リキュールベース ショート– category –
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ホワイトスワン のカクテルレシピ・作り方や特徴|アマレットとミルクのショートカクテル
まるで杏仁豆腐のような優しい香りと、クリーミーな味わいが魅力のカクテル「 ホワイトスワン 」。アマレットとミルクだけで作れる手軽さながら、上品で奥深い甘さが広がります。その名の由来や、白鳥にまつわる意外なエピソードも合わせて知れば、きっとこの一杯がもっと特別に感じられるはず。デザート感覚で楽しめるホワイトスワンを一度お試しください。 -
ミントカクテル「グラッドアイ」のカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介
「 グラッドアイ Glad eye 」とは英語表記であり、日本語にすると「 色目を使う 」という意味だそうです。カクテルの内容は、アニスを主軸に様々なハーブ類を使って造られたハーブ系リキュールのペルノをベースに、甘味と爽快感が最大の特徴であるグリーンミント・リキュールを合わせたシンプルなレシピです。 全体的にグリーンミントの突き抜けるような爽快感が強く感じられますが、その中にペルノ特有の香りとスッキリとした味わいが感じられるカクテルです。 -
クールバナナ|カクテルレシピ・作り方・特徴|バナナリキュール + ホワイトキュラソー + 生クリーム + 卵白
「 クールバナナ Cool banana 」とはそのまま訳すると「 冷たいバナナ 」ですが、本来は英語のスラングで「 良好だよ 」「 上手くいってるよ 」といった意味で使われています。カクテル自体は、フルーティーな甘味のクレーム・ド・バナーヌとホワイトキュラソーを同量使い、コクとまろやかさの生クリームと卵白を加えたレシピで、ミックスジュースに近いテイストに仕上がっています。ジュースのような口当たりではありますが、しっかりとアルコール度数もありますので、飲みごたえも感じられる一品です。 -
グリーンピース|カクテルレシピ・作り方・特徴|メロンリキュール + ブルーキュラソー + パインジュース + 生クリーム
日本が世界に誇るメロンリキュール「 ミドリ 」をベースに使い、オレンジの果皮を使い、美しい青色をしているブルーキュラソー、甘酸っぱいパイナップルジュース、コクのある生クリームを混ぜ合わせたレシピで、わずかな酸味、生クリームのコク、そしてフルーティーな甘味が特徴的なカクテルです。 -
アペロールクラシックのカクテルレシピ・作り方・特徴|苦味と酸味のコラボレーション
オレンジとハーブが香るリキュール「 アペロール 」に、爽やかなレモンジュースとシュガーシロップを加えた一杯、アペロールクラシック。甘味・酸味・苦味のバランスが絶妙で、軽やかで奥行きのある味わいが楽しめます。食前酒や食後のリラックスタイムにぴったりの、大人のための爽やかなカクテルです。 -
シャンパンカクテル|カクテルレシピ・作り方・特徴|シャンパン + ブランデー
19世紀後半に誕生したクラシックカクテルで、初めて記録に登場したのは1862年のジェリー・トーマスのカクテル本『 The Bartender's Guide 』と言われています。シャンパンの爽やかな酸味と繊細な泡立ちが、角砂糖の柔らかな甘さで包み込まれ、アンゴスチュラビターズがほろ苦さと香りのアクセントを添えています。後味は軽やかで、次の一口が待ち遠しくなるような余韻が特徴です。 -
クオーターラテンカクテル のカクテルレシピ・作り方・特徴|デュボネ + ホワイトキュラソー + アメールピコン
リキュールの奥深い魅力を堪能したいなら、「 クオーターラテンカクテル 」はおすすめできます。ワインリキュールのデュボネをベースに、柑橘の香りとハーブの苦味を巧みに重ねたこの一杯は、甘さとビターの絶妙なバランスが特徴。食前に軽く楽しめる上質な味わいは、大人の時間をぐっと豊かにしてくれます。洗練された苦味と香りを、ぜひグラスの中で感じてみてください。 -
ミントカクテル「グラスホッパー」のカクテルレシピ・作り方や由来・特徴
「 グラスホッパー Grasshopper 」とは「 バッタ 」または「 キリギリス 」のことで、この名前は使われている材料のグリーンミントリキュールの緑色から由来されています。チョコレートの甘さとミントの爽やかな風味が絶妙にマッチしたカクテルです。生クリームが全体を滑らかにまとめ、飲むたびにデザートのようなリッチな味わいが広がります。 -
K.Oカクテル のカクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + ブランデー + ジン + ペルノ
まるでボクシングの一発K.Oのような衝撃を味わえる「 K.Oカクテル 」。ウイスキー、ドライジン、ブランデー、ペルノ──すべてが高アルコールで構成されたこの一杯は、強さと香りがぶつかり合う危険な魅力を放ちます。今回は、そんな“K.O級”のカクテルの魅力と楽しみ方をじっくりご紹介します。 -
ギャツビー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|アマレット + カカオリキュール + クリーム
今回紹介したギャツビーとは、1920年~1940年に活躍したアメリカの小説家「 フランシス・スコット・フィッツジェラルド 」氏が描いた小説「 グレート・ギャツビー 」の主人公である「 ジェイ・ギャツビー 」が由来と言われています。 カクテル自体は、甘味とアーモンドの香りが特徴のアマレット、濃厚なカカオの香りと甘味のクレーム・ド・カカオ、滑らかさの生クリームを混ぜ合わせたレシピで、濃厚な甘味とアーモンドチョコレートの様な風味が特徴的なカクテルで、その甘味から食後( ディジェスティフ )にオススメできるデザート・カクテルと言える一品です。 -
カレン のカクテルレシピ・作り方・特徴|マンダリン + アニゼット + オレンジジュース
柑橘の爽やかさとハーブの香りが織りなす、上品でやさしい味わいの一杯――それがカクテル「 カレン 」です。甘くフルーティーでありながら、ほんのりとスパイスを感じるこのカクテルは、リラックスタイムにぴったり。名前の響きも可憐で、初めてのショートカクテルにもおすすめです。 -
イングリッシュ・ブラックソーン のカクテルレシピ・作り方・特徴|スロージン + スイートベルモット
英国の森を閉じ込めたかのような、深みある香りとフルーティーな味わいが魅力の「 イングリッシュ・ブラックソーン 」。 伝統的なスロージンを主役に、ベルモットとオレンジビターが織りなすハーモニーは、洗練された大人の一杯。その一口が、あなたの夜を静かに彩ります。