hakaru– Author –
はじめまして、サイト管理者のhakaruです。
過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れて、しかも飲みやすいお酒を紹介しています。
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ゴールデン マルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + オレンジキュラソー + レモンジュース
基本のマルガリータは、ブランコテキーラ( シルバーとも言う )を使用することが一般的ですが、ゴールデンマルガリータはより熟成感のあるゴールドテキーラを使う点が特徴です。これにより、テキーラの味わいが深まり、バニラやキャラメルのようなニュアンスが加わります。それに加えてホワイトキュラソーからオレンジキュラソーに変えることで、黄金色に近いことがこのカクテルの特徴です。 -
ロングブルーマルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ブルーキュラソー + レモンジュース + トニックウォーター
ロングブルーマルガリータは、マルガリータの派生カクテルの一つです。マルガリータは1930年代~1940年代にメキシコまたはアメリカで誕生したとされ、テキーラを使った代表的なカクテルです。その後、ブルーキュラソーの色と風味を取り入れた「ブルーマルガリータ」が登場し、さらにソーダを加えてロングドリンク化したロングブルーマルガリータが生まれました。ロングブルーマルガリータは、テキーラの豊かな風味をベースにしつつ、ブルーキュラソーの甘味とレモンジュースの酸味がバランスよく組み合わさり、清涼感あふれる味わいが特徴です。テキーラの独特の味わいが楽しめる一方で、ブルーキュラソーが甘さを引き立て、レモンの酸味が後味をさっぱりとさせてくれます。 -
ジャマイカジョー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + アドヴォカート + コーヒーリキュール
ジャマイカと言えば、カリブ海のビーチ、レゲエミュージック、コーヒー、そしてラム酒が有名です。 今回紹介したカクテル、ジャマイカジョーは1948年に、イギリス・ロンドンで開催されたジャマイカ・ラム・カクテルコンペティションで優勝した一品です。サトウキビを主原料につくられたスピリッツのラムをベースに、卵黄と少しのバニラを原料につくられたクリームリキュールのアドヴォカートと、コーヒーの香りと甘味が特徴的なコーヒーリキュールを加えたレシピです。 -
カイピリシマ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ライム
ラムのクリアな飲みごたえに、ライムの酸味と砂糖の甘味を加えたレシピで、その甘味を感じる酸味が爽やかさを生み出し、クラッシュアイスの冷たさが相まって、暑い日などにはおすすめできるカクテルです。 -
ゴールドフィンガー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + ガリアーノ + パインジュース
ガリアーノとパインジュースが黄金色を演出しており、名前にピッタリな美しいカクテルです。 ウォッカのクリアな飲みごたえにバニラ、ジュニパーベリー、アニスなどのスパイスやハーブ類を使ってつくられたガリアーノと、フルーティーな甘味と酸味を併せ持ったパインジュースを混ぜ合わせたレシピで、ウォッカの飲みごたえが土台をつくり、ガリアーノの独特な甘いハーブ感が目立ちながらもパインジュースのトロピカル感が爽やかさを加え、サッパリ感と奥行きをを感じられる一品です。 -
スレッジハンマー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ウォッカ + ライムジュース
「 スレッジハンマー Sledgehammer 」とは大型の金槌のことで、このカクテルを飲むとハンマーで叩いたときのような衝撃があることからこの名前が付いたと言われています。ウォッカの強さを生かしつつ、レモンやライムの酸味が加わることでバランスの取れた味わいになります。 -
カジノ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + レモンジュース + マラスキーノ
カジノとはご存じの通り「 賭博場 」のことです。 このカジノという言葉は元々はイタリア語のCasa( 家 )という言葉から生まれた言葉らしく、現在では英語圏であっても「 カジノ Casino 」で通じる言葉として使われています。カジノの味わいは、ジンのクリアでボタニカルな風味と、マラスキーノリキュールの甘さ、レモンジュースの酸味が調和したバランスの良さが特徴です。ジンの香りがまず際立ち、続いてマラスキーノのほんのりとしたフルーティーさが感じられ、レモンジュースの爽やかな酸味が全体を軽やかに仕上げます。 -
オレンジブロッサム|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + オレンジジュース
オレンジブロッサムの「 ブロッサム Blossom 」とは、「 花 」、「 開花 」という意味があり、動詞だと「 花開く 」や「 咲く 」という意味です。このカクテルは「 オレンジの花 」という意味になります。一口飲むと、まずはオレンジの爽やかな甘さが広がり、その後にジンのハーブやスパイスのニュアンスがほのかに感じられます。これらが絶妙に溶け合い、フルーティーでありながらしっかりとしたコクを感じる味わいが楽しめます。口当たりが滑らかで後味もさっぱりしているため、飲み飽きることがありません。 -
ジンバック|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ジンジャーエール
別名「 ロンドン・バック 」と呼ばれるほどイギリスを中心に飲まれ続けているジンベースの定番カクテルです。一口目からジンの芳醇な香りが広がり、続いてジンジャーエールの優しい甘味とピリッとした刺激が舌を楽しませます。レモンジュースが爽やかな酸味をプラスし、全体の味をさっぱりとまとめ上げています。 -
ライムエード|カクテルレシピ・作り方・特徴|ライムジュース + シュガーシロップ + ミネラルウォーター
ライムエードは、「 レモネード Lemonade 」のバリエーションの一つとして誕生しました。レモネードがレモンをベースにしているのに対し、ライムエードはライムを使用することで独特の酸味が強調された飲み物となっています。ライム特有の酸味が口の中に広がり、砂糖やシロップの甘味がバランスをとっています。酸味が主役となることで非常に爽快な飲み口になっており、特に暑い日のリフレッシュしたい時や、喉を潤したい時にぴったりです。また、炭酸水を使うことで、より爽やかな口当たりを楽しむことができます。 -
カシスビア|カクテルレシピ・作り方・特徴|カシスリキュール + ビール
カシスビアは日本のビアバーやカフェで人気を集めるビールカクテルの一つです。ビールとフルーツリキュールの組み合わせは、海外でも古くから親しまれていますが、カシスビアは日本独自の感性が加わったアレンジカクテルと言えます。カシスの甘酸っぱいフルーティーな香りが広がり、続いてビール特有のほろ苦さが心地よく追いかけてきます。 -
ソウルキス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ベルモット + デュボネ + オレンジジュース
ソウルキスとは「 魂が震えるキス 」という意味だそうで、俗語で「 ディープ・キス 」のことです。濃厚で甘いキスという事をイメージしたカクテルで、スイート・ベルモットとオレンジジュースがフルーティーでハーブ感のある甘味を出し、デュボネが微かな苦味と甘味を加え、ドライ・ベルモットが全体を爽やかにしている一品です。まさに名前の通りのカクテルで、オレンジジュース以外はフレーバード・ワインを使っていて、香りを爽やかにしているところも飲みやすくなっている点です。