※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
芳醇なブランデーに、ピーチ香るサザンカンフォートとほろ苦いオレンジビターを合わせた「 マンイーター 」。甘みと苦味が織りなす大人の味わいを、クラッシュアイスが爽やかに演出します。特別な夜にこそ似合う誘惑の一杯です。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.622
- ブランデー・・・・・・・・・・45ml
- サザンカンフォート・・・・・・15ml
- オレンジビター・・・・・・・・2dash
- クラッシュアイス
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ クラッシュアイス = 細かく砕いた氷のこと
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
作り方

あらかじめクラッシュアイスをつくっておきます。
クラッシュアイスは溶けやすいのでグラスには後で入れましょう。
シェーカーにブランデー、サザンカンフォート、オレンジビター、氷を入れます。
しっかりとシェークをし、グラスに注ぎクラッシュアイスを詰めれば完成です。
( 飲みにくい場合はストローを使いましょう )
Point = クラッシュアイスは溶けやすいので素早く作りましょう。
- 技法 = シェーク
- グラス = オールドファッションド
- アルコール度数 = 30% ~ 31% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 真意を知りたいというカクテル言葉 」
- カクテル誕生日 = 「 不明 」
マンイーターの詳細
由来・誕生

マンイーターという名前は、直訳すると「 人食い 」。英語圏では人を襲う猛獣やサメなどにも使われ、映画や楽曲のタイトルにも度々登場します。1982年のホール&オーツのヒット曲「 Maneater 」もその代表例で、魅力的だが危険な存在を象徴する言葉として知られています。
このカクテルの名前の由来ははっきりしていませんが、ブランデーの芳醇な香りと、ピーチや各種果実をベースにした甘く官能的なサザンカンフォート、そしてほろ苦いオレンジビターの組み合わせは、まるで妖艶な女性のような印象を与えます。飲みやすさの裏にしっかりとしたアルコール感が潜むことも、「 気づけば酔わされてしまう 」イメージと重なります。
ブランデーという伝統的な洋酒と、アメリカ生まれの甘いリキュールを組み合わせる発想は、古典的でありながらも大胆。グラスに注がれたその一杯は、まさに名前通り、魅惑と危うさを併せ持つカクテルです。
特徴・味わい

マンイーターは、芳醇な香りとフルーティーな甘み、そしてほろ苦さが絶妙に絡み合うブランデーベースのカクテルです。ブランデーの深みと丸みを土台に、ピーチやハーブを含むサザンカンフォートが華やかさを加え、最後にオレンジビターのシャープな苦味が全体を引き締めます。この三層構造のような味わいが、飲むたびに印象を変え、飽きさせません。
最初の一口はブランデーの豊かな香りが立ち上がり、次にサザンカンフォートの甘さと果実感が広がります。最後に残るのは、ビターがもたらす大人の余韻。クラッシュアイスを使うことで口当たりが軽く、爽快感も加わり、重さを感じさせないのが魅力です。
甘さと苦味、芳醇さと爽快さがバランスよく融合したマンイーターは、「 優雅さ 」と「 刺激 」を同時に楽しめる一杯。バーでも自宅でも、特別な夜にふさわしいカクテルです。
Point|バーテンダーからのおすすめ
・マンイーターは、クラッシュアイスをたっぷり使うことで軽やかに仕上がります。
・ブランデーとサザンカンフォートはしっかり冷やし、ビターは仕上げに数滴加えると香りが際立ちます。
・甘口好きな方はビターを控えめに、苦味を楽しみたい方は少し多めにすると、自分好みの味に調整可能です。
材料リスト
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。

ピーチ、オレンジ、アプリコット、レモンなどの果実を使い、スピリッツと合わせたフルーツミックスリキュールです。 爽やかな香りと甘味が飲みやすく、果実ジュース、炭酸類など幅広く合います。

オレンジの果皮を加えた様々なハーブエキスを配合。ドライな仕上がりで、あらゆるカクテルの香り付けに欠かすことの出来ない逸品。欧州ではスタンダードなオレンジビター。

関連のカクテルレシピ リスト




⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