ラム ベース– category –
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ラム ベース
ハリケーン|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・オレンジジュース・パインジュース・ライムジュース・グレナデンシロップ )
アメリカ・ニューオーリンズを中心に飲まれているカクテルで、2種類のラムに、オレンジジュースやパインジュースなどのトロピカル要素を加えたレシピで、ダーク・ラム、グレナデンシロップの甘味に、オレンジジュース、パインジュース、ライムジュースのフルーティーな酸味が加わり、夏にピッタリなザ・トロピカルと言えるカクテルです。 -
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プランターズ・パンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース )
「 プランターズ・パンチ 」のプランターズとは「 プランテーション Plantation 」のことです。 プランテーションとは熱帯や亜熱帯地域の広大な土地を農地にして世界的に需要のある作物を大量に栽培農園のことで、主に天然ゴム、サトウキビ、コーヒー、タバコ、カカオ、バナナなどが栽培されています。カクテル自体は、カラメル風味が特徴のダーク・ラムをベースに、柑橘系酸味のライムジュース、少しのシュガーシロップで甘味を加えたシンプルなレシピで、ライムジュースの酸味とダーク・ラムの甘味と風味がそのまま楽しめるカクテルです。 -
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マイタイ|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴を解説( ラム・ホワイトキュラソー・トロピカルの女王 )
マイタイとは別名「 トロピカルの女王 」と言われるトロピカル・カクテルの代表的なカクテルです。 マイタイが誕生したのは1944年頃で、ラム酒を研究していた「 ヴィクター・バージェロン 」氏がアメリカ・カリフォルニア州にある自身のレストランでタヒチ出身の友人にトロピカル・カクテルを提供しました。 カクテル自体は、ホワイト・ラムをベースにパイナップルジュースやオレンジジュースのフルーティーな甘味などを加え、カラメル風の甘味が特徴的なダーク・ラムをフロートしているレシピで、酸味や果実感を強く感じながら、ホワイト・ラムの飲みごたえと、飲むにつれて風味を感じられるダーク・ラムが酸味と合わさり、トロピカル・カクテルの雰囲気を演出している一品です。 -
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モヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ラム・ライムジュース・ミント・ソーダ )
モヒートが誕生したのは16世紀後半で、スペイン領を中心に略奪行為をしていた海賊フランシス・ドレークの部下であるリチャード・ドレークがモヒートの元となったドリンクをキューバの人々に伝えたのが始まりです。カクテル自体は、ミントの爽やかな香り、柑橘系酸味のライムジュース、甘味の砂糖を混ぜ合わせ、そこにクリアで飲みごたえのあるラムを加え、ソーダで割ったレシピで、爽やかさと爽快感が特徴的で、酸味を飲みやすく活かしたカクテルです。 -
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ロングアイランド・アイスティー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ジン・ウォッカ・ラム・テキーラ・ホワイトキュラソー・レモンジュース・コーラ )
今回紹介したカクテル「 ロングアイランド・アイスティー 」は1970年~1980年頃に、アメリカのバーテンダー「 ロバート・バッツ 」氏が考案しました。 このカクテルの名前の中の「 ロングアイランド 」はアメリカ・ニューヨーク州・ロングアイランドで、「 アイスティー 」は紅茶を一切使わずなぜかアイスティーの味わいと色を出していることからこのネーミングになったと言われています。 カクテル自体はジン、ウォッカ、ラム、テキーラという世界4大スピリッツを全て使っており、そのスピリッツをレモンジュースの酸味とコーラの甘味と爽快感で割ったレシピで、レモンジュースとコーラが飲みやすくしてはいますが、アルコール度数は高めなので、飲み過ぎには注意が必要です。 -
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フォグカッター|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ドライジン・ブランデー・レモンジュース・オレンジジュース・シェリー酒 )
今回紹介したフォグカッターはそのティキ・カクテルの中でも、マイタイと並んで代表的存在です。 ホワイト・ラム、ドライ・ジン、ブランデーとベースのお酒が多く入っていることでアルコール度数はトロピカルの中でも高めではありますが、フルーティーな酸味が強いためそれをあまり感じさせません。 また見た目もシェリー酒をフロートしているので楽しめます。 全体的に飲みごたえがあるカクテルですが、トロピカル・カクテルらしくフルーティーな酸味があり、複雑な風味が奥深さを演出している一品です。 -
