お酒から選ぶ レシピ– category –
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ジンジンミュール|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ライムジュース + ミント + ジンジャーエール
ジンバックとモヒートの中間のようなカクテルで、ドライジンの飲みごたえにミントの香り、ジンジャーエールの辛味と炭酸の爽快感が合わさり、爽やかさと飲みやすさ、そして飲みごたえがマッチしシンプルなので飽きも来ないカクテルです。ジンの爽やかでハーバルな風味とジンジャービアのスパイシーで微炭酸な味わいが絶妙にマッチし、ライムジュースの酸味が全体を引き締めます。 -
プッシーキャット|カクテルレシピ・作り方・特徴|オレンジジュース + パインジュース + グレープフルーツジュース
オレンジジュース、グレープフルーツジュース、パイナップルジュースを混ぜ合わせ、ザクロシロップ( グレナデンシロップ )をアクセントとして加えたレシピで、フルーティーでサッパリとしたトロピカルな雰囲気をもつカクテルです。 アクセントのグレナデンシロップが全体の酸味をまとめていて、バランスの良い仕上がりになっている一品です。 -
焼酎サイドカー( 酎サイドカー )|カクテルレシピ・作り方・特徴|焼酎 + ホワイトキュラソー + レモンジュース
焼酎サイドカーの最大の魅力は、クラシックなカクテルのエレガンスと、日本独自のスピリッツである焼酎のユニークな風味が融合している点です。焼酎をベースにすることで、日本らしい一杯に仕上がっており、焼酎の多様な味わいを楽しむことができます。また、焼酎という素材自体が比較的軽めの風味を持つため、幅広い層の飲み手に親しみやすいカクテルとなっています。 -
スカイブルー|カクテルレシピ・作り方・特徴|麦焼酎 + ブルーキュラソー + トニックウォーター
麦焼酎の香ばしさ、まろやかさとトニックウォーターの喉越しが合わさり、爽やかながら焼酎の深みを楽しめます。また微かに感じられる甘味がゴクゴクと飲めてしまう要因にもなっています。 -
レッドバード|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + トマトジュース + ビール
スピリッツの中でもクリアさが最も高いウォッカに、まろやかさと酸味のトマトジュース、ホップな喉越しと苦みのビールを加えたレシピで、爽やかさとコクがあり、ビールよりもアルコールが高く、飲みごたえが強く感じられるカクテルです。 お好みでレモンジュースやセロリを入れてみても良いかもしれません。 -
シャンパンカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|シャンパン + ブランデー
19世紀後半に誕生したクラシックカクテルで、初めて記録に登場したのは1862年のジェリー・トーマスのカクテル本『 The Bartender's Guide 』と言われています。シャンパンの爽やかな酸味と繊細な泡立ちが、角砂糖の柔らかな甘さで包み込まれ、アンゴスチュラビターズがほろ苦さと香りのアクセントを添えています。後味は軽やかで、次の一口が待ち遠しくなるような余韻が特徴です。 -
サングリア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ワイン + フルーツ
今回紹介した「 サングリア 」とは、ワインにカットフルーツなどを漬け込んだスペインやポルトガルで日常で飲まれている定番カクテルです。まずフルーツの甘味と酸味が広がり、その後にワインの豊かなコクが追いかけてきます。フルーツの自然な甘味とワインの酸味が絶妙に絡み合い、後味は軽やかでさっぱりとしています。 -
コープスリバイバー No.1|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + カルヴァドス + スイートベルモット
「 コープスリバイバー No.1 」は1920年頃にホテル・リッツ・パリバーテンダー「 フランク・メイヤー 」氏が考案しました。 そのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味を持ち、お酒の言葉では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味として使われており、レシピを見ての通り、強いアルコール度数があることから、このカクテルを飲むと死者でも蘇るという理由でこのネーミングになりました。 -
ブランデージュレップ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + ミント
ブランデージュレップは、ミントの爽やかさとブランデーの深い味わいが魅力のカクテルです。その歴史や由来を知ることで、より一層興味深く感じられるでしょう。自宅で簡単に作ることができるので、ぜひ一度試してみて、その魅力を堪能してみてください! -
ロブ・ロイ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + スイートベルモット
ロブ・ロイの名前は、スコットランドの民族的英雄「 ロブ・ロイ・マグレガー Rob Roy MacGregor 」に由来しています。ロブ・ロイは17世紀から18世紀にかけてスコットランドで活動したアウトローで、義賊的な人物として知られています。スコッチウイスキーの芳醇な風味とスイートベルモットの甘さが絶妙に融合しています。スコッチウイスキーの中にはスモーキーでピーティなものが多く、これがロブ・ロイの味に独特の深みを与えます。 -
ミントカクテル「ハリケーン」のレシピ・作り方や特徴
今回紹介した「 ハリケーン Hurricane 」とは、その名前の通り太平洋、大西洋などで発生する熱帯性低気圧の「 暴風・台風 」が名前の由来です。 芳醇な香りのウィスキーをベースに、ジェニパーベリーを原料とした蒸留酒のジン、突き抜けるような爽快感が特徴のミントリキュール、柑橘系酸味のレモンジュースをそれぞれ同じ分量で混ぜ合わせたレシピで、アルコール度数が高めで、ミントリキュールは前面には出ていないものの、レモンジュースと合わさって突き抜けるような風味は感じることができ、ジンの飲みごたえがしっかりとハリケーンを演出しています。 -
ミントジュレップ|カクテルレシピ・作り方・誕生・特徴|ウイスキー + ミント
ミントジュレップは、1861年 ~ 1865年のアメリカ合衆国の内戦である南北戦争時代には飲まれていたという記録があり、起源でいうとさらに古いと言われています。ミントジュレップの最大の魅力は、そのシンプルさと優雅さです。バーボンの深い味わいとミントのフレッシュさが一体となり、特に暑い夏の日に最適な一杯です。また、ケンタッキーダービーとの結びつきが強いため、このカクテルを飲むこと自体が特別なイベントや伝統を感じさせます。