お酒から選ぶ レシピ– category –
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スカイダイビング|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + ブルーキュラソー + レモンジュース
スカイダイビングのカクテルが誕生したのは、1967年の全日本バーテンダー協会・コンペティションです。この大会で見事優勝をしたカクテルで、考案者は大阪のバーテンダー「 渡辺 義之 」氏です。最初にライムのさっぱりとした酸味が舌を刺激し、次にブルーキュラソーの柑橘系の甘味が広がります。最後にラムの柔らかくも力強いコクが余韻を残し、飲むたびに新たな発見があるような奥深い味わいです。 -
ラムバック( スージーテイラー )|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|ラム + レモンジュース + ジンジャーエール
今回紹介した「 スージーテイラー 」( ラムバック )とは、1861年~1865年に起こったアメリカ南北戦争の最中、アフリカ系アメリカ人初めての看護婦として知られる人物「 スージー・キング・テイラー 」が由来のカクテルです。ジンジャーエールの甘さとスパイシーな香りが広がり、その後にライムの爽やかな酸味が続きます。ラムの滑らかなコクが全体を包み込み、バランスの取れた味わいを楽しめます。 -
プレリュードフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|カンパリ + カルピス + レモンジュース + ソーダ
「 プレリュード Prelude 」とは、英語・フランス語で「 前奏曲 」を意味します。プレリュードフィズの味わいは、カンパリのほろ苦さが最初に感じられ、その後、カルピスの甘味が広がります。レモンの酸味が爽やかさを加え、全体としてバランスの取れた味わいです。 -
スイートマリア|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + アマレット + クリーム
クリアさが特徴のウォッカをベースに、アーモンドの香りを持つアマレットと、なめらかな生クリームを合わせたレシピで、ウォッカは無味無臭に近いベースなので、このカクテルのテイストはアーモンドの香りを持ち、トロリとした濃い甘味が特徴のアマレットが目立ちます、それになめらかさとコクの生クリームを合わせることで、全体的にデザートのような感覚のアーモンドミルクの様な仕上がりになります。 -
ゼウス|カクテルレシピ・作り方・特徴|ウォッカ + カンパリ
今回紹介した「 ゼウス 」とは、ギリシャ神話の神々の中で一番知られていると言っても過言ではない存在で、オリンポス12神の最高神であり、天空神、雷電神を司る全知全能の神の名前です。カクテルのゼウスはとてもシンプルで、他のスピリッツに比べクリアさが抜群のウォッカに、イタリアが誇るハーブ & ビター系リキュールのカンパリを加えたレシピで、ウォッカのパンチのある飲みごたえに、ハーブの香りと苦味が合わさり、爽やかながらもクセになる苦味と華やかさがあるカクテルです。 -
ピーチツリーフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピーチリキュール + レモンジュース + ソーダ
ピーチリキュールは、1980年代にアメリカで大流行してからこれまで女性を中心に飲まれていて、現在でもファジーネーブルや、ピーチツリーフィズは大人気のカクテルです。甘すぎず軽やかな飲み口なので、リフレッシュしたいときにも最適です。 -
グレープバイン|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + グレープフルーツジュース + レモンジュース
「 グレープバイン Grapevine 」とは、「 ブドウの蔓 」または「 噂の秘密経路 」という二つの意味を持つ単語です。 おそらく前者のブドウの蔓を意味しているものと思われますが、由来や誕生の場所など不明なので、ハッキリしたことはわかりません。辛口なテイストと酸味が目立っていますが、アクセントのグレナデンシロップの微かな甘味と風味が全体の酸味の強さを緩やかにしていおり、口当たりがサッパリとしながらも奥行きを感じられるカクテルに仕上がっています。 -
チャーリーパイ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + スイートベルモット + カンパリ
辛口でキレのあるドライジンをベースに、ニガヨモギなど何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んだ甘味のあるスイート・ベルモットと、イタリアが誇るビター・リキュールカンパリを合わせたレシピで、辛口、甘味、苦味の3つが合わさり複雑なテイストを持っているカクテルです。複雑ではありますが、ドライジンキレとスイート・ベルモットの香りと甘味、カンパリのクセになる苦味がサッパリとした口当たりを生み、奥深さもある一品です。 -
ジンライム|カクテルレシピ・作り方・特徴・ジンライムとは|ドライジン + ライム
カクテル自体はとてもシンプルなもので、ロックグラスに辛口でキレのあるドライジンを入れ、柑橘系酸味のライムジュースとライムカットを入れるレシピ。飲みごたえと微かなドライジン特有の香りに、酸味が加わることで爽やかにロックスタイルのジンを楽しむことができるカクテルです。中にはわずかな甘味のあるライムジュースを加えずに、ライムカットを良く絞って飲まれる方もいるようです。 -
ファジーネーブル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピーチリキュール + オレンジジュース
1980年代にピーチリキュールが登場すると、シンプルでフルーティーなこのカクテルは瞬く間に女性を中心に大流行しました。味わいは、ファジーネーブルは、ピーチリキュールのフルーティーで甘い香りと、オレンジジュースの爽やかな酸味が絶妙にバランスしています。アルコール度数が低めなので、飲みやすく、デザート感覚で楽しめる一杯です。 -
クローバーリーフ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライジン + グレナデンシロップ + レモンジュース + 卵白
「クローバーリーフ」という名前は、カクテルの飾り付けで使われるミントの葉が三つ葉のクローバーを連想させることから名付けられました。20世紀初頭にアメリカのバーで人気を博し、特に1920年代の禁酒法時代にはジンをベースとしたカクテルが多く作られた中で生まれました。「クローバークラブ」という名で知られる一連のカクテルの一つで、同時代の社交界で流行しました。辛口でキレのあるドライジンをベースに、ザクロのシロップ( グレナデンシロップ )で甘味を足し、柑橘系酸味のレモンジュース、コクとまろやかさがある卵白を合わせたレシピで、爽やかながらまろやかで口当たりが良いカクテルに仕上がっています。酸味、キレがあるため飽きにくく、スッキリとした味わいもある一品です。 -
フレンチスプモーニ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ドライベルモット + ピーチリキュール + グレープフルーツジュース + トニックウォーター
イタリアンカクテルのスプモーニを、フレンチスタイルにした当サイトのオリジナルカクテル。フルーティーな香りと少しの甘味を感じながらも、トニックウォーターとカンパリの微かな苦味がマッチし、グレープフルーツジュースが飽きの来ないテイストに仕上げています。苦味、甘味、酸味などが混ざった複雑なテイストではありますが、全体的にサッパリとしていますので、飲みやすさは抜群です。