ブログ 一覧
-
割りから選ぶ レシピ
ワンモアフォアザロード|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + コーヒーリキュール + ミルク + 卵白
カクテル名「 ワンモア・フォア・ザ・ロード One more for the road 」とは、「 帰る前にもう一杯 」や「 もう一回○○をして帰ろう 」といった意味があるらしく、友人などをもう少し付き合わせるときに使ったりする言葉です。ブランデーをベースとした甘口のカクテルです。その名の通り、「 あと一杯だけ 」という意味が込められており、食事の後にゆっくりと味わいたい時にぴったりの一杯です。コーヒーリキュールと牛乳を加えることで、芳醇な香りとまろやかな口当たりが特徴です。 -
割りから選ぶ レシピ
フレンチコネクション|カクテルレシピ・作り方・特徴|コニャック + アマレット
「 フレンチコネクション 」とは、1930年~1970年まで実在した麻薬の密売ルートのことです。カクテル・フレンチコネクションの魅力は、そのシンプルさと風味のバランスにあります。ブランデーの深みのある味わいとアマレットの甘くナッティな風味が絶妙に調和し、リッチで滑らかな飲み心地を楽しむことができます。材料が少ないため、作り方も簡単で、ブランデーの香りとアマレットの甘みをシンプルに味わいたい時にぴったりのカクテルです。 -
割りから選ぶ レシピ
ルビー・カシス|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( カシスリキュール・ドライベルモット・トニックウォーター )
ネーミングの通りこのカクテルの見た目がルビーのような色合いをしていることからこの名前が付いたとされています。ベースのお酒はベリー特有の甘酸っぱさと濃い甘味が特徴のクレーム・ド・カシスを使い、ニガヨモギなど何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んで製造されたドライ・ベルモットを合わせ、キニーネ( キナの樹皮を精製した成分 )を使い程よい苦味をもった炭酸飲料のトニックウォーターで割ったレシピで、ドライ・ベルモットがクレーム・ド・カシスの甘味を丁度良く抑え、スッキリとした味わいを生んでいます。 またトニックウォーターの微かな苦味が爽やかさとスッキリさの中にパンチを効かせ、飲みごたえを追加しているので、ゴクゴクの飲めてしまうカクテルです。 -
ジンベース ショート
ジン & イット( ジンアンドイット )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ドライジン・スイートベルモット )
今回紹介した「 ジン & イット 」のイットとは、英語の「 It 」ではなく「 イタリアン 」の略だそうで、スイート・ベルモットを製造しているブランド「 マルティーニ 」が自社の製品を売り込むために考案されたカクテルだとも言われています。このカクテルは、カクテルの王様と呼ばれるマティーニの原型になったカクテルとされています。現在はレシピの分量は変わっていませんが、甘味があるオールド・トム・ジンではなく、辛口とキレのドライジンが使われていることが多く、甘味が抑えられています。ドライジンの香りとキレ、スイート・ベルモットのハーブ香と甘味が特徴的なカクテルです。 -
ショート・カクテル
チャーチル|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ウイスキー + スイートベルモット + ホワイトキュラソー + レモンジュース
今回紹介したカクテル「 チャーチル 」は、1940年~1945年と1951年~1955年の2度イギリスの首相を務めた元軍人の政治家である「 ウィンストン・チャーチル 」の名前をそのまま使い、敬意を持って考案されたカクテルです。カクテルは自体は、芳醇さとピート香が特徴的なスコッチ・ウィスキーをベースに、ニガヨモギや数十種類ものハーブを白ワインに漬け込み熟成や着色などで甘味を出したスイート・ベルモット、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこんだホワイトキュラソー、柑橘系酸味のライムジュースを合わせたレシピで、スコッチ・ウィスキーの爽やかな香りに、甘味と酸味が合わさっており、ウィスキーとベルモットの香りとバランスの取れた甘味と酸味が上品な味わいが印象的なカクテルです。 -
紅茶・お茶
サンバレー|カクテルレシピ・作り方・特徴|バーボンウイスキー + ストレートティー
