hakaru– Author –
はじめまして、サイト管理者のhakaruです。
過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れて、しかも飲みやすいお酒を紹介しています。
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ブラッディーメアリー|カクテルレシピ・作り方・特徴・誕生・由来|ウォッカ + トマトジュース
1553年にイングランドの女王に在位し、300人ものプロテスタントを処刑したメアリー 1世から由来されています。ウォッカをベースに、少量の柑橘系酸味のレモンジュースを加え、少しトロッとしたトマトジュースで割ったレシピで、トマトの甘味が軽くあり、爽やかさとドロリとした口当たりと飲みごたえが際立つカクテルです。 -
アビエーション|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + マラスキーノ + レモンジュース
このカクテルは第一次世界大戦時に多くの戦闘飛行機の開発と製造を行ったソッピース・アビエーションから名前を取ったカクテルです。ドライジンの辛味とキレに、マラスキーノの爽やかな香り、レモンジュースの柑橘系酸味、ヴァイオレットの色合いと香りが混ざり合ったレシピで、全体的にはスッキリとしながら、飲みごたえと少しの甘味としっかりとした酸味を感じられる一品です。 -
クローバークラブ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + ライムジュース + グレナデンシロップ + 卵白
「 クローバークラブ 」はペンシルベニア州のフィラデルフィアという都市にあったメンズクラブの名前です。グレナデンシロップによって鮮やかなピンク色になり、見た目が華やかです。ジンの爽やかな風味に、グレナデンシロップの甘酸っぱさにレモンジュースの酸味が加わり、フルーティーでさわやかな味わいです。卵白を使うことで、カクテルにふんわりとした泡ができ、滑らかな飲み心地が楽しめ、酸味と甘味のバランスが絶妙な飲みやすいカクテルです。 -
ブルーキュラソー を使うカクテルレシピリスト|レシピを簡単リストで紹介
ブルーキュラソーとは、ブランデーや他のスピリッツをベースにオレンジの果皮を漬け込んで、風味づけをした果実系リキュールです。ジンやウォッカのようにベースとして使われることは少ないですが、その爽やかさから多くの材料と相性が良く、カクテルとして使われることがほとんどです。 それではブルーキュラソーを使ったカクテルレシピをリストでご覧ください! -
フレンチ 75|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + レモンジュース + シュガーシロップ + スパークリングワイン
今回紹介したフレンチ75というカクテルは、第一次世界大戦時にフランス・パリの「 ハリーズ・ニューヨーク・バー 」で生まれました。 フランス軍の勝利を祈願して考案されたようです。全体的に爽やかさと飲みごたえが融合したカクテルで、程よい辛口と酸味が飲みやすくしている一品です。 -
ピスコサワー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ピスコ + レモンジュース + シュガーシロップ + 卵白
ピスコとは、ペルーの先住民の言葉であるケチュア語で「 小さな鳥 」という意味で、ペルーやチリで生産されているブドウを原料としたスピリッツです。 そのピスコをベースに、レモンジュースやライムジュースのフレッシュな酸味が、ピスコのフルーティーな風味を引き立て、卵白を使うことで、飲み心地が非常に滑らかでクリーミーになります。酸味、甘味、アルコールのバランスが良く、非常に飲みやすいカクテルです。 -
ピンクレモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴|レモンジュース + グレナデンシロップ + ミネラルウォーター
正確な発祥は不明ですが、アメリカでは19世紀後半から知られるようになりました。そのユニークな色合いと爽やかな味わいで、特にカーニバルやサーカス、夏のフェスティバルで人気を集めました。レモン果汁のフレッシュな酸味と甘さが口いっぱいに広がり、ほんのりフルーティーな香りが鼻をくすぐります。甘すぎず、酸っぱすぎず、爽快でバランスの取れた味わいが特徴です。 -
島カイピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴|焼酎 + 砂糖 + ライム
今回紹介した「 島 カイピリーニャ 」とは、ブラジルの地酒であるカシャッサを使った古くからあるカイピリーニャから派生したバリエーション・カクテルです。 ベースのお酒である黒糖焼酎とは、サトウキビを加工した黒糖を原料として使い、まろやかさと優しい甘味が特徴の焼酎です。 その黒糖焼酎にライムの柑橘系酸味、砂糖の甘味を加え、キンキンに冷えた氷と混ぜて飲むカクテルで、カイピリーニャ同様クリアな口当たりが良く、暑い日などにはもってこいの一品です。 -
ホットビール|カクテルレシピ・作り方・特徴|ビール + スパイス
今回は異例中の異例のカクテルです。ビールを温めるという発想はどこから来たのか不明です。黒ビール特有のローストした麦芽の香ばしさと、スパイスの複雑な風味が調和したリッチな味わいが特徴です。ハチミツやブラウンシュガーの優しい甘さがビールの苦味を和らげ、ナツメグやクローブの香りが心地よい余韻を残します。温かい飲み口が体に染み渡り、リラックス効果も抜群です。 -
ベルモットカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|スイートベルモット
使っている材料のほとんどがスイートベルモットというスイートベルモットを味わう為に生まれたカクテルです。 スイートベルモットとは白ワインをベースに、ニガヨモギ など様々なハーブやスパイスなどを使い、その後スピリッツを加えたフレーバー・ド・ワイン( 強化ワイン )です。少しの苦みとハーブなどの香りが特徴で、食前酒( プレディナー Predinner )としてロックなどそのまま飲まれることが多いですが、カクテルでも多くのレシピに登場します。 -
オレンジキュラソーを使うカクテルレシピリスト|レシピを簡単リストで紹介
オレンジキュラソーとは、ブランデーや他のスピリッツをベースにオレンジの果皮を漬け込んで、風味づけをした果実系リキュールです。ジンやウォッカのようにベースとして使われることは少ないですが、その爽やかさから多くの材料と相性が良く、カクテルとして使われることがほとんどです。 それではオレンジキュラソーを使ったカクテルレシピをリストでご覧ください! -
ティント・デ・ベラーノ|カクテルレシピ・作り方・特徴|赤ワイン + ソーダ
ティント・デ・ベラーノはスペイン南部のアンダルシア地方が発祥とされています。このカクテルは、スペインの夏の暑さを和らげるために生まれたもので、庶民的で気取らない飲み物として広く親しまれています。赤ワインの渋みがほのかに感じられつつ、炭酸飲料によって爽やかで軽快なテイストに仕上がっています。使用する赤ワインはフルボディではなく、フルーティで軽めのものを選ぶと、炭酸飲料とのバランスがより良くなります。甘さと酸味が絶妙に混ざり合い、どこか懐かしさのある、シンプルで心地よい味わいです。