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19世紀アメリカで愛された「フィックス」スタイルの代表格、ブランデー・フィックス。クラッシュアイスがキラキラと輝くグラスに、ブランデーの芳醇な香りとチェリーの華やかな甘さ、レモンの爽やかな酸味が溶け合います。フルーティーで飲みやすく、暑い季節にぴったりの爽快感。初心者の方にもおすすめの、果樹園を思わせる一杯をご紹介します。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.261
- ブランデー・・・・・・・・・・30ml
- チェリーブランデー・・・・・・15ml
- レモンジュース・・・・・・・・2tsp
- 砂糖・・・・・・・・・・・・・1tsp
- クラッシュアイス
- レモンカット
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ クラッシュアイス = 細かく砕いた氷のこと
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作り方

あらかじめクラッシュアイスをつくっておきます。
クラッシュアイスは溶けやすいのでグラスには後で入れましょう。
シェーカーにブランデー、チェリーブランデー、レモンジュース、砂糖、氷を入れます。
しっかりとシェークしてグラスヘ注ぎ、クラッシュアイスを詰めます。
最後にストロー、レモンカットを入れて完成です。
Point = クラッシュアイスは溶けやすいので素早く作りましょう。
- 技法 = シェーク
- グラス = オールドファッションド
- スタイル = フィックス
- アルコール度数 = 23% ~ 24% 前後
- 最適なTPO = 日中
- カクテル言葉 = 「 懐かしき日々 」
- カクテル誕生日 = 「 7月21日 」
ブランデーフィックスの特徴

19世紀のアメリカで生まれた「フィックス」というカクテルスタイル。その名は「整える」「調整する」という意味の英語に由来し、スピリッツに柑橘の酸味と砂糖の甘さを加えてバランスを整え、クラッシュアイスで冷やすという飲み方を表しています。ブランデー・フィックスは、このクラシックなスタイルを代表する一杯です。
芳醇で深みのあるブランデーの香りに、チェリーブランデーの甘く華やかなフルーツの風味、レモンジュースの爽やかな酸味、そして砂糖のやさしい甘さが加わります。グラスいっぱいに詰められたクラッシュアイスが、宝石のようにキラキラと輝き、その冷たさが夏の暑さを忘れさせてくれます。
ストローでひと口吸い込むと、チェリーの華やかな香りが真っ先に広がり、レモンの酸味が甘さを引き締め、最後にブランデーの上品な余韻が静かに残ります。まるで果樹園で摘みたてのチェリーを頬張ったような、フルーティーで爽快な味わいです。
クラッシュアイスと共に楽しむ、夏の午後にぴったりの爽やかな一杯をぜひ体験してみてください。
Point|バーテンダーからのおすすめ
- 飲み方のコツ・・・クラッシュアイスは溶けやすいので、できるだけ早めに飲み切るのがおすすめ。ストローでゆっくり味わいながら、氷の冷たさも楽しんでください。
- 相性の良い食べ物・・・フルーツタルトやチーズケーキなど、軽めのデザートと相性抜群。ナッツやドライフルーツとも好相性です。
- アレンジのヒント・・・チェリーブランデーやレモンジュースの分量を調整すれば、自分好みの甘さや酸味に仕上げられます。
- おすすめシーン・・・暑い季節の午後や、リラックスしたい休日に。フルーティーで飲みやすいので、カクテル初心者の方にもおすすめです。
材料リスト
熟成感のある豊かな香りと、マイルドなコク、すっきりとしたボディー、洗練されたアフターテイストが特徴です。ストレートやロック以外にもトニックで割ると、すっきりとした味わいも楽しめます。
コペンハーゲンで1818年に生まれたチェリーリキュール。風味はフレッシュで甘くデリケートな華やかさがあり、ほのかにビター・アーモンドのような香りがあります。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
創業1885年の日本の老舗で、明治時代には洋食文化が次々と輸入される中、食品界の時代の最先端を走ってきたブランドです。糖度が高いので伸びがよく、ほのかに漂うバニラの香りが特徴です。
国内有数のレモンの産地である四国愛媛県で、温暖な気候から生まれた国産レモンです。 防腐剤、防カビ材不使用の安心栽培のレモンをご堪能ください。
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