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スモーキーなスコッチと、まろやかなアイリッシュウイスキー。ふたつの個性がひとつに重なる「 カメロンズキック 」は、ウイスキー好きの心を刺激する一杯です。
爽やかなレモンの酸味とほのかなオレンジビターの苦味がアクセントとなり、深みある味わいを引き立てます。大人の夜にふさわしい、粋なウイスキーカクテルをぜひお試しください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.327
- スコッチウイスキー・・・・・・30ml
- アイリッシュウイスキー・・・・30ml
- オレンジビター・・・・・・・・2dash
- レモンジュース・・・・・・・・1tsp
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
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スコッチウイスキーのおすすめ銘柄リスト
アイリッシュウイスキーのおすすめ銘柄リスト
作り方

シェーカーにスコッチウイスキー、アイリッシュウイスキー、オレンジビター、レモンジュース、氷を入れます。
しっかりとシェークを行い、グラスに注げば完成です。
- 技法 = シェーク
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 32% ~ 33% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 慕う心 」
- カクテル誕生日 = 「 10月18日 」
カメロンズキックの詳細とレシピ動画
由来・誕生

Photo|バーテンダーのイメージ
カメロンズキックは、スコッチとアイリッシュ、2種のウイスキーを使ったユニークな構成が特徴のクラシックカクテルです。
このカクテルが注目される理由は、考案者である伝説のバーテンダー、ハリー・マケルホーンの存在にあります。
彼はパリの「 ハリーズ・ニューヨーク・バー 」で数々の名作カクテルを生み出しました。たとえば、サイドカーやホワイトレディーなど現在でも定番とされるレシピの多くが、彼の手によって広まったと言われています。カメロンズキックもその一つで、1921年に出版されたカクテルブックに似たレシピが登場し、やがてこの名で知られるようになりました。
“カメロン”という名前は、スコットランドの俗称「 曲がった鼻 」を意味するジョークともされ、個性派なウイスキー使いと合わせて、ウィットに富んだ逸品として親しまれています。
特徴・味わい

Photo|マッカラン( スコッチ )とアイリッシュ( ジェムソン )ウイスキー
カメロンズキックは、力強いウイスキーの個性を楽しめるカクテルです。その理由は、スコッチとアイリッシュという異なるタイプのウイスキーを絶妙にブレンドしている点にあります。
スコッチ由来のスモーキーな香りと、アイリッシュのまろやかさが合わさり、複雑ながらも調和の取れた味わいを生み出しています。さらに、レモンジュースが爽やかな酸味を与え、オレンジビターがほんのりとした苦味で全体を引き締めてくれます。
ひと口飲めば、ウイスキーの芳醇さとビター感が舌に残り、大人の嗜みを感じさせる一杯です。ウイスキー初心者にはやや骨太な印象かもしれませんが、深みを楽しみたい中級者にはたまらない仕上がりです。
[ Point ]
・アイリッシュはやや軽めのブッシュミルズ、スコッチはジョニーウォーカーのようなブレンデッドタイプでバランス良く仕上がります。
・しっかり冷やしたカクテルグラスでサーブするのがおすすめです。
・強めの味わいなので、食後のリラックスタイムにぴったり。ウイスキー好きの方へのおもてなしにも。
レシピ動画
- レシピ動画|「 カクテル・バーチャンネル BAR.Channel 」https://www.youtube.com/@bar.channel2841
材料リスト
キレと素朴な風味と微かな甘味も感じられます。スッキリとした後味と香りのバランスが良く、カクテルに使うオススメなコスパの良いブレンデッド・スコッチです。
アプリコットのような上品なフルーツの香りに、甘味と熟成された深みが特徴的です。 ドライさのバランスが良く、後味のスパイシーさもクセになる一品です。
オレンジの果皮を加えた様々なハーブエキスを配合。ドライな仕上がりで、あらゆるカクテルの香り付けに欠かすことの出来ない逸品。欧州ではスタンダードなオレンジビター。
イタリア産有機栽培されたフェミネロ種を搾ったストレート果汁100%のレモンジュース。濃縮還元とは違う爽やかでフルーティーな生レモンのテイストを味わえ、甘味と酸味のバランスが良い。
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