそのティキ・カクテルの中でも、マイタイと並んで代表的存在です。 ホワイトラム、ドライジン、ブランデーとベースのお酒が多く入っていることで、アルコール度数はトロピカルの中でも高めではありますが、フルーティーな酸味が強いためそれをあまり感じさせません。 また見た目もシェリー酒をフロートしているので楽しめます。 -
お酒から選ぶ レシピ
コスモポリタン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + ホワイトキュラソー + クランベリージュース + ライムジュース
コスモポリタンの魅力は、その華やかでバランスの取れた風味にあります。クランベリージュースの酸味とコアントローの甘さがウォッカとライムジュースと絶妙に調和し、フルーティーで爽やかな味わいを楽しめます。その洗練された味わいと見た目から、多くの女性に支持されています。 -
お酒から選ぶ レシピ
ブラッディーメアリー|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生・由来|ウォッカ + トマトジュース
1553年にイングランドの女王に在位し、300人ものプロテスタントを処刑したメアリー 1世から由来されています。ウォッカをベースに、少量の柑橘系酸味のレモンジュースを加え、少しトロッとしたトマトジュースで割ったレシピで、トマトの甘味が軽くあり、爽やかさとドロリとした口当たりと飲みごたえが際立つカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
アビエーション|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + マラスキーノ + レモンジュース
このカクテルは第一次世界大戦時に多くの戦闘飛行機の開発と製造を行ったソッピース・アビエーションから名前を取ったカクテルです。ドライジンの辛味とキレに、マラスキーノの爽やかな香り、レモンジュースの柑橘系酸味、ヴァイオレットの色合いと香りが混ざり合ったレシピで、全体的にはスッキリとしながら、飲みごたえと少しの甘味としっかりとした酸味を感じられる一品です。 -
お酒から選ぶ レシピ
クローバークラブ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + ライムジュース + グレナデンシロップ + 卵白
「 クローバークラブ 」はペンシルベニア州のフィラデルフィアという都市にあったメンズクラブの名前です。グレナデンシロップによって鮮やかなピンク色になり、見た目が華やかです。ジンの爽やかな風味に、グレナデンシロップの甘酸っぱさにレモンジュースの酸味が加わり、フルーティーでさわやかな味わいです。卵白を使うことで、カクテルにふんわりとした泡ができ、滑らかな飲み心地が楽しめ、酸味と甘味のバランスが絶妙な飲みやすいカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
フレンチ 75|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + レモンジュース + シュガーシロップ + スパークリングワイン
今回紹介したフレンチ75というカクテルは、第一次世界大戦時にフランス・パリの「 ハリーズ・ニューヨーク・バー 」で生まれました。 フランス軍の勝利を祈願して考案されたようです。全体的に爽やかさと飲みごたえが融合したカクテルで、程よい辛口と酸味が飲みやすくしている一品です。 -
お酒から選ぶ レシピ
ピスコサワー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ピスコ + レモンジュース + シュガーシロップ + 卵白
ピスコとは、ペルーの先住民の言葉であるケチュア語で「 小さな鳥 」という意味で、ペルーやチリで生産されているブドウを原料としたスピリッツです。 そのピスコをベースに、レモンジュースやライムジュースのフレッシュな酸味が、ピスコのフルーティーな風味を引き立て、卵白を使うことで、飲み心地が非常に滑らかでクリーミーになります。酸味、甘味、アルコールのバランスが良く、非常に飲みやすいカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
ピンク・レモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( レモンジュース・グレナデンシロップ・ミネラルウォーター )
その名前の通りピンク色をしたレモネードスタイルのノンアルコールカクテルです。 ピンク色はザクロのシロップ( グレナデンシロップ )を使いピンク色を演出しています。 柑橘系酸味のレモンジュースをベースとして、グレナデンシロップで甘味を加え、ミネラルウォーターで割るというとってもシンプルなレシピで、強い酸味と少しのフルーティーな甘味を感じられるカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
島カイピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴|焼酎 + 砂糖 + ライム
今回紹介した「 島 カイピリーニャ 」とは、ブラジルの地酒であるカシャッサを使った古くからあるカイピリーニャから派生したバリエーション・カクテルです。 ベースのお酒である黒糖焼酎とは、サトウキビを加工した黒糖を原料として使い、まろやかさと優しい甘味が特徴の焼酎です。 その黒糖焼酎にライムの柑橘系酸味、砂糖の甘味を加え、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むカクテルで、カイピリーニャ同様クリアな口当たりが良く、暑い日などにはもってこいの一品です。