ブログ 一覧
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ピーチフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピーチリキュール + レモンジュース + ソーダ
ピーチフィズは、19世紀末から20世紀初頭にかけて人気を博したフィズ系カクテルの一つ。フィズスタイルは炭酸水の泡立ちを意味し、その爽やかな飲み心地が特徴です。口に含むとまず感じるのは、ピーチの優しく甘い香り。次にレモンジュースのほのかな酸味が味覚を刺激し、全体を爽やかにまとめ上げます。 -
マイ東京|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + オレンジキュラソー + ライムジュース
1964年東京オリンピック開催を記念して、サントリーがカクテルコンペティションを開催しました。そのコンペティションで優勝を飾ったカクテルが今回紹介した「 上田 芳明 」氏 考案の「 マイ東京 」です。ウィスキーが飲みごたえを、オレンジキュラソーが甘味と香りを良くし、ライムジュースがそれらをさ爽やかに仕上げ、グラスの縁に付いた砂糖が口の中で全体を引き締めているのが印象的な一品です。飾られたチェリーは、日の丸を現している、まざに日本を代表するカクテルです。 -
クロンダイククーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + オレンジジュース + ジンジャーエール
クロンダイククーラーの名前は、19世紀末に起こったカナダのクロンダイク・ゴールドラッシュに由来しています。砂金を発見した人々が、金色の輝きに興奮し、このカクテルのように爽快な気分になったことから名付けられたと言われています。芳醇な香りのウィスキーをベースに、フルーティーな果実の甘味が魅力のオレンジジュースを加え、辛味と爽快感のあるジンジャーエールで割ったレシピで、カナディアンウイスキーの軽く爽やかな口当たりの中に果実感、そして爽やかな辛味がマッチしたカクテルです。 -
スノーサローノ|カクテルレシピ・作り方・特徴|アマレット + 生クリーム
寒い夜、ゆっくりとくつろぎたいときにぴったりの「 スノーサローノ 」。アーモンドの香りが漂うリキュール“アマレット”と、まろやかな生クリームが織りなす優しい甘さが、まるでデザートのような味わいを演出します。雪の降るサローノの町をイメージしたこの一杯は、見た目も味も心をほっと包み込んでくれる特別なカクテルです。 -
パッソア・レディーキラー のカクテルレシピと特徴・作り方|パッションリキュール + グレープフルーツジュース
甘酸っぱくて爽やか、それでいてトロピカルな余韻が心地よい――そんな理想を一杯で叶えるのが「 パッソア・レディーキラー 」です。パッションフルーツリキュールの甘みと、グレープフルーツジュースの酸味が絶妙に重なり、まるで南国の風を感じるような味わいに。おうちでも手軽に作れるシンプルさも魅力で、気分を明るくしたいときにぴったりのカクテルです。 -
パッソアオレンジ|カクテルレシピと特徴・作り方|パッションリキュール + オレンジジュース
パッソアオレンジは、シンプルながらも爽やかな味わいが特徴です。パッソアのパッションフルーツの濃厚で甘酸っぱい風味が、オレンジジュースの自然な甘みと酸味と絶妙にマッチしています。軽やかな口当たりでありながらも、フルーティーで深みのある味わいが楽しめる一杯です。どんなシーンでもリフレッシュできる、飲みやすいカクテルです。 -
スイートジャマイカ のカクテルレシピと特徴・作り方|パッションリキュール + 紅茶
南国の香りと紅茶のやさしさが溶け合う「 スイートジャマイカ 」は、パッションリキュールを紅茶で割った爽やかな一杯。甘酸っぱいトロピカルな味わいは、お酒が苦手な方にもおすすめ。おうちで気軽に楽しめる癒しのカクテルです。 -
パッションリキュールのおすすめ銘柄 4選|パッソアの歴史・特徴も紹介|カクテルのお酒 果実系リキュール編
パイナップルやマンゴーと並ぶトロピカルフルーツの代表格パッションフルーツ。その甘味と酸味のバランスの良さが人気のフルーツです。パッションリキュールとは、パッションフルーツの甘味や酸味や風味を、できる限りそのまま残したお酒です。世界で初めてパッションフルーツをリキュールにしたブランドが、パッションリキュールの代名詞と言える「 パッソア 」です。そのパッションフルーツをお酒に変えたパッションリキュールも、世界中で様々な飲まれ方で愛飲されています。 アルコールが苦手な方、甘いもの好きの女性、ジュースのようなお酒に興味がある方などは、このリキュールは特におすすめできる一品です。 -
フローズンマルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ホワイトキュラソー + ライムジュース
「フローズンマルガリータ」は、1960年代にブレンダーの普及と共に人気が急上昇。暑い気候の中で涼しさを求める人々の間で、爽快感あふれるこのスタイルが支持されるようになりました。最初にソルトリムの塩味が舌先を刺激し、次にライムの爽やかな酸味が広がります。テキーラのしっかりとした味わいとトリプルセックの甘味が、飲み進めるごとにバランス良く感じられます。 -
T.T.T( ティー.ティー.ティー )|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ホワイトキュラソー + トニックウォーター
今回紹介した「 T.T.T 」とは、このカクテルに使用している材料のテキーラ、トリプルセック、トニックウォーターそれぞれの頭文字である「 T 」を並べたネーミングのカクテルです。テキーラの風味に甘味が加わり、それを苦味と炭酸の爽快感を持つトニックウォーターで割っているので、サッパリとした口当たりに、テキーラの独特な風味と微かな甘味を感じながら爽やかに飲める一品です。 -
ボッチボール|カクテルレシピ・作り方・特徴|アマレット + オレンジジュース + ソーダ
「 ボッチボール 」とは、「 ボッチャ 」とも呼ばれるイタリア発祥のスポーツから付いたネーミングです。ボッチボールの魅力は、なんといっても爽やかでほろ苦い味わいです。アマレットリキュールの杏仁の香りとほろ苦さが、オレンジジュースの酸味と甘みと絶妙に調和し、暑い日でも飲みやすい一杯に仕上がっています。 -
スカイダイビング|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + ブルーキュラソー + レモンジュース
スカイダイビングのカクテルが誕生したのは、1967年の全日本バーテンダー協会・コンペティションです。この大会で見事優勝をしたカクテルで、考案者は大阪のバーテンダー「 渡辺 義之 」氏です。最初にライムのさっぱりとした酸味が舌を刺激し、次にブルーキュラソーの柑橘系の甘味が広がります。最後にラムの柔らかくも力強いコクが余韻を残し、飲むたびに新たな発見があるような奥深い味わいです。