世界クラシックカクテル・セールスランキング– category –
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世界クラシックカクテル・セールスランキング
世界で最も売れているクラシック・カクテル人気ランキング ベスト50 2015年版|カクテルの種類 レシピ リスト・一覧
ジンやウィスキー、ワインなどといった酒類ブランド価値を調査する、イギリスの酒類専門誌「 ドリンク・インターナショナル 」が、「 トップセールス( 販売数 ) 」、「 トップトレンド( 流行 ) 」をテーマに、厳選された一流のBARなど100店舗から、アンケート調査をしてランキング化しています。 そしてこのランキングはウィスキーやワイン以外にもカクテル部門があり、毎年クラシック・カクテルセールスベスト50として発表しています。今回は 2015年のベスト50のランキングを紹介いたします。 -
世界クラシックカクテル・セールスランキング
ピムスカップ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピムス + レモンジュース + ジンジャーエール
最大の特徴は、その爽やかでフルーティーな味わいと、たっぷりのフレッシュフルーツやハーブを使ったビジュアルです。ピムス No.1自体はジンをベースに、ハーブやスパイス、柑橘系のフレーバーが加えられたリキュールで、これにレモネードやソーダを加えることで軽やかで飲みやすいカクテルに仕上がります。 -
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パロマ( パローマ )|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + グレープフルーツジュース + トニックウォーター
テキーラのクセをグレープフルーツジュースが和らげ、そこにトニックウォーターの苦味を混ぜることにより、酸味と苦みが飲みごたえと爽やかさを生み出した飲みやすいカクテルです。グラスの縁に付いている塩がアクセントとしての役割をしているのも印象強く感じます。日本国内ではあまり認知度は高くありませんが、2015年くらいから行われている「 クラシック・カクテル・世界セールスランキング・ベスト50 」にも選ばれていることがあるほど世界では定番のカクテルです。 -
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オールドキューバン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ライムジュース + シュガーシロップ + スパークリングワイン
オールドキューバンの魅力は、そのエレガントさと飲みやすさにあります。シャンパンを使うことで特別な場面にふさわしい一杯となり、ラムとミントがもたらすトロピカルな雰囲気は、リラックスした時間や社交的な場面にぴったりです。また、クラシックなカクテルの要素を持ちながらも、現代的なツイストが効いているため、幅広い層に支持されています。 -
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マイタイ|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴|ラム + ホワイトキュラソー + トロピカルの女王
マイタイとは別名「 トロピカルの女王 」と言われるトロピカル・カクテルの代表的なカクテルです。カクテル自体は、ホワイトラムをベースにパイナップルジュースやオレンジジュースのフルーティーな甘味などを加え、カラメル風の甘味が特徴的なダークラムをフロートしているレシピで、酸味や果実感を強く感じながら、ホワイトラムの飲みごたえと、飲むにつれて風味を感じられるダークラムが酸味と合わさり、トロピカル・カクテルの雰囲気を演出している一品です。 -
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モヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + ライムジュース + ミント + ソーダ
モヒートは、ホワイトラム、ライムジュース、砂糖、ミントの葉、ソーダ水を使った爽やかなカクテルです。ミントの香りとライムの酸味がラムの甘さと調和し、暑い日にぴったりのリフレッシュ効果があります。歴史は16世紀のキューバにまで遡り、現代の形に整えられたのは20世紀初頭のキューバです。初心者にも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。 -
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ブラックルシアン|カクテルレシピ・作り方・意味・特徴|ウォッカ + コーヒーリキュール
今回紹介した「 ブラック・ルシアン Black russian 」の「 ルシアン Russian 」とは「 ロシア人、ロシア語 」という意味で、ベースのお酒にウォッカを使っていることからこの名前になったのではないかと言われています。カクテル自体は、クリアで飲みごたえのあるウォッカをベースに、カラメル風の甘味とコーヒーの香りを持ったコーヒーリキュールを合わせたシンプルなレシピで、ウォッカは基本的に無味無臭に近いので、コーヒーリキュールの甘味香りが目立っており、口当たりも良い所が特徴ですが、アルコール度数は高めなので、食後にゆったりと飲むことをオススメします。 -
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ハンキーパンキー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + スイートベルモット + フェルネットブランカ
1900年代初頭にロンドンのサヴォイ・ホテルの「アメリカン・バー」で働いていたエイダ・コールマンによって考案されました。この時代は現在で言うホステス( キャバ嬢 )とバーテンダーの境目があいまいで、本格的にお酒を専門とする女性バーテンダーは少なかったようです。そんな中で歴史的に名前を残している女性バーテンダーは珍しく、ヘッド・バーテンダーという責任ある立場にまで就いています。スイートベルモットの甘味とジンのハーバルな香りが広がり、すぐにフェルネットブランカの複雑で苦味のある薬草系の風味が続きます。全体的には、甘さと苦さのバランスが取れた非常に洗練された味わいで、後味にはフェルネットブランカのほろ苦い余韻が長く残ります。 -
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ヴェスパーマティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ジン + ウォッカ + リレ ブラン
今回紹介した「 ヴェスパーマティーニ 」のヴェスパーとは、1953年に出版された小説「 007 ジェームス・ボンド 」の最初の作品であるカジノ・ロワイヤルに登場する、ボンドガールの「 ヴェスパー・リンド 」の名前がカクテル名に使われています。ジンのボタニカルな風味、ウォッカのスムーズさ、リレ・ブランのほのかな甘みと苦みが融合して、複雑かつ洗練された味わいを楽しめます。 -
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ブラッドハウンド|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ドライベルモット + スイートベルモット + イチゴ
ブラッドハウンドとはベルギー、フランス、イギリス原産の犬種で、警察犬や狩猟などで活躍しています。カクテルはイチゴのフルーティーな甘酸っぱさがこのカクテルを飲みやすくし、ドライジンが飲みごたえを出し、ベルモットが奥深さや香りを演出している一品です。ジンの爽やかさとフルーツの甘酸っぱさが絶妙に調和し、後味もすっきりとしています。 -
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ロングアイランド・アイスティー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ウォッカ・ラム・テキーラ・ホワイトキュラソー・レモンジュース・コーラ )
今回紹介したカクテル「 ロングアイランド・アイスティー 」は1970年~1980年頃に、アメリカのバーテンダー「 ロバート・バッツ 」氏が考案しました。 このカクテルの名前の中の「 ロングアイランド 」はアメリカ・ニューヨーク州・ロングアイランドで、「 アイスティー 」は紅茶を一切使わずなぜかアイスティーの味わいと色を出していることからこのネーミングになったと言われています。 カクテル自体はジン、ウォッカ、ラム、テキーラという世界4大スピリッツを全て使っており、そのスピリッツをレモンジュースの酸味とコーラの甘味と爽快感で割ったレシピで、レモンジュースとコーラが飲みやすくしてはいますが、アルコール度数は高めなので、飲み過ぎには注意が必要です。 -
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ベリーニ( ベッリーニ )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|スパークリングワイン + ピーチネクター
「 ベリーニ Bellini 」とは15世紀のイタリアルネサンス期の画家「 ジョバンニ・ベッリーニ 」を由来としたカクテルです。ベリーニの特徴は、そのフレッシュな白桃の風味とプロセッコの軽やかな泡が織りなす、爽やかな味わいです。シンプルな材料ながらも、果実の豊かな風味がしっかりと感じられ、特にプロセッコの微発泡がカクテル全体に上品なテクスチャーを与えます。