お酒から選ぶ レシピ– category –
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モヒート のカクテルレシピ・作り方や特徴・由来を紹介
モヒートは、ホワイトラム、ライムジュース、砂糖、ミントの葉、ソーダ水を使った爽やかなカクテルです。ミントの香りとライムの酸味がラムの甘さと調和し、暑い日にぴったりのリフレッシュ効果があります。歴史は16世紀のキューバにまで遡り、現代の形に整えられたのは20世紀初頭のキューバです。初心者にも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。 -
グランマルニエ コスモポリタン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + オレンジキュラソー + クランベリージュース + ライムジュース
「 グランマルニエ コスモポリタン 」の最大の特徴は、グランマルニエのコニャック由来のリッチさとビターオレンジの風味です。通常のコスモポリタンでは、トリプルセックやコアントローのようなオレンジリキュールが使われますが、グランマルニエはそれらに比べてより深みのある甘さとコニャックのコクが加わります。 -
ブラックルシアン|カクテルレシピ・作り方・意味・特徴|ウォッカ + コーヒーリキュール
今回紹介した「 ブラック・ルシアン Black russian 」の「 ルシアン Russian 」とは「 ロシア人、ロシア語 」という意味で、ベースのお酒にウォッカを使っていることからこの名前になったのではないかと言われています。カクテル自体は、クリアで飲みごたえのあるウォッカをベースに、カラメル風の甘味とコーヒーの香りを持ったコーヒーリキュールを合わせたシンプルなレシピで、ウォッカは基本的に無味無臭に近いので、コーヒーリキュールの甘味香りが目立っており、口当たりも良い所が特徴ですが、アルコール度数は高めなので、食後にゆったりと飲むことをオススメします。 -
材料がお酒のみのカクテルレシピリスト|レシピを簡単リストで紹介
カクテルにはジントニックやウィスキーハイボールのような炭酸類を使って割ったり、レモンやライム、オレンジなどの果実類を使ってつくるカクテルが多いですが、お酒だけでつくるカクテルもあり、アルコール度数は高めのものが多く、濃厚さ、コク、奥深さや複雑さが特徴としてあります。 ゆっくりと味わいながら飲むのに適したカクテルが多いので、食後や寝酒などにおすすめします。今回は材料が全てお酒でつくられたカクテルレシピを集めました。 -
ハンキーパンキー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + スイートベルモット + フェルネットブランカ
1900年代初頭にロンドンのサヴォイ・ホテルの「アメリカン・バー」で働いていたエイダ・コールマンによって考案されました。この時代は現在で言うホステス( キャバ嬢 )とバーテンダーの境目があいまいで、本格的にお酒を専門とする女性バーテンダーは少なかったようです。そんな中で歴史的に名前を残している女性バーテンダーは珍しく、ヘッド・バーテンダーという責任ある立場にまで就いています。スイートベルモットの甘味とジンのハーバルな香りが広がり、すぐにフェルネットブランカの複雑で苦味のある薬草系の風味が続きます。全体的には、甘さと苦さのバランスが取れた非常に洗練された味わいで、後味にはフェルネットブランカのほろ苦い余韻が長く残ります。 -
ヴェスパーマティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ジン + ウォッカ + リレ ブラン
今回紹介した「 ヴェスパーマティーニ 」のヴェスパーとは、1953年に出版された小説「 007 ジェームス・ボンド 」の最初の作品であるカジノ・ロワイヤルに登場する、ボンドガールの「 ヴェスパー・リンド 」の名前がカクテル名に使われています。ジンのボタニカルな風味、ウォッカのスムーズさ、リレ・ブランのほのかな甘みと苦みが融合して、複雑かつ洗練された味わいを楽しめます。 -
ブラッドハウンド|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ドライベルモット + スイートベルモット + イチゴ
ブラッドハウンドとはベルギー、フランス、イギリス原産の犬種で、警察犬や狩猟などで活躍しています。カクテルはイチゴのフルーティーな甘酸っぱさがこのカクテルを飲みやすくし、ドライジンが飲みごたえを出し、ベルモットが奥深さや香りを演出している一品です。ジンの爽やかさとフルーツの甘酸っぱさが絶妙に調和し、後味もすっきりとしています。 -
ロングアイランドアイスティー|カクテルレシピ・作り方・特徴|スピリッツ + ホワイトキュラソー + レモンジュース + コーラ
このカクテルの名前の中の「 ロングアイランド 」はアメリカ・ニューヨーク州・ロングアイランドで、「 アイスティー 」は紅茶を一切使わずなぜかアイスティーの味わいと色を出していることからこのネーミングになったと言われています。最初に感じるのはスピリッツそれぞれの特徴が絶妙に重なり合った複雑な風味。続いて、コーラの甘味と炭酸が後味を爽やかに引き締めます。 -
フォーキールロワイヤル のカクテルレシピ・作り方や特徴を紹介
華やかな色合いと爽やかな飲み口が魅力の「 フォー・キールロワイヤル 」は、アルコールが苦手な方でも楽しめる本格ノンアルコールカクテル。ベリー系の甘味が香るグレナデンシロップと、シュワッと軽やかなソーダが織りなす味わいは、見た目も気分もまさに“王の一杯”。特別な日の乾杯や気分を上げたいときに、ぜひ手に取ってほしい一品です。 -
たまご酒|カクテルレシピ・作り方・特徴|日本酒 + 卵
たまご酒の起源は、日本の江戸時代に遡ると言われています。風邪の予防や、食欲がない時の栄養補給などの薬効があるとされ、日本酒と卵を組み合わせることで栄養価を高め、風邪や体調不良のときに飲まれる家庭療法として親しまれてきました。日本酒のまろやかな甘さに卵黄のコクが加わり、リッチな口当たりが楽しめます。 -
レッドアイ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ビール + トマトジュース
「 レッドアイ 」のネーミングの由来は、二日酔いで目が赤くなっている人のことを指しており、一般的には迎え酒として認知度が高まりました。一口目は、ビールの泡が口の中で弾ける爽快感。続いてトマトジュースの自然な甘味と酸味が広がり、ビールの深いコクが後味に心地よく残ります。 -
クオーターラテンカクテル のカクテルレシピ・作り方・特徴|デュボネ + ホワイトキュラソー + アメールピコン
リキュールの奥深い魅力を堪能したいなら、「 クオーターラテンカクテル 」はおすすめできます。ワインリキュールのデュボネをベースに、柑橘の香りとハーブの苦味を巧みに重ねたこの一杯は、甘さとビターの絶妙なバランスが特徴。食前に軽く楽しめる上質な味わいは、大人の時間をぐっと豊かにしてくれます。洗練された苦味と香りを、ぜひグラスの中で感じてみてください。