ジンベース ショート– category –
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オレンジブルーム|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ホワイトキュラソー + スイートベルモット
その名の通り、オレンジを使ったホワイトキュラソーを使っていることからその名前が付いたのではないかと思われます。スイートベルモットとホワイトキュラソーの甘味が飲み口を良くしており、ドライジンが飲みごたえとサッパリさを加えているカクテルです。 -
ギブソン|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + ドライベルモット
1900年代の前半に活躍したイラストレーターの「 チャールズ・ダナ・ギブソン 」の名前から付いたと言われています。ギブソンは、クラシックでエレガントなジンベースのカクテルです。その独特のカクテルオニオンのガーニッシュが他のカクテルと一線を画し、ジンとドライ・ベルモットの絶妙なバランスが魅力です。クラシックカクテルの一つとして、ぜひ一度試してみてください。 -
キス イン ザ ダーク|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ドライベルモット + チェリーブランデー
キス・イン・ザ・ダークの味わいは、濃厚でありながらもバランスが取れていて、甘さ、酸味、そしてハーブの風味が心地よく混ざり合っています。チェリーブランデーのフルーティーな甘さが口に広がる一方、ジンが全体を引き締め、ベルモットが洗練された後味を与えます。 -
カンパリネット|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + カンパリ + スイートベルモット
キレがあるドライ感が特徴のドライジンをベースに、クセになる苦味を持つリキュールのカンパリと、ニガヨモギを中心に何十種類ものハーブやスパイスを白ワインに漬け込み、甘味を加えてつくられたスイート・ベルモットを合わせたレシピで、ネーミングはイタリアを代表するビター&ハーブ系リキュールの「 カンパリ 」が前面に出てはいますが、ベースのお酒はジンになります。 -
ミントカクテル「カルーソー」のカクテルレシピ・作り方や由来・特徴を紹介
カクテル「 カルーソー 」の名前は、1800年後半から1900年前半に活躍した、オペラ史上で外すことのできないテノール歌手の名前です。 ドライジンのキレをベースに、爽快感のグリーンミントリキュールとハーブの香りと、ドライ感が特徴のドライベルモットを合わせたレシピで、ドライジンのボタニカルな香りをベースに、まるでカルーソーの歌声のように、ミントの突き抜けるような爽快感と、奥深く複雑さのあるテイストが特徴的なカクテルです。 -
カフェ・ド・パリ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + 卵白
カフェ・ド・パリの由来は、パリのカフェで生まれたという説が有力です。パリの華やかな雰囲気と、爽やかで上品な味わいが、当時のパリの社交界で人気を博し、世界中に広まったと考えられています。クラブカクテルのようなレシピで、その名前の通りオシャレな雰囲気を持ち合わせているカクテルです。 -
アーミー&ネイビー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + アーモンドシロップ + レモンジュース
ネーミングを日本語にすると「 陸軍と海軍 」になります。 この名前が付いた由来は、1890年代からアメリカの陸軍士官学校と、海軍士官学校の間でフットボール対抗試合が行われていて、その後に戦地へ赴く前のラストマッチを記念して考案されたという説があります。カクテルの特徴は、スピリッツ特有の飲みごたえと辛口ドライジンをベースに、オルゲートシロップと呼ばれる濃厚で脂肪分があるアーモンドシロップと、柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、オルゲートシロップの強烈な甘味が目立ちながらも、ドライジンの風味とレモンの酸味が微かに感じられるカクテルです。 -
カジノ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + レモンジュース + マラスキーノ
カジノとはご存じの通り「 賭博場 」のことです。 このカジノという言葉は元々はイタリア語のCasa( 家 )という言葉から生まれた言葉らしく、現在では英語圏であっても「 カジノ Casino 」で通じる言葉として使われています。カジノの味わいは、ジンのクリアでボタニカルな風味と、マラスキーノリキュールの甘さ、レモンジュースの酸味が調和したバランスの良さが特徴です。ジンの香りがまず際立ち、続いてマラスキーノのほんのりとしたフルーティーさが感じられ、レモンジュースの爽やかな酸味が全体を軽やかに仕上げます。 -
オレンジブロッサム|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ドライジン + オレンジジュース
オレンジブロッサムの「 ブロッサム Blossom 」とは、「 花 」、「 開花 」という意味があり、動詞だと「 花開く 」や「 咲く 」という意味です。このカクテルは「 オレンジの花 」という意味になります。一口飲むと、まずはオレンジの爽やかな甘さが広がり、その後にジンのハーブやスパイスのニュアンスがほのかに感じられます。これらが絶妙に溶け合い、フルーティーでありながらしっかりとしたコクを感じる味わいが楽しめます。口当たりが滑らかで後味もさっぱりしているため、飲み飽きることがありません。 -
オペラマティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + デュボネ + マラスキーノ
別名「 カクテルの王様 」とも呼ばれるジンベースの中だけではなくカクテルの中で1,2を争う認知度を誇り、それ故バリエーション・カクテルも豊富にあるカクテル・マティーニ。 今回紹介したオペラマティーニは、その数あるマティーニの中の一つです。 このカクテルは1920年頃には誕生していたそうで、その頃にはよく飲まれていたそうです。オペラマティーニは、クラシックなマティーニをベースに、より複雑で深みのある味わいを追求した、洗練されたカクテルです。その華やかで芸術的な味わいは、カクテル好きを虜にすることでしょう。ぜひ、一度味わってみてください。 -
オペラハウス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ポートワイン + アップルリキュール
ジュニパーベリーを原料としたスピリッツで、辛口な特徴を持つドライジンをベースに、赤リンゴのエキスを使用したフルーティーな甘味があるリキュールのアップルバレル、甘味の強い酒精強化ワインのポートワインを合わせ、柑橘系酸味のライムジュースをアクセントに加えたレシピで、ポートワインとアップルバレルの甘味をドライジンの辛口が爽やかにし、全体をライムジュースでバランスを取っているような飲み口の良いカクテルです。 -
コープスリバイバー No.2|カクテルレシピ・作り方|ジン + リレ・ブラン + ホワイトキュラソー + レモンジュース
コープスリバイバー No.2の魅力は、そのバランスの取れたフレッシュでフルーティーな味わいです。ジンのボタニカルな風味、コアントローのオレンジの香り、リレ・ブランのほのかな甘さ、レモンジュースの爽やかな酸味が見事に融合しています。アブサンが最後に加わることで、独特の香りが全体を引き締めています。