hakaru– Author –
はじめまして、サイト管理者のhakaruです。
過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れて、しかも飲みやすいお酒を紹介しています。
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シンガポールスリング のカクテルレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
その名の通り「 シンガポール 」で誕生したのが由来です。では「 スリング 」はというと、なぜかドイツ語の「 飲み込む Schlucken 」から来ているそうです。 ドライジンの辛みと飲みごたえに、レモンジュースの酸味を加え、爽快感と喉越しのソーダで割り、チェリーの甘みと香りが特徴のチェリー・ブランデーを沈めたレシピで、見た目はネーミングの通り美しい2層になっていて、爽やかさと程よい甘みを感じられます。まさに考案者のコンセプトの通り女性にピッタリなカクテルと言えます。 -
ベルモットの歴史・特徴・ブランドを解説|カクテルのお酒 ワイン編
「 ベルモット Vermut 」とは、白ワインをベースに、ニガヨモギ など様々なハーブやスパイスなどを使い、その後スピリッツを加えたフレーバー・ド・ワイン( 強化ワイン )です。 少しの苦みとハーブなどの香りが特徴で、食前酒( プレディナー Predinner )としてロックなどそのまま飲まれることが多いですが、カクテルでも多くのレシピに登場します。 カクテルの材料では、ジンやウォッカ、ウィスキーやリキュールといった主役( ベース )として使われることは少なく、主に脇役として主役を引き立てることが多いです。 -
スローワルツ|カクテルレシピ・作り方・特徴|クランベリージュース + コーラ + 巨峰
フルーティーで爽やか、そしてどこか上品な余韻を残すノンアルコールカクテル「 スローワルツ 」。クランベリーと巨峰の果実感に、コーラの心地よい炭酸が加わり、甘酸っぱく華やかな一杯に仕上がります。 お酒が飲めない日でも、ちょっと特別な時間を演出してくれる、まるでカクテルのような贅沢なノンアルドリンクです。 -
春望 – シュンボウ – のカクテルレシピ・作り方・特徴・由来|春にぴったりな梅酒のカクテル
梅酒のやさしい甘さに、オレンジキュラソーとライチリキュールが織りなすフルーティーな香り――。「 春望 」は、春の訪れを感じさせる上品で華やかなカクテルです。見た目も味わいも軽やかで、カクテル初心者にもぴったり。和の趣と果実の風味が調和した、心ほどける一杯をぜひ味わってみてください。 -
焼酎カクテルの「焼酎モヒート」のレシピ・作り方や特徴を紹介
焼酎モヒートは、ミントとライムの爽快感が焼酎のまろやかさと絶妙にバランスしています。砂糖の甘みとミントの清涼感が焼酎のナチュラルな風味を引き立て、飲みやすさが特徴です。従来のモヒートに比べて、焼酎のやや素朴で優しい味わいが加わり、繊細なフレーバーが広がります。 -
コークビア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ビールとコーラのカクテル
コークビアは特定の発祥地や発明者がいるわけではなく、シンプルな組み合わせから生まれたカクテルで、世界中のさまざまな場所で独自に考案されたと考えられます。コークビアは、ビールのほのかな苦味とコーラの甘さ、そして両者の炭酸感が絶妙に混ざり合った軽やかな味わいが特徴です。ビールの香ばしさがコーラのスパイス感と合わさり、単純ながらも奥行きのある風味を楽しめます。 -
ヌーヴォダイキリ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ボジョレーヌーヴォーを使ったカクテル
ボジョレーヌーヴォーの華やかな香りと、ライムの爽やかな酸味が絶妙に溶け合う「ヌーヴォ・ダイキリ」。赤ワインの印象をくつがえすような軽やかさで、ワイン初心者にもおすすめの一杯です。旬の味を楽しむ、今だけの特別なカクテルをぜひご自宅で体験してみませんか? -
スプリッツァールージュ|カクテルレシピ・作り方・特徴|赤ワイン + ソーダ
「 ルージュ Rouge 」とはフランス語であり、日本語にすると「 赤色、口紅、頬紅 」を意味します。 そして「 スプリッツァー 」とは白ワインカクテルの代表的存在である 「 スプリッツァー 」というカクテルの名前を使っています。赤ワインをソーダで割るので、渋味などが緩和され大変飲みやすくなります。 -
アップルジャック|カクテルレシピ・作り方・特徴|アップルブランデーのカクテル
リンゴのフルーティーな香りと風味が特徴的で、アメリカの伝統的なスピリッツをベースにしたクラシックなカクテルです。シンプルなレシピながらも、レモンジュースの爽やかな酸味とグレナデンの甘みが絶妙に調和し、季節を問わず楽しめるバランスの良い一杯です。特に秋の味覚を楽しみたい時や、少し特別なクラシックカクテルを探しているお客様におすすめです。 -
ブランデーフィックス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + チェリーブランデー
芳醇な香りのブランデーに、チェリーの香りと甘みのチェリー・ブランデー、柑橘系酸味のレモンジュース、そして微量のシュガーシロップを加え、グラスに詰めたクラッシュ・ド・アイスに注ぐというレシピ。 風味自体は材料の中でチェリー・ブランデーが強い主張をもっており、レモンジュースが甘みを抑え飲みやすくしているものの、はじめの香りから後味までやはりチェリー・ブランデーが強く感じられるカクテルです。 -
オールドパル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + ドライベルモット + カンパリ
オールドパルは1920年代に誕生したカクテルで、その名前の由来はアメリカの有名なスポーツ記者であるクラレンス・"オールドパル"・エドモンソンにちなんでいます。このカクテルは、彼の友人でもあった有名なバーテンダー、ハリー・マッケルホーンが1922年に出版したカクテルブック「 Harry's ABC of Mixing Cocktails 」で紹介されました。ウイスキーのスパイシーな風味、ドライベルモットの軽いフローラル感、カンパリのビターな要素が三位一体となった、複雑で深みのある味わいが特徴です。 -
ウイスキーミスト|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + クラッシュアイス + ロックスタイル
ウイスキーを楽しむためにロック、水割り、ハイボールなど 様々な呑み方があり、今回のウイスキーミストもその数ある呑み方の内の一つと考えてください。 クラッシュアイスの中にウイスキーを入れるので、まずはキンキンに冷えたウイスキーを楽しめます、その後徐々にクラッシュアイスが溶け、ウイスキーの水割りのような状態になっていくのを楽しむことができます。