お酒から選ぶ レシピ– category –
-
お酒から選ぶ レシピ
ジャマイカ・ジョー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・アドヴォカート・コーヒーリキュール )
ジャマイカと言えば、カリブ海のビーチ、レゲエ・ミュージック、コーヒー、そしてラム酒が有名です。 今回紹介したカクテル、ジャマイカ・ジョーは1948年にイギリス・ロンドンで開催されたジャマイカ・ラム・カクテルコンペティションで優勝した一品です。サトウキビを主原料につくられたスピリッツのラムをベースに、卵黄と少しのバニラを原料につくられたクリーム・リキュールのアドヴォカートと、コーヒーの香りと甘味が特徴的なコーヒーリキュールを加えたレシピです。テイストは濃厚で口当たりが滑らかで甘味を強く感じられるデザート感覚のカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
カイピリシマ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ライム
ラムのクリアな飲みごたえに、ライムの酸味と砂糖の甘味を加えたレシピで、その甘味を感じる酸味が爽やかさを生み出し、クラッシュアイスの冷たさが相まって、暑い日などにはおすすめできるカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
ゴールドフィンガー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ウォッカ・ガリアーノ・パインジュース )
「 ゴールドフィンガー Goldfinger 」とはそのまま訳すれば「 黄金の指 」ということになりますが、このカクテルの由来などは不明です。カクテルの見た目は、ガリアーノとパインジュースが黄金色を演出しており、名前にピッタリな美しいカクテルです。 ウォッカのクリアな飲みごたえにバニラ、ジュニパーベリー、アニスなどのスパイスやハーブ類を使ってつくられたガリアーノと、フルーティーな甘味と酸味を併せ持ったパインジュースを混ぜ合わせたレシピで、ガリアーノの独特なハーブ感が目立ちながらもパインジュースのトロピカル感を感じられる一品です。 -
お酒から選ぶ レシピ
スレッジハンマー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ウォッカ + ライムジュース
「 スレッジハンマー Sledgehammer 」とは大型の金槌のことで、このカクテルを飲むとハンマーで叩いたときのような衝撃があることからこの名前が付いたと言われています。ウォッカの強さを生かしつつ、レモンやライムの酸味が加わることでバランスの取れた味わいになります。 -
お酒から選ぶ レシピ
カジノ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・レモンジュース・マラスキーノ )
カジノとはご存じの通り「 賭博場 」のことです。辛口にアルコール感ある飲みごたえのドライジン、香り高いサクランボのリキュールであるマラスキーノ、柑橘系酸味のレモンジュースを合わせているため、ガツンとスッキリ具合が強めの大人のカクテルです。 その強めでスッキリとしたカクテルは、カジノでよく似合うカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
オレンジ・ブロッサム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・オレンジジュース )
オレンジ・ブロッサムの「 ブロッサム Blossom 」とは、「 花 」、「 開花 」という意味があります。オレンジの花には「 結婚式の祝福 」「 花嫁の喜び 」「 純粋 」「 愛らしさ 」という花言葉があり、結婚式のプレディナー・カクテル( 食前酒 )として現在でも飲まれているそうです。辛口のドライジンをベースに、オレンジジュースを加えることで、スッキリとした飲みごたえと、フルーティーな甘味を同時に感じ、オレンジジュースの存在が飲みやすくしているカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
ジン・バック|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・ジンジャーエール )
別名「 ロンドン・バック 」と呼ばれるほどイギリスを中心に飲まれ続けているジンベースの定番カクテルです。クリアな飲みごたえのドライジンをベースに、辛味が特徴のジンジャーエールで割り、柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、ドライジンの風味に、ピリッとした辛味と甘味のジンジャーエールの爽快感が合わさり、爽やかで刺激的なカクテルになっています。 レモンジュースの存在が2つの材料をつなげてくれている役割をしており、飲みやすく、飽きのこない一品になています。 -
お酒から選ぶ レシピ
ライムエード|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ライムジュース・シュガーシロップ・ミネラルウォーター )
ライムエードとはライムジュースをベースとしたノンアルコールの清涼飲料です。ベースをライムジュースからレモンジュースに変えると「 レモネード 」になり、日本ではこちらの方が認知度は高いです。柑橘系酸味のライムジュースをベースとして、シュガーシロップの甘味を加え、ミネラルウォーターで割るというとてもシンプルなエード・スタイルの一品です。 -
お酒から選ぶ レシピ
カシス・ビア|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カシスリキュール・ビール )
少しの苦味と爽快感ある飲みごたえのビールと、フルーティーな甘酸っぱさが魅力のクレーム・ド・カシスを合わせたレシピで、リキュールの甘味を加えたことにより少しのコクと濃厚さが増し、ビールの苦味を和らげ、ビールを飲みやすくしたカクテルです。ビールが苦手な方でも飲めてしまうようなテイストをしており、毎日ビールを飲んでいる方も、一週間の内一回ほどこのカクテルに変えてみると新鮮さがありよりビールを楽しめるのでおすすめです。 -
お酒から選ぶ レシピ
ソウルキス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ベルモット + デュボネ + オレンジジュース
ソウルキスとは「 魂が震えるキス 」という意味だそうで、俗語で「 ディープ・キス 」のことです。濃厚で甘いキスという事をイメージしたカクテルで、スイート・ベルモットとオレンジジュースがフルーティーでハーブ感のある甘味を出し、デュボネが微かな苦味と甘味を加え、ドライ・ベルモットが全体を爽やかにしている一品です。まさに名前の通りのカクテルで、オレンジジュース以外はフレーバード・ワインを使っていて、香りを爽やかにしているところも飲みやすくなっている点です。 -
お酒から選ぶ レシピ
ティツィアーノ|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴を解説( スパークリングワイン・グレープフルーツジュース )
今回紹介したティツィアーノとは、ワインベースの代表的存在の「 ベリーニ 」から派生したバリエーション・カクテルです。 ベリーニシリーズは、画家の名前がそのままカクテル名になっていて、今回のティツィアーノもイタリアのヴェネツィア派の中でも重要な存在の画家です。カクテルは、グレープフルーツの甘酸っぱさにスパークリングワインの爽やかさを合わせ、ザクロやベリーなどでつくられたグレナデンシロップをアクセントに加えたレシピで、飲みやすさはもちろん、グレープフルーツジュースのフルーティーさと甘酸っぱさが食前( プレディナー )にピッタリのスパークリングワインをパワーアップさせています。 -
お酒から選ぶ レシピ
サラトガ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ブランデーベース )
サラトガとはアメリカ・ニューヨーク州の北東に位置する「 サラトガ群 」のことです。ニューヨークという名前で大都会をイメージしますが、この町は人口は5,000人程の小さな農村で、1777年に「 サラトガの戦い 」が行われ、イギリス軍のバーゴイン将軍が大陸軍( 現アメリカ )のゲイツ将軍に降伏した場所として知られています。カクテルは、大部分をブランデーが占めているカクテルで、ブランデーにマラスキーノとアンゴスチュラビターズをアクセントとして加え、少量のソーダを入れることにより、爽やかさと飲みやすさを合わせた一品です。