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ジンの爽やかさに、アニゼットの香りと卵白・クリームのまろやかさを重ねた「 カフェ・ド・パリ 」は、華やかさと上品さを併せ持つ大人の一杯。パリのカフェを思わせる洗練された味わいは、食後や特別な時間にぴったりです。クラシックでいて個性的──そんな魅力をもつこのカクテルの奥深さを、ぜひ感じてみてください。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.562
- ドライジン・・・・・・・・・・45ml
- アニゼット・・・・・・・・・・1tsp
- 卵白・・・・・・・・・・・・・1個
- クリーム・・・・・・・・・・・1tsp
※ 1tsp = バースプーン1杯分の分量のこと
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作り方

シェーカーにドライジン、アニゼット、卵白、生クリームを入れ、よくかき混ぜます。
混ぜ終えたら、氷を入れます。
しっかりとシェークした後にシェークした材料をグラスヘ注げば完成です。
( 卵白が入っているので、強めか振る回数を増やしましょう )
- 技法 = シェーク
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 26% ~ 27% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食後
- カクテル言葉 = 「 無邪気 」
- カクテル誕生日 = 「 4月24日 」
カフェ・ド・パリの詳細とレシピ動画
由来・誕生

Photo|フランス・パリ
「 カフェ・ド・パリ 」は、その名の通り“パリのカフェ”をイメージした、上品で洗練されたカクテルです。発祥には諸説ありますが、有力なのはアメリカ・ニューヨークのバーで考案され、フランス・パリの華やかなカフェ文化をモチーフに名付けられたという説です。
カフェ・ド・パリという名前自体は、パリのカフェに集う社交界の人々や、そのエレガントな雰囲気を象徴しており、カクテルの味や見た目にもその雰囲気が表れています。
ドライジンをベースに、アニゼットの甘い香り、卵白のなめらかさ、クリームのコクが重なり合うこの一杯は、まるで上質なデザートのような存在感。華やかでいてどこか懐かしい、そんな印象を与えるカクテルです。パリに思いを馳せながら、ゆっくりと味わいたくなる一杯です。
特徴・味わい

「 カフェ・ド・パリ 」は、ジンのキレに、まろやかなコクと香りを重ねた個性派カクテルです。その魅力は、スパイシーなドライジンと、アニゼットの甘く芳しい香りの対比にあります。
卵白とクリームが口当たりを柔らかく包み込むことで、全体に滑らかさと上品なコクが生まれ、香りの強さを穏やかに中和してくれます。しっかりアルコールを感じつつも、デザートのような満足感があるのが特徴です。
食後にゆっくりと嗜むのに最適な一杯。甘いだけでなく、奥行きのある複雑な味わいが楽しめるので、初心者にも中級者にもおすすめできます。おしゃれな名前に似合う、華やかさと落ち着きを併せ持ったカクテルです。
Point|バーテンダーからのおすすめ
シェイク時に卵白の泡立ちをよくするため、ドライシェイク( 氷なしでのシェイク )を先に行うのがコツ。その後、氷を加えてもう一度シェイクすることで、ふんわりとした泡がグラスに美しく残ります。香りの主張が強めなので、アニゼットは少量でOK。おしゃれなカクテルグラスに注ぎ、静かな夜に一人で味わいたい一杯です。
レシピ動画
- レシピ動画|「 JiLL GaMaN cocktail 」https://www.youtube.com/@jillgamancocktail/
材料リスト
世界中で飲まれている定番のジン。キレに定評があり、カクテルに最も合うジンの中のひとつで、ブランド特有のふくよかな香りと味の主張が魅力的な一品です。
主にアニスを原料としたリキュール。11種類の植物とスパイスが原料になっていることだけが知られており、それ以外は秘密のまま何百年も経っています。
プロのシェフやパティシエに選ばれている北海道産の高品質なフレッシュクリーム。45%という高い乳脂肪ならではのコクがあり、カクテルを濃厚でなめらかにしてくれます。
卵特有の臭みが全く無く、卵本来の味を楽しめる点です。 卵の生臭さ、甘味、コク この3点に特に注目し、飼料や飼育環境を作り上げています。
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