hakaru– Author –
はじめまして、サイト管理者のhakaruです。
過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れて、しかも飲みやすいお酒を紹介しています。
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ウォッカギブソン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + ドライベルモット
ギブソンとはジンベースのカクテルで、カクテルの王様と呼ばれるマティーニのバリエーションカクテルでもあります。そのジンベースのギブソンのバリエーションカクテル・ウォッカ・ギブソンの紹介です。 クリアなウォッカのパンチに、辛口のワインから作られたベルモットを加え、マティーニに付けられるオリーブではなく、パールオニオンを入れたレシピで、辛口のキレとサッパリとした飲み口が特徴のカクテルです。 アルコールはマティーニやギブソン同様高めなので、飲み過ぎには注意が必要です。 -
クリーミードライバー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + オレンジジュース + 卵黄
クリーミードライバーの「 ドライバー 」とは、このカクテルと同じウォッカベースの「 スクリュードライバー 」と同じオレンジジュースを使っていることで付いた名前です。ウォッカと卵黄の存在が飲みごたえを生み、オレンジの風味が豊かで、全体的にまったりとしたフルーティーなテイストに仕上がっていますので、食後にもおすすめできます。 -
アースクエイク|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + アブサン + ウイスキー
「 アースクエイク Earthquake 」とは地震を意味する単語です。 このカクテルに地震という名前が付いた理由は、そのアルコール度数の高さからきています。 アルコール度数が高いこのカクテルを飲むと、体がグラグラと揺れてしまうということが由来です。ドライジンのキレと辛口に、アブサンのハーブの香りと、ウイスキーの芳醇な香りと滑らかな口当たりを混ぜ合わせたカクテルで、一口飲むとガツンとくるアルコールと、口の中でウィスキーとアブサンの香りが広がるのが特徴的です。 -
ジンとミントのカクテル「グリーンハット」のレシピ・作り方や特徴を紹介
ドライジンの風味と辛口に、グリーンミント・リキュールの突き抜けるような爽快感を、炭酸の喉越しで飲むカクテル。 何といっても爽やかさがこのカクテルの特徴です。シェークなども必要ないため、簡単に作れてすぐに飲めて、暑い夏の日にお家でつくるのに向いています。 -
アリス|カクテルレシピ・作り方・特徴|パインジュース + オレンジジュース + グレナデンシロップ + 生クリーム
名前は皆さんご存知の、不思議な国アリス・ワンダーランドが由来で、名前の通り可愛らしいカクテルです。パイナップルジュースとオレンジジュースのフルーティーさに、爽やかな甘味が特徴のざくろを使ったグレナデンシロップ、まろやかさとコクの生クリームを加えたレシピで、フルーティーさがグレナデンシロップと生クリームの濃い甘味を爽やかに変えた飲みやすいカクテルです。 -
オレンジフラワークーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴|オレンジジュース + トニックウォーター
オレンジジュースのフルーティーさに、ざくろのシロップで違いのある甘味を加え、少しの苦味のある炭酸飲料のトニックウォーターで割るクーラースタイルのレシピです。爽快感とサッパリとした甘味が特徴で、飲みやすく何度も飲めるカクテルです。オレンジフラワークーラーは、シンプルながらも奥深い味わいが魅力のノンアルコールカクテルです。その爽やかな香りと飲みやすさは、老若男女問わず多くの人々に愛されています。ぜひ、自分好みのアレンジを加えて、オリジナルのオレンジフラワークーラーを作ってみてください。 -
ギンザストリート|カクテルレシピ・作り方・特徴|日本酒 + カカオリキュール + 生クリーム
東京の銀座で生まれたカクテル。 日本酒にクレーム・ド・カカオと生クリームという一見相性の悪そうな材料の組み合わせを大胆に行ったカクテルで、当時は驚きが大きかったようです。クレーム・ド・カカオと生クリームが入るので、日本酒の風味は薄まってしまっていますが、甘くてまろやかな風味と味わいの奥に日本酒のテイストが来ているのが特徴の異例なカクテルです。 -
焼酎ドライバー|カクテルレシピ・作り方・特徴|焼酎 + オレンジジュース
焼酎のスムースで柔らかい風味とオレンジジュースのフレッシュで甘酸っぱい味が絶妙に調和しています。アルコールが苦手な方でも楽しめる優しい味わいが魅力です。特に初心者におすすめのカクテルです。 -
アドニス のカクテルレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
「 アドニス 」とはギリシャ神話に登場する美の女神アフロディーテに愛された人間の男児のことです。一口目に感じられるのは、シェリーの独特なドライで香ばしい風味です。その後にスイートベルモットの甘味とハーブの複雑な風味が広がり、ほのかに感じるオレンジビターズの苦味がバランスを整えています。 -
ドライジンの定義・製法・主な銘柄( ブランド )|カクテルのお酒・スピリッツ編
ジンの主流の国イギリス、原産国であるオランダ、独自の発展を遂げたドイツと、ジンはヨーロッパで歴史を歩んできました。現在そのEU( ヨーロッパ連合 )では「 ジン 」として世に出すためには条件を設定してあります。 その定義( 条件 )は、2008年と最近になってようやく定められました、ジンの歴史を考えると時間がかかったようにも思えますが、様々な国で販売、消費、輸入、輸出をしていることが時間が必要だったように思えます。 -
コーヒーカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ポートワイン + ブランデー + 卵黄
コーヒーカクテルの起源は19世紀にさかのぼります。このカクテルは、アメリカの古典的なカクテル集『 ジェリー・トーマスのバーテンダーズ・ガイド 』( 1862年 )にも登場しており、古くから親しまれてきた一杯です。ポートワインの甘味とフルーティーな風味がベースとなり、ブランデーが深みとアルコール感を加えます。卵黄が全体に滑らかさと濃厚さをもたらし、デザートのようなリッチな口当たりです。 -
イーストインディア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + オレンジキュラソー + パインジュース
イーストインディアの起源は明確ではありませんが、19世紀後半にイギリスで生まれたカクテルと考えられています。当時のイギリスは、インドとの貿易が盛んで、イーストインディアカンパニーという貿易会社が設立されていました。このカクテルの名前は、 イーストインディアカンパニー にちなんで付けられたと言われています。カクテルはブランデーの芳醇な香りと、オレンジキュラソーの柑橘系の香り、パイナップルジュースの甘酸っぱい味わいが調和した、 複雑で深みのある味わいが特徴です。