※ こんにちは、当ブログの管理人です。当ブログではアフィリエイト広告を利用しております。
それではごゆっくりとご覧ください。
柑橘の香りとジンのボタニカルがふわりと溶け合う「アビー」は、古き修道院の名を冠したクラシックカクテルです。爽やかさとほろ苦さが絶妙で、休日のブランチや食前の一杯にぴったりな味わいを楽しめます。
レシピと作り方
材 料

Recipe no.199
- ドライジン・・・・・・・・・・40ml
- オレンジジュース・・・・・・・20ml
- オレンジビターズ・・・・・・・1dash
※ 1dash = ビターボトル一振り、目安は1滴の量
- このカクテルの〚 材料リスト 〛へ ⇓
作り方

シェーカーにドライジン、オレンジジュース、オレンジビターズ、氷を入れます。
しっかりとシェークしてグラスヘ注げば完成です。
- 技法 = シェーク
- グラス = カクテルグラス
- アルコール度数 = 22% ~ 23% 前後
- 最適なTPO = 日中 / 食前
- カクテル言葉 = 「 できない相談 」「 めったにない奇跡 」
- カクテル誕生日 = 「 5月14日 」
アビーの特徴・動画
由来・特徴

「アビー」は“修道院”の意をもつ名で、起源は不詳ながら1930年頃にはすでに知られていた古典です。ブロンクスや、禁酒法期に広まったオレンジ・ブロッサムの系譜に連なる一杯とも語られます。
骨格をつくるのはドライジン。そこにオレンジジュースの瑞々しさが重なり、オレンジビターズが香りの輪郭をきゅっと結びます。氷とともにしっかりシェークすると、液面はうっすら白く曇り、柑橘のオイルがふわり。ひと口めは明るくジューシー、のちにジンのボタニカルがとろりと広がり、余韻はほろ苦く端正です。
朝の光のように澄んだ色合いは食前にも休日ブランチにも好相性。チェリーを添えるレシピもあり、赤の一点が杯に小さな灯をともします。軽やかな一杯で夜を始めたいとき、まずはこの“柑橘の祈り”をお試しください。
- オレンジブロッサムのページは ➡ コチラ
Point|バーテンダーからのおすすめ
- オレンジは果汁だけでなくピールの香りをリムに軽くのせると立体感が出ます
- シェークはやや強めにして、微細な気泡で口当たりを“さらり”に
- 甘さ控えめが好みならビターズをひと滴増やすと後味が締まります
- 相性◎:生ハムやオリーブ、軽いチーズプレート
レシピ動画
- レシピ動画|「 BAR.Channel 」Channel Home
材料リスト
世界で初めてボタニカルにオレンジピールを使用したドライジン。 風味などのバランスも良く、レモンが強調されているカクテルには特におすすめの一本です。
ひとつひとつ丁寧に手摘みを行い、収穫後は素早く製造工程に入り、添加物を一切使用せず低温搾汁と、素材・加工・輸送にこだわり抜いたオレンジジュースです。
オレンジの果皮を加えた様々なハーブエキスを配合。ドライな仕上がりで、あらゆるカクテルの香り付けに欠かすことの出来ない逸品。欧州ではスタンダードなオレンジビター。
関連のカクテルレシピ リスト


⇒ 画像 / タイトルをクリックでレシピリストページへ
〚 他のカクテル レシピリスト 〛

