お酒から選ぶ レシピ– category –
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フレンチスプモーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライベルモット + ピーチリキュール + グレープフルーツジュース + トニックウォーター
イタリアンカクテルのスプモーニを、フレンチスタイルにした当サイトのオリジナルカクテル。フルーティーな香りと少しの甘味を感じながらも、トニックウォーターとカンパリの微かな苦味がマッチし、グレープフルーツジュースが飽きの来ないテイストに仕上げています。苦味、甘味、酸味などが混ざった複雑なテイストではありますが、全体的にサッパリとしていますので、飲みやすさは抜群です。 -
ホットコーヒーエッグノック|カクテルレシピ・作り方・特徴|コーヒー + ミルク + 卵黄
ホットコーヒーエッグノックとは、簡潔に言うとホットコーヒーをエッグノックスタイルで飲むカクテルと言う事なのですが、エッグノックとはなんだとなる方が多いのではと思います。 エッグノックとは、卵、お酒、砂糖、ナツメグなどのスパイスを使ったカクテルスタイルのことです。 よく似たカクテルに「 コーヒーエッグノック 」というカクテルがありますが、これはベースにコーヒーリキュールというお酒が使われていて、今回紹介したカクテルにはお酒は入っていません。 -
ホットモーツァルトミルク|カクテルレシピ・作り方・特徴|チョコレートリキュール + ミルク
今回紹介した「 ホット・モーツァルト・ミルク 」とは、チョコレートリキュールのブランドであるモーツァルトをベースに、ホットミルクで割ったホットタイプのチョコレートミルク・カクテルです。 今回使ったチョコレート・リキュールのモーツァルトもこのザルツブルクで生まれたリキュールです。 蒸留とチョコレート両方のマイスターを持っているスタッフと製造と管理を行い、驚きなのがモーツァルト社は、製造最終工程で2日間モーツァルトを聞かせながら樽熟成させている点です。 超音波を使った熟成に関して長年の研究をもとに行っているそうで、こだわりと情熱がこのリキュールに込められています。そんなチョコレート・リキュールを使い、コクとまろやかさ、そして体が温まるホット・ミルクを加えることでカカオの香りを感じながら、チョコレートとミルクのコクと甘味を楽しめる一品です。 -
菜の花|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ピーチリキュール + オレンジジュース
「 菜の花 」とは、アブラナ科アブラナ属の花の名前で、身近な春の光景として親しまれています。身近で春の色彩を感じれることからか、古くから文学や詩、言葉などに登場することが多く、それだけ日本人にとって春の代名詞の植物なのです。カクテルの菜の花は、キレと辛口のドライジンをベースに、桃のフルーティーで甘い香りが特徴のピーチリキュール、こちらも爽やかでフルーティーな甘味が特徴のオレンジジュースを合わせたレシピで、オレンジジュースのフルーティーな甘味の中に桃の淡い香りと甘味が溶け込み、ドライジンの存在が甘味と辛味のバランスを良くし、爽やかで飲みごたえのあるカクテルにしています。 -
マリンスノー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブルーキュラソー + カルピス + ソーダ + ビール
マリンスノー とは、1952年に北海道大学の潜水艇で海中の調査を行っていたところ、海中の無数の浮遊物質がライトの光に照らされ、まるで海中に雪が降っているように見えたことから、この現象をマリンスノーと呼ぶようになりました。カクテルのマリンスノーは、甘すぎず、苦すぎず、爽やかな味わいが特徴です。ブルーキュラソーの風味とカルピスのまろやかさが絶妙にバランスを取っており、ビールの苦味が苦手な方でも飲みやすいでしょう。 -
チャーリーチャップリン|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|スロージン + アプリコットリキュール + レモンジュース
このカクテルは、名前からもわかるように、伝説的な俳優・映画監督のチャーリー・チャップリンにちなんで名付けられました。1920年代のニューヨークにある有名なウォルドルフ・アストリアホテルで生まれたと言われています。アプリコットブランデーのリッチな甘味が最初に広がり、次にスロージンのフルーティーでややタルトなニュアンスが続きます。レモンジュースが全体を引き締め、最後に心地よい酸味が後味として残ります。甘さと酸味が絶妙に組み合わさり、飲み飽きない味わいです。 -
ホットカンパリ|カクテルレシピ・作り方・特徴|カンパリ + レモンジュース + ミネラルウォーター
イタリアを代表するハーブ & ビター系リキュールのカンパリをホットで飲むスタイルです。ホットカンパリは、温めることでカンパリのビターな風味がまろやかになり、ほのかなハーブや果実の香りが引き立ちます。甘味を加えることで、苦味とのバランスが取れ、温かいフルーツティーのような風味が楽しめます。レモンの酸味がカンパリの苦味を引き締め、シナモンやクローブがアクセントを加えるため、深い味わいと香りを堪能できます。 -
パーフェクトマティーニ( ミディアムマティーニ )|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ドライベルモット + スイートベルモット
「 パーフェクトマティーニ 」とは、ジンベースの代表的存在で別名「 カクテルの王様 」と呼ばれる「 マティーニ 」から派生したバリエーション・カクテルです。通常マティーニはドライジンとドライベルモットの組み合わせですが、そこにスイートベルモットを加えたカクテルで、辛口のマティーニに甘味のある材料を加えたことで、別名「 ミディアムマティーニ 」とも呼ばれています。 -
ポムポム|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライベルモット + ドライジン
対空砲「 ポンポン砲 」がなぜこのカクテルのネーミングになったかはわかりませんが、イギリスと言えばジンが連想され、ジンベースの「 フレンチ75 」のように名付けたのかもしれません。カクテルの特徴は、キレと辛口のドライジンと、ニガヨモギを中心に何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んでつくられたドライベルモットを合わせたレシピで、全体的には辛口さとハーブ香が目立ち、飲みごたえもしっかりとある印象です。 -
グリューワイン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ホット赤ワインカクテル
グリューワイン Glühweinは、ドイツ語で「 輝くワイン 」という意味を持つ冬の定番ホットカクテルです。その起源は古代ローマ時代にさかのぼり、寒い季節に体を温めるためにスパイスとワインを組み合わせたのが始まりです。カクテルは赤ワインのフルーティーな酸味と甘さが広がり、スパイスの豊かな風味が後から追いかけてきます。オレンジやレモンの柑橘系の爽やかさがバランスを取り、まろやかで心地よい後味を楽しむことができます。 -
ニエベメヒカーナ|カクテルレシピ・作り方・特徴|コーヒーリキュール + ミルク + クリーム
カクテル名「 ニエベメヒカーナ 」をそのまま訳すると「 メキシコの雪 」という意味になります。 おそらくメキシコ産のコーヒー・リキュールをベースに使い、ミルクとクリームをハードシェークすることで、雪が積もったような様に見えることから、そういう名前になったのではないかと思われます。一口飲むと、カルーアコーヒーリキュールの芳醇な香りが広がり、生クリームの濃厚なコクが口の中に広がります。牛乳が、甘さをまろやかにし、全体のバランスを整えています。まるでコーヒー味のシェイクのような、濃厚で甘い味わいが特徴です。 -
パリジャン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + ドライベルモット + カシスリキュール
パリジャンは、20世紀初頭にフランスで誕生したとされるクラシックカクテルです。フランスらしいカクテルを求める中で、地元の特産品であるカシスリキュールを使ったものが生まれました。クレーム・ド・カシスの甘さがジンのドライな風味を引き立て、ドライベルモットが全体のバランスを整えています。甘さと酸味が絶妙に絡み合い、飲みやすさと深みを兼ね備えた味わいが特徴です。