ブログ 一覧
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ボビーバーンズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + スイートベルモット
ボビーバーンズとはスコットランド出身の詩人です。 このカクテルの名前の「 ボビー 」とは愛称のことで、本名はロバート・バーンズです。 なのでカクテルもロバート・バーンズと呼ばれることもあります。スコットランド生まれのウイスキーであるスコッチウイスキーをベースに使い、カラメル風の甘味とハーブの香りを併せ持つスイートベルモットを合わせ、ベネディクティンをアクセントとして加えたレシピで、芳醇で濃厚な風味の奥にベネディクティンの風味が微かに感じられる複雑で奥深い味わいが特徴の一品です。 -
日本生まれ & 日本由来のカクテルレシピリスト|レシピを簡単リストで紹介
今回のコンセプトカクテルリストは、「 日本生まれ」「 日本人考案 」「 日本由来 」のカクテルを集めました。 主に日本酒をベースとしたものが多いですが、世界のカクテルコンペティションで高成績を挙げ、世界でも有名なカクテルや、ジン、ウォッカなどをベースとしたものもあり、それらに日本産のミドリやグリーンティーなどのリキュールを合わせたカクテルも存在しています。それでは日本生まれのカクテルをリストでご覧ください! -
ウイスキークラスタ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウイスキー + ロックスタイル
芳醇なウイスキーをベースに、マラスキーノ、アンゴスチュラビターズ、レモンジュースをアクセントに加え、砂糖のスノースタイルにクラスタ・スタイルの最大の特徴でもある螺旋状にむいたレモンの皮をグラスの中へ入れるというレシピで、ウイスキーにほのかなビター感と、レモンの香りが感じられます。 ベースとなるウイスキーによって大きく風味が変わるので、自分が大好きなウイスキーを使うのが一番良い飲み方です。 -
グリーンピース|カクテルレシピ・作り方・特徴|メロンリキュール + ブルーキュラソー + パインジュース + 生クリーム
日本が世界に誇るメロンリキュール「 ミドリ 」をベースに使い、オレンジの果皮を使い、美しい青色をしているブルーキュラソー、甘酸っぱいパイナップルジュース、コクのある生クリームを混ぜ合わせたレシピで、わずかな酸味、生クリームのコク、そしてフルーティーな甘味が特徴的なカクテルです。 -
グリーンバナナミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴|グリーンバナナリキュール + ミルク
グリーンバナナとは、通常の黄色いバナナではなく、熟す前のフレッシュなバナナのリキュールで、通常のバナナに比べて甘味にフレッシュさがあるのが特徴です。グリーンバナナミルクの味わいは、バナナリキュールのフルーティーで甘い風味と、ミルクのまろやかさが絶妙に調和しています。口に含むとまずミルクの柔らかい口当たりが広がり、その後にバナナの甘い香りがふんわりと漂います。 -
グリーンバナナフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|グリーンバナナリキュール + ソーダ + レモンジュース
グリーンバナナフィズの特徴は、黄色のバナナではなく熟す前のフレッシュなバナナを連想させるグリーンバナナリキュールの爽やかな甘味をベースに、ソーダの爽やかさを組み合わせた点です。グリーンバナナリキュールは、その濃厚でフルーティーな甘さが特長で、レモンジュースの酸味がそれをバランス良く引き締めています。 -
クランベリークーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴|アマレット + オレンジジュース + クランベリージュース
杏の種子を原料にし、アーモンドのような香りを持つイタリアで生まれたナッツ系リキュールのアマレットをベースに、フルーティーな甘味のオレンジジュース、ベリーの甘酸っぱさが魅力のクランベリージュースを合わせたレシピで、アマレットの甘味とクランベリーの甘酸っぱさが爽やかさを出し、オレンジジュースがフルーティーさを加えているカクテルです。 -
ミントカクテル「モッキンバード」のカクテルレシピ・作り方・特徴
モッキンバードというカクテルの由来は、その名前が象徴する鳥「 モッキンバード マネシツグミ 」にあります。この鳥は非常に歌がうまく、他の鳥の声を真似することで知られています。モッキンバードの味わいは、まずテキーラの豊かな風味が感じられ、その後にミントリキュールの爽やかな甘みが広がります。ライムジュースの酸味が全体を引き締め、バランスの取れた爽快な飲み心地となっています。 -
トミーズマルガリータ|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ライムジュース + アガヴェシロップ
トミーズマルガリータの魅力は、そのシンプルでクリーンな味わいにあります。アガベシロップのナチュラルな甘さとテキーラの風味がしっかりと感じられるため、テキーラ自体の品質や特徴が際立ちます。フレッシュなライムジュースの酸味が全体を引き締め、爽やかでバランスの取れた一杯になります。 -
サードレール|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ドライベルモット + スイートベルモット + オレンジジュース
サードレールの由来は、電車のレールに並行して敷設される「 第三軌条 」に由来します。カクテルの特徴は、まろやかな口当たりのゴールドラムをベースに、辛口とハーブの香りのドライベルモット、カラメル風の甘味とハーブの香りのスイートベルモット、フルーティーな甘味のオレンジジュースを合わせたレシピで、ベルモットとオレンジの香りを感じながら、やさしい口当たりとフルーティーな味わいが特徴的なカクテルです。 -
ゾンビ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + アプリコットブランデー + オレンジジュース + パインジュース + グレナデンシロップ
ホワイト、ゴールド、ダークの3種類のラムをベースに使うという珍しいカクテルです。色とりどりのフルーツやミントの飾り付けが、視覚的に飲むものを楽しませ、フルーツジュースとラムの組み合わせが、トロピカルな風味を楽しませてくれます。その強さと風味のバランスが絶妙で、一杯でかなりの満足感が感じられるカクテルです。 -
ペインキラー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + オレンジジュース + パインジュース + ココナッツミルク
このカクテルの誕生は1970年代と言われています。 誕生地はカリブ海のイギリス領であるバージン諸島の中にあるヨースト・ヴァン・ダイク島にあるソギーダラーバーで、考案者はダフネ・ヘンダーソン氏か、もしくはこのバーの前の所有者であったジョージ・ミリックとマリー・ミリックだと言われています。「 ペインキラー 」という名前は、カクテルを飲むことで疲れやストレスが和らぎ、リラックスできるというイメージから付けられました。このカクテルはすぐに観光客に広まり、特にカリブ海のビーチリゾートで定番の飲み物となりました。