今回紹介したカクテルは、ウィスキーと紅茶というあまりお店などでも見かけない組み合わせです。バーボン・ウィスキーの芳醇な香りとコク、そしてバーボン特有の力強い風味と、あっさりとした口当たりに、香り高い紅茶を合わせたレシピで、意外にウィスキーと紅茶の相性は良く、ゴクゴクと飲めてしまうテイストをしております。レモンスライスを入れてレモンティーにしたり、紅茶を温めてホットティーにしたり、ウィスキーも紅茶もミルクとの相性が良いので、ミルクティー風もでき、様々な楽しみ方があります。 -
カクテルレシピ リスト・一覧
マルガリータのバリエーションアレンジリスト・一覧・由来|色々な種類のレシピを簡単リストで紹介
今回はマルガリータのバリエーション・カクテル( アレンジ )のご紹介です。マルガリータはテキーラが世界4大スピリッツとなったキッカケのカクテルで、現在は毎年世界クラシックカクテル・セールスランキングベスト50に必ず10位以内に選考されている世界的に人気カクテルです。それではマルガリータのバリエーション・カクテルをリストでご覧ください! -
カクテルレシピ リスト・一覧
マティーニのバリエーション・アレンジリスト・一覧・由来|色々な種類のレシピを簡単リストで紹介
別名「 カクテルの王様 」と呼ばれるこのカクテルは、他のアレンジカクテルがあるレシピの中でも群を抜いて数が豊富にあります。数があるのみではなく、ウォッカマティーニやポルノスターマティーニのように人気、知名度ともに高いものがあるのも特徴としてあります。今回はマティーニのアレンジカクテルを集めました。それではマティーニのバリエーションカクテルをリストでご覧ください! -
ジンベース ショート
オレンジブルーム|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ホワイトキュラソー + スイートベルモット
その名の通り、オレンジを使ったホワイトキュラソーを使っていることからその名前が付いたのではないかと思われます。スイートベルモットとホワイトキュラソーの甘味が飲み口を良くしており、ドライジンが飲みごたえとサッパリさを加えているカクテルです。 -
リキュール ハーブ & ビター ベース
シェカラート|カクテルレシピ・作り方・特徴|カンパリ
カクテルというのは奥深さがあり、親近感や自由さもあり、そして幅広さもあるものだと思います。 今回紹介したカクテルは材料がカンパリのみという異色のカクテルです。カンパリとはキャラウェイ、コリアンダー、カルダモン、オレンジなどを使って造られたビター & ハーブ系のリキュールで、独特の香りと苦味を持っているのが特徴です。そのカンパリは好き嫌いが分かれてしまうテイストをしていますが、好きになった方は、揃って「 クセになる苦味 」を感じ愛飲しています。カンパリを飲んだ事のない方や、カンパリ好きだけどシェカラートを飲んだ事が無い方などは一度カンパリを存分に味わえるこのカクテルをご賞味ください。 -
紅茶・お茶
サンタモニカ・ピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・紅茶 )
「 サンタモニカ・ピーチ 」のサンタモニカとは、アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスにある街の名前です。ベースに南フランス生まれの芳醇なピーチ・リキュールのクレーム・ド・ペシェを使い、それをストレートティーで割り、アクセントに柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、まろやかな甘味と爽やかな桃の香りと、香り高い紅茶がピーチティーを思わせるテイストになっていて、アクセントのレモンジュースが全体を整えつつ飽きの来ない一品に仕上げています。つくるのも簡単、アルコール度数も低く、誰にでも飲める飲みやすさは、お家で飲むお酒にかなりオススメなカクテルです。 -
紅茶・お茶
サンタモニカ・アップル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( アップルリキュール・紅茶 )
今回ご紹介した「 サンタモニカ・アップル 」のサンタモニカとは、アメリカ・カリフォルニア州にある街の名前で、夏はカラッとした晴れの日が多く美しいビーチがあり、そのビーチの傍にはオシャレなカフェやショッピング街が並び、遊園地まであるビーチを中心としたリゾート都市です。完熟した赤リンゴのみずみずしさと爽やかな甘味が特徴のアップル・バレルをベースに使い、それを無糖のストレートティーで割り、アクセントに柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、リンゴの爽やかな甘味と紅茶が合わさりアップルティーに近いテイストをしています。 そしてレモンジュースを入れることで、レモンの酸味が全体のバランスを整えていることを感じられる一品です。