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スコーピオン|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ラム・ブランデー・レモンジュース・オレンジジュース・ライムジュース )
ハワイ生まれのティキ・カクテル( トロピカルカクテル )。 ラムのクリアさとアルコール感とブランデー香りをベースに、レモンジュースの柑橘系酸味とオレンジジュースのフルーティーな甘味が加わり、しっかりとした飲みごたえに果実感がとても強く感じられるトロピカルな一品です。 他のトロピカル・カクテルよりもレモンジュースが多めなので、しっかりとした酸味も感じられ、サッパリと飲むことができます。 -
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シャークス・トゥース( ロング )|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ソーダ )
「 シャークス・トゥース Sharks Tooth 」とは「 鮫の歯 」という意味です。 なぜこの名前になったのかは不明で、名前だけ見ればアルコール度数が強めであったり、重めの風味をイメージしそうですが、飲んでみるとサッパリとしたカクテルです。 まろやかな飲み口のゴールド・ラムをベースに、ざくろのシロップであるグレナデンシロップの甘味をアクセントに加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、全体的に爽やかで飲みやすいカクテルです。 ゴールド・ラムを際立たせた一品と言えます。 -
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ボストン・クーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ラム・レモンジュース・ジンジャーエール )
アメリカ・デトロイトに「 ボストン通り 」という通りがあり、そこでジンジャーエールにバニラアイスを乗せたものを( 日本で言うクリームソーダ )販売していて、そのドリンクの名前がボストンクーラーであったことがキッカケと言われています。 レシピはとてもシンプルで、クリアさとアルコール感あるラムをベースに、酸味のレモンジュースと甘味の砂糖を加えシェークします、グラスヘ注いだ後に、辛味と甘味持つジンジャーエールを満たすレシピで、シンプルだからこそ何度でも飲める爽快感と飲みごたえを持ったロング・カクテルです。 -
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ジャマイカン・コーヒー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ダークラム・コーヒーリキュール・コーヒー )
ダーク・ラムとコーヒー・リキュールのカラメルの甘味、コーヒーの苦味を合わせたレシピで、ラムとコーヒーの相性の良さを存分に生かしたカクテルです。ホイップクリーム、もしくは生クリームの量はお好みで入れましょう。 甘味が強いことと、コーヒーの選び方で大きく変わるこのカクテルは、コーヒー好きの方に特におすすめできます。 酸味の強いコーヒーを選ぶと甘味を感じにくくなり、コクの強いコーヒーを使うと甘味を強く感じながらも飲みごたえのある一品になります。 冬にはホットスタイルに変えて飲むこともでき、一年中飲める飽きのこないカクテルです。 -
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カリプソ・コーヒー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ダークラム・コーヒーリキュール・コーヒー・生クリーム )
コーヒーの苦味にコーヒーリキュールと、ダーク・ラム、生クリームという3つの甘味を浮かべ、飲んでいくのですが、ストローで飲むと下のアイスコーヒーから飲んでいくようになり、ストローなしで飲んでいくと3つの甘味とアイスコーヒーを少しづつ飲むようになります。 お好みでお試しください。 -
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シナモンサーフ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ダークラム・グレープフルーツジュース・レモンジュース・ハチミツ )
名前にもあるようにシナモンの香りをラムとグレープフルーツジュースで楽しむカクテルです。 甘みとコクが特徴のダーク・ラムをベースに、フルーティーな甘みと酸味のグレープフルーツジュースに、酸味のレモンジュース、他とは違った甘みの蜂蜜を入れ、アクセントにアンゴスチュラ・ビターズを加えたレシピで、飲むときにまずシナモンの香りがします、口に含むとグレープフルーツジュースの酸味に、ダークラムの奥深い風味が口に広がるカクテルです。 アルコール度数も高くなく、女性や初心者でも飲みやすい味わいになっています。