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ソーダ

フォー・キール・ロワイヤル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( グレナデンシロップ・ソーダ )

キール・ロワイヤルを日本語にすると「 王のキール 」ということになり、フォーが付くことで、「 偽物の王のキール 」という意味になります。 名前だけ見ると少し悪い雰囲気も感じられるかもしれませんが、アルコールが入っていないという理由で、そういうネーミングになったのではないかと思います。 カクテル自体はとてもシンプルで、ザクロのシロップ( グレナデンシロップ )をソーダで割るといったもので、爽やかな甘味を感じられ、とても飲みやすくつくりやすいカクテルです。

アペロール・ソーダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アペロール・ソーダ )

ペロール・ソーダのアペロールとは、オレンジ、ルバーブ、キナなどのハーブやスパイスを合わせて造ったイタリア産のビター系リキュールです。 アペロールを楽しむには最適でシンプルなカクテルと言えます。 まろやかな口当たりとハーブやスパイスの香りと風味を爽快感あるソーダでサッパリと飲むことができ、後味でかすかなビター感も味わえます。

アペロール・スプリッツ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アペロール・白ワイン・オレンジジュース・ソーダ )

アペロール・スプリッツのアペロールとは、オレンジ、ルバーブ、キナなどのハーブやスパイスを合わせて造ったイタリア産のビター系リキュールです。今回紹介した「 アペロール・スプリッツ 」はワインベースの代表的なカクテル「 スプリッツァー 」のバリエーションカクテルで、食前酒( プレディナー )として高い人気を持っています。このカクテルの特徴は何といっても爽やかな風味と軽やかな口当たりと、アペロールの香りです。 白ワインとオレンジジュースがフルーティー感を出し、ソーダが爽快感を与えています。

ティント・デ・ベラーノ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 赤ワイン・ソーダ )

今回紹介した「 ティント・デ・ベラーノ Tinto de Verano 」とはスペイン語で、日本語にすると「 夏の赤 」になり、この赤は赤ワインのことを指しています。 発祥はスペインで1900年代初めに誕生したそうで、スペインではサングリアと並んで日常的に飲まれているおなじみのカクテルだそうです。 本来は甘味のある炭酸飲料で割って飲むそうなので、自分の好みの炭酸飲料で割る楽しさがあります。 例を挙げると、スプライト、三ツ矢サイダー、レモンスカッシュ等々が挙げられます。 日本ならではで言うと、ノンアルコールの梅ソーダ( ウメッシュ )なんかもお薦めできます。

キルシュ・カシス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( キルシュワッサー・カシスリキュール・ソーダ )

キルシュワッサーをベースにし、フルーティーで甘酸っぱさが特徴のクレーム・ド・カシスを加え、爽快感あるソーダで割ったカクテルです。 クレーム・ド・カシスの甘酸っぱさとキルシュワッサーの香り、飲みごたえをソーダで飲みやすく爽やかにした一品で、作りやすさもあるので、お家でカクテルをつくるリストに加えてみてはいかがでしょうか。

シルバー・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・レモンジュース・ソーダ・卵白 )

同じジンベースのカクテル「 ゴールデン・フィズ 」というカクテルがあります。 今回紹介したシルバー・フィズは、ゴールデン・フィズから派生したバリエーション・カクテルです。 ドライ・ジンの辛味飲みごたえに、レモンジュースの柑橘系酸味を加え、ソーダで割った爽やかさが特徴のジン・フィズに卵白を加えることで、少しのコクとまろやかさが加わり、爽やかで飲みごたえがあり、微量の甘味も感じられるので、飽きがこず、飲みやすいカクテルです。

カリフォルニア・レモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウィスキー・レモンジュース・ライムジュース・グレナデンシロップ・ソーダ )

「 カリフォルニア・レモネード 」の「 カリフォルニア 」とはアメリカ西海岸沿いにあるカリフォルニア州のことです。 バーボン・ウィスキーの芳醇な香りと飲みごたえに、レモンジュースとライムジュースの酸味を加え、グレナデンシロップやシュガーシロップで甘みを足し、ソーダで割ったレシピで、酸味が強く感じられますが、ほのかな甘味とウィスキーの飲みごたえにソーダの爽快感が合わさったカクテルです。

キスミー・クイック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ペルノー・ソーダ )

ペルノーとは、フランスの世界的酒造ブランドである「 ペルノ・リカール 」社が製造しているお酒で、主原料はアニスやリコリスになります。他にも15種類以上のハーブやスパイスを使い、ほのかな甘味と、最大の特徴である薬のような風味を持っています。そのペルノーをソーダで割るレシピで、アクセントを付けるためにホワイト・キュラソーの風味と甘味、アンゴスチュラビターの風味を微量加えたほろ苦さを感じるカクテルです。

キスインザ・ムーンライト|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カシスリキュール・フランボワーズリキュール・オレンジジュース・ソーダ )

「 Kiss in the moonlight 」の意味は「 月明かりの下でキスをする 」というなんともロマンティックなタイトルで、おそらく1980年代のバブル成長期に考案しそうなネーミングです。 ベリーの甘酸っぱさが特徴の木苺リキュール( フランボワーズ )とカシスのリキュールをベースに、フルーティーな甘味を持つオレンジジュースを加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、まるでジュースのような飲み口で、甘酸っぱさと爽やかさを感じれる一品です。