ショート・カクテル– category –
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スノーサローノ|カクテルレシピ・作り方・特徴|アマレット + 生クリーム
寒い夜、ゆっくりとくつろぎたいときにぴったりの「 スノーサローノ 」。アーモンドの香りが漂うリキュール“アマレット”と、まろやかな生クリームが織りなす優しい甘さが、まるでデザートのような味わいを演出します。雪の降るサローノの町をイメージしたこの一杯は、見た目も味も心をほっと包み込んでくれる特別なカクテルです。 -
フローズンマルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ホワイトキュラソー + ライムジュース
「フローズンマルガリータ」は、1960年代にブレンダーの普及と共に人気が急上昇。暑い気候の中で涼しさを求める人々の間で、爽快感あふれるこのスタイルが支持されるようになりました。最初にソルトリムの塩味が舌先を刺激し、次にライムの爽やかな酸味が広がります。テキーラのしっかりとした味わいとトリプルセックの甘味が、飲み進めるごとにバランス良く感じられます。 -
スカイダイビング|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + ブルーキュラソー + レモンジュース
スカイダイビングのカクテルが誕生したのは、1967年の全日本バーテンダー協会・コンペティションです。この大会で見事優勝をしたカクテルで、考案者は大阪のバーテンダー「 渡辺 義之 」氏です。最初にライムのさっぱりとした酸味が舌を刺激し、次にブルーキュラソーの柑橘系の甘味が広がります。最後にラムの柔らかくも力強いコクが余韻を残し、飲むたびに新たな発見があるような奥深い味わいです。 -
スイートマリア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + アマレット + クリーム
クリアさが特徴のウォッカをベースに、アーモンドの香りを持つアマレットと、なめらかな生クリームを合わせたレシピで、ウォッカは無味無臭に近いベースなので、このカクテルのテイストはアーモンドの香りを持ち、トロリとした濃い甘味が特徴のアマレットが目立ちます、それになめらかさとコクの生クリームを合わせることで、全体的にデザートのような感覚のアーモンドミルクの様な仕上がりになります。 -
グレープバイン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + グレープフルーツジュース + レモンジュース
「 グレープバイン Grapevine 」とは、「 ブドウの蔓 」または「 噂の秘密経路 」という二つの意味を持つ単語です。 おそらく前者のブドウの蔓を意味しているものと思われますが、由来や誕生の場所など不明なので、ハッキリしたことはわかりません。辛口なテイストと酸味が目立っていますが、アクセントのグレナデンシロップの微かな甘味と風味が全体の酸味の強さを緩やかにしていおり、口当たりがサッパリとしながらも奥行きを感じられるカクテルに仕上がっています。 -
チャーリーパイ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + スイートベルモット + カンパリ
辛口のドライジンに、芳醇なスイートベルモットとほろ苦いカンパリを組み合わせた「 チャーリーパイ 」は、甘味・苦味・キレの三重奏が楽しめる大人の一杯。シンプルな材料ながらも奥行きのある味わいで、飲むたびに表情を変えるのが魅力です。食後のリラックスタイムや、じっくり味わいたい夜にぴったりのこのカクテル。一口飲めば、その複雑で洗練された味にきっと引き込まれるはずです。 -
クローバーリーフ のカクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + グレナデンシロップ + レモンジュース + 卵白
幸運の象徴“クローバー”の名を冠した「 クローバーリーフ 」は、見た目の美しさと味のバランスが魅力の一杯です。ジンのキレに、ザクロの甘みとレモンの酸味、そして卵白のふんわりとした口当たりが絶妙に調和。ミントの香りがアクセントとなり、爽やかな余韻を残します。華やかな夜を彩る、クラシックで洗練されたカクテルをぜひお試しください。 -
菜の花 のカクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ピーチリキュール + オレンジジュース
春の陽だまりのようにやさしく、心まで明るくしてくれるカクテル──それが「 菜の花 」です。ドライジンのキレに、ピーチリキュールの甘い香りとオレンジジュースの爽やかさが重なり、軽やかで飲みやすい一杯に仕上がっています。名前の通り、春を感じる華やかな味わい。お花見や季節の変わり目に、ぜひグラスを傾けてみてください。 -
パーフェクトマティーニ( ミディアムマティーニ )|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ドライベルモット + スイートベルモット
「 パーフェクトマティーニ 」とは、ジンベースの代表的存在で別名「 カクテルの王様 」と呼ばれる「 マティーニ 」から派生したバリエーション・カクテルです。通常マティーニはドライジンとドライベルモットの組み合わせですが、そこにスイートベルモットを加えたカクテルで、辛口のマティーニに甘味のある材料を加えたことで、別名「 ミディアムマティーニ 」とも呼ばれています。 -
ポムポム のカクテルレシピ・作り方・特徴|ドライベルモット + ドライジン
名前の響きは可愛らしいのに、その味わいは驚くほどドライでシャープ。「 ポムポム 」は、ドライジンとドライベルモットだけで仕上げる、シンプルながら奥深い大人のカクテルです。ハーブの香りとキレのある口当たりが特徴で、食前酒にもぴったり。甘さを排したその潔さは、ドライカクテル好きにはたまらない一杯です。 -
パリジャン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ドライベルモット + カシスリキュール
パリジャンは、20世紀初頭にフランスで誕生したとされるクラシックカクテルです。フランスらしいカクテルを求める中で、地元の特産品であるカシスリキュールを使ったものが生まれました。クレーム・ド・カシスの甘さがジンのドライな風味を引き立て、ドライベルモットが全体のバランスを整えています。甘さと酸味が絶妙に絡み合い、飲みやすさと深みを兼ね備えた味わいが特徴です。 -
ワンモア・フォア・ザ・ロード のカクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + コーヒーリキュール + ミルク + 卵白
一日の終わりに、もう一杯だけ──そんな気分に寄り添うのが「 ワンモア・フォー・ザ・ロード 」。芳醇なブランデーとコーヒーリキュール、まろやかなミルクと卵白が織りなす、やさしく包み込むような味わいが魅力のカクテルです。甘さ控えめで飲みやすく、ほっと落ち着きたい夜にぴったり。心と体にそっと沁みる、大人のための一杯をお楽しみください。