ソーダ– category –
-
ソーダ
プレリュード・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カンパリ・カルピス・レモンジュース・ソーダ )
「 プレリュード・フィズ 」の「 プレリュード Prelude 」とは、英語・フランス語で「 前奏曲 」を意味します。音楽の世界ではメインなどの音楽作品の前に演奏される短い曲で使われることが多いようです。 一般的には何かが始まる前の「 前触れ 」や「 前兆 」などの際に使われています。食前酒でよく飲まれている苦味が特徴のカンパリをベースに、日本の乳酸菌飲料カルピス、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせ、ソーダで割ったレシピで、クセになる苦味とカンパリ独特の香りとカルピスの相性が以外にもマッチしています。全体的には、酸味とソーダが爽やかでサッパリとさせながらも、苦味とサッパリとした甘味が口全体に広がり、後味を感じさせない飲みやすいカクテルです。 -
ソーダ
ピーチツリー・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・レモンジュース・ソーダ )
今回紹介した「 ピーチツリー・フィズ 」は、黄桃のエキスを使ったピーチリキュールの中でもあっさりとしているピーチツリーをベースに使い、柑橘系酸味のレモンジュースで酸味を足し、砂糖で甘味を加え、ソーダで割ったシンプルなレシピで、ピーチリキュールの特徴であるフルーティーな甘味を爽やかに楽しめます。ピーチの甘い香りを感じながら、少しの酸味とピーチのフルーティーさを爽快感あるソーダで味わうというフィズスタイルの一品。 ピーチリキュールは、1980年代にアメリカで大流行してからこれまで女性を中心に飲まれていて、現在でもファジーネーブルや、ピーチツリー・フィズは大人気のカクテルです。 -
ソーダ
マリンスノー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブルーキュラソー・カルピス・ソーダ・ビール )
「 マリンスノー 」とは、1952年に北海道大学の潜水艇で海中の調査を行っていたところ、海中の無数の浮遊物質がライトの光に照らされ、まるで海中に雪が降っているように見えたことから、この現象をマリンスノーと呼ぶようになりました。カクテルはというと、カルピスとブルーキュラソーの甘味を感じながら、ビールの苦味をソーダが抑えながらもビールの香りと飲みごたえを感じれます。とっても飲みやすく、ビールが苦手な方でも美味しく飲むことができる一品です。 -
ソーダ
コアントロー・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ホワイトキュラソー・ライムジュース・ソーダ )
今回紹介した「 コアントロー・フィズ 」のコアントローとは、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、加糖をしたリキュールホワイトキュラソーのブランドのひとつで、世界で最も使われているホワイトキュラソーです。本来ホワイトキュラソーはベースとして使われることは少なく、その強すぎない甘味や香りがベースの引き立て役として最適な材料で、ベースのお酒のお供として使われています。普段は引き立て役として使われているホワイトキュラソーをベースとし、爽やかさや爽快感と強すぎない甘味を前面に出したフィズスタイルで飲むカクテルです。 -
ソーダ
グランマルニエ・モヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( オレンジキュラソー・ミント・ソーダ )
今回紹介した「 グランマルニエ・モヒート 」のグランマルニエとは、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、加糖をしたリキュール、オレンジキュラソーのブランド名で、モヒートとはラムとミントの葉を使ったカクテルのことです。 モヒートはラムベースの中でも代表的な存在であり、今回のカクテルはそのモヒートから派生したバリエーション・カクテルです。ベースのラムをオレンジキュラソーに変えるというシンプルなバリエーションで、スピリッツからリキュールに変わったことで甘味が強く、果実のような香りがミントの爽やかさと混ざり合っていることが最大の特徴です。 -
ソーダ
サウスサイド・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・レモンジュース・ミントの葉・ソーダ )
今回紹介したカクテル「 サウスサイド・フィズ 」のサウスサイドとは、同じジンベースの中に「 サウスサイド 」という世界クラシックカクテル・セールスランキングに選出されるほど世界では定番であるカクテルがあり、そのカクテルをソーダ割りした一品で、誕生したのはアメリカ禁酒法時代と言われています。このカクテルの特徴は、辛口のドライジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュース、そしてミントの葉を入れシェークし、それらをソーダで割るレシピで、材料のどれを見ても爽やかさと爽快感が特徴のものを使っているので、爽やかさが最高に味わえるフィズ・スタイルのカクテルです。 -
ソーダ
デュボネ・フィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( デュボネ・オレンジジュース・ソーダ )
デュボネはトニックウォーターでも使われているキナの皮を使っていることで、少しの心地よい苦味を感じます。そのデュボネの苦味とハーブの香りをベースに、オレンジジュースのフルーティさ、レモンジュースの柑橘系の酸味を加え、爽快感あるソーダで割り、アクセントのチェリーリキュールが全体を整えたフィズ・スタイルのレシピです。苦味、甘味、酸味を爽やかに味わえ、オレンジのフレッシュ感と苦みが飲みやすくしていて、クセになるテイストをつくり出しています。 -
ソーダ
ロング・ブルーマルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( テキーラ・ブルーキュラソー・レモンジュース・ソーダ )
今回紹介した「 ロング・ブルーマルガリータ 」とは、テキーラベースの中で最も認知度があるショートカクテル「 マルガリータ 」から派生したバリエーション・カクテルです。そのマルガリータのホワイトキュラソーをブルーキュラソーに変え、見た目を美しくしたブルーマルガリータがあり、それをトニックウォーターで割るというシンプルなレシピです。独特のテイストを持つテキーラをベースに、オレンジの果皮をスピリッツに漬け込んでつくられたリキュール、ホワイトキュラソーの甘味と柑橘系酸味のレモンジュースを加えて、トニックウォーターで割ったレシピで、テキーラをしっかりと味わいながら、爽やかさと爽快感を味わえます。またトニックウォーターで割る事で少しの苦味と飲みごたえを感じられるるカクテルです。 -
ソーダ
サラトガ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデーベース )
サラトガとはアメリカ・ニューヨーク州の北東に位置する「 サラトガ群 」のことです。ニューヨークという名前で大都会をイメージしますが、この町は人口は5,000人程の小さな農村で、1777年に「 サラトガの戦い 」が行われ、イギリス軍のバーゴイン将軍が大陸軍( 現アメリカ )のゲイツ将軍に降伏した場所として知られています。カクテルは、大部分をブランデーが占めているカクテルで、ブランデーにマラスキーノとアンゴスチュラビターズをアクセントとして加え、少量のソーダを入れることにより、爽やかさと飲みやすさを合わせた一品です。 -
ソーダ
コアントロー・ソーダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ホワイトキュラソー・ソーダ )
華やかな香りとリキュールならではの甘味はあるものの、クレーム・ド・カシスやカンパリといったリキュールに比べるとインパクトはなく、カクテルにはよく使われている材料ではありますが、ベースとして使われることは少なく、殆どがお供のような存在です。 なのでインパクトはあまりありませんが、その代わり爽やかさとほんのりした甘味と、ジンやウォッカと同じアルコール度数からくる飲みごたえがクセになるカクテルです。