hakaru– Author –
はじめまして、サイト管理者のhakaruです。
過去にバーで働いていた知識を生かし、お家で誰でも簡単に作れて、しかも飲みやすいお酒を紹介しています。
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シャークストゥース( ショート )|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラムベース
今回紹介したカクテルは何といっても材料がほぼダークラムでできているところと、アクセントに5種類もの材料が使われているのが最大の特徴です。名前の意味は「 鮫の歯 Shark teeth 」なのですが、由来や誕生時期などは不明です。 同じラムベースで同じ名前のシャークストゥースがありますが、レシピに共通点がラムベース以外ないため、おそらく別物のカクテルではないかと思われます。 -
ティ・パンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴|アグリコールラム + ライム
ティパンチとは、西インド諸島周辺の言葉で「 小さなパンチ 」という意味です。 このパンチとは拳で殴るパンチではなく、パンチ・スタイルのことを指しています。最大の特徴は、ラムの中でも世界で3%程の生産量しかないと言われるアグリコール製法のラムを使う事です。シンプルながら奥深い味わいが楽しめるティ・パンチは、ラムの世界を知る入り口としても最適なカクテルです。ぜひ、一度試してみてください! -
エメラルドシティ マティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + メロンリキュール + レモンジュース
エメラルドシティマティーニは、その名の通り、美しいエメラルドグリーンの色をしたカクテルです。ウォッカをベースに、メロンリキュールやその他の緑色のリキュールを組み合わせることで、その鮮やかな色合いが生まれます。見た目だけでなく、爽やかな甘さとすっきりとした後味が特徴で、カクテル好きに人気のカクテルです。 -
アルコール度数の低いカクテル 100選|弱めのレシピを簡単リストで紹介
今回は、お酒の苦手な方や、飲めるけど多くは飲めない、またはアルコール度数が低ければ( 弱ければ )大丈夫といった方に向けたレシピリストです。ジュースのように飲めてしまうカクテルや、しっかりとアルコールを感じれるが、実はアルコール低めといったカクテルをラインナップしました。 基本的にはリキュール類が多くなっているのが特徴です。 皆さんのお家カクテルなどのお役に立てればと思います。選出しているアルコール度数基準は約5%以下のものをピックアップしています。 -
シーブリーズ|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ウォッカ + クランベリージュース + グレープフルーツジュース
「 シーブリーズ Sea breeze 」の意味は海から吹いてくる冷たい風のことで、潮風とも訳されます。 1980年代にアメリカ西海岸で誕生し、大流行したカクテルです。 グレープフルーツの爽やかな苦味が口の中に広がり、その後にクランベリーのフルーティーで穏やかな甘さが続きます。ウォッカの軽やかで透明感のある風味が全体を引き締め、すっきりとした後味を残します。 -
オペラマティーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + デュボネ + マラスキーノ
別名「 カクテルの王様 」とも呼ばれるジンベースの中だけではなくカクテルの中で1,2を争う認知度を誇り、それ故バリエーション・カクテルも豊富にあるカクテル・マティーニ。 今回紹介したオペラマティーニは、その数あるマティーニの中の一つです。 このカクテルは1920年頃には誕生していたそうで、その頃にはよく飲まれていたそうです。オペラマティーニは、クラシックなマティーニをベースに、より複雑で深みのある味わいを追求した、洗練されたカクテルです。その華やかで芸術的な味わいは、カクテル好きを虜にすることでしょう。ぜひ、一度味わってみてください。 -
オペラハウス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ポートワイン + アップルリキュール
ジュニパーベリーを原料としたスピリッツで、辛口な特徴を持つドライジンをベースに、赤リンゴのエキスを使用したフルーティーな甘味があるリキュールのアップルバレル、甘味の強い酒精強化ワインのポートワインを合わせ、柑橘系酸味のライムジュースをアクセントに加えたレシピで、ポートワインとアップルバレルの甘味をドライジンの辛口が爽やかにし、全体をライムジュースでバランスを取っているような飲み口の良いカクテルです。 -
ジンクラスタ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジンベース + ロックスタイル
クラスタ・スタイルの中でも本家本元の、ブランデークラスタをスッキリとした飲み口にするために誕生したとも言われています。ブランデークラスタのブランデーをジンに変更したレシピなので、本家と同じようにアルコール度数は高めです。 なのでゆっくりと味わいながら飲みましょう。材料はほぼドライジンなのですが、レモンジュース、アンゴスチュラビターズ、マラスキーノが少量ずつ加えていることで複雑な風味を持っていて、なおかつ飲みやすさもあるカクテルです。 -
ピスコパンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピスコ + パインジュース + ライムジュース
「 ピスコパンチ 」のピスコとは、ペルーやチリで生産されているブドウを原料としたスピリッツです。ジンやウォッカと同じ蒸留酒ですが、主原料が穀物ではなくブドウから造られているので、フルーティーな香りが特徴的です。味わいは、ピスコのエキゾチックな風味が際立つ一方で、パイナップルとレモンのコンビネーションが爽快感を引き立てます。ピスコ自体が持つ複雑なアロマが、果実の甘酸っぱさと一体となり、飲み口は非常に滑らかです。後味は果実の酸味とピスコの風味がスッキリとまとめています。 -
ホットレモネード|カクテルレシピ・作り方・特徴|レモンジュース + はちみつ + お湯割り
ホットレモネードは、古くから世界中で愛されてきた飲み物です。特にレモンとハチミツを使った温かい飲み物は、風邪や寒さを和らげる効果があると言われ、伝統的な家庭療法の一つとしても広まっています。ホットレモネードの味わいは、レモンのさっぱりとした酸味とハチミツの自然な甘味が絶妙にバランスを取っています。ホットレモネードは飲みやすく、身体を優しく温める感覚があり、冷えた体を芯から温めてくれるような一杯です。 -
アペロールの歴史・特徴を紹介|カクテルのお酒 ビター系リキュール編
「 アペロール Aperol 」とはイタリア生まれのハーブ & ビター系のリキュール( 混成酒 )です。日本ではあまり認知度は高くありませんが、リキュールの中では10位以内に入る販売数を誇っています。オレンジのようなフレッシュな香りとハーブの香りがあり、口当たりはまろやかさを感じられ、少しの苦味が奥深さを感じることができます。少しの苦味があり、フルーティーな香りがすることから食前酒( プレディナー )として飲まれることが多く、ソーダで割ったりするとさらに飲みやすくなりイタリアを始め、世界中で飲まれています。 -
アペロールミスト|カクテルレシピ・作り方・特徴|アペロール + レモンジュース + ビール
アペロールミストは、イタリア生まれの爽やかなカクテルです。アペロールという独特の苦味と甘味が特徴のリキュールをベースに、ビールの爽快感を加えた飲みやすい一杯です。ビールの喉越し、アペロールの心地よい苦味、爽やかな酸味が合わさりゴクゴク飲めてしまうカクテルです。