リキュール 果実ベース– category –
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ピーチツリーフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピーチリキュール + レモンジュース + ソーダ
ピーチリキュールは、1980年代にアメリカで大流行してからこれまで女性を中心に飲まれていて、現在でもファジーネーブルや、ピーチツリーフィズは大人気のカクテルです。甘すぎず軽やかな飲み口なので、リフレッシュしたいときにも最適です。 -
ファジーネーブル|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピーチリキュール + オレンジジュース
1980年代にピーチリキュールが登場すると、シンプルでフルーティーなこのカクテルは瞬く間に女性を中心に大流行しました。味わいは、ファジーネーブルは、ピーチリキュールのフルーティーで甘い香りと、オレンジジュースの爽やかな酸味が絶妙にバランスしています。アルコール度数が低めなので、飲みやすく、デザート感覚で楽しめる一杯です。 -
マリンスノー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブルーキュラソー + カルピス + ソーダ + ビール
マリンスノー とは、1952年に北海道大学の潜水艇で海中の調査を行っていたところ、海中の無数の浮遊物質がライトの光に照らされ、まるで海中に雪が降っているように見えたことから、この現象をマリンスノーと呼ぶようになりました。カクテルのマリンスノーは、甘すぎず、苦すぎず、爽やかな味わいが特徴です。ブルーキュラソーの風味とカルピスのまろやかさが絶妙にバランスを取っており、ビールの苦味が苦手な方でも飲みやすいでしょう。 -
チャーリーチャップリン|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来|スロージン + アプリコットリキュール + レモンジュース
このカクテルは、名前からもわかるように、伝説的な俳優・映画監督のチャーリー・チャップリンにちなんで名付けられました。1920年代のニューヨークにある有名なウォルドルフ・アストリアホテルで生まれたと言われています。アプリコットブランデーのリッチな甘味が最初に広がり、次にスロージンのフルーティーでややタルトなニュアンスが続きます。レモンジュースが全体を引き締め、最後に心地よい酸味が後味として残ります。甘さと酸味が絶妙に組み合わさり、飲み飽きない味わいです。 -
ルビーカシス|カクテルレシピ・作り方・特徴|カシスリキュール + ドライベルモット + トニックウォーター
ベースのお酒はベリー特有の甘酸っぱさと濃い甘味が特徴のクレーム・ド・カシスを使い、ニガヨモギなど何十種類ものハーブを白ワインに漬け込んで製造されたドライベルモットを合わせ、キニーネ( キナの樹皮を精製した成分 )を使い程よい苦味をもった炭酸飲料のトニックウォーターで割ったレシピで、ドライベルモットがクレーム・ド・カシスの甘味を丁度良く抑え、スッキリとした味わいを生んでいます。 -
サンタモニカピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ピーチリキュール + 紅茶
「 サンタモニカピーチ 」のサンタモニカとは、アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスにある街の名前で、夏はカラッとした晴れの日が多く美しいビーチがあり、そのビーチの傍にはオシャレなカフェやショッピング店が並び、ビーチに遊園地まであるビーチを中心としたリゾート都市です。ベースに、南フランス生まれの芳醇なピーチリキュールのクレームド・ペシェを使い、それをストレートティーで割り、アクセントに柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、まろやかでフルーティーな甘味と爽やかな桃の香り、香り高い紅茶がピーチティーを思わせるテイストになっていて、アクセントのレモンジュースが全体を整えつつ飽きの来ない一品に仕上がっています。 -
サンタモニカアップル|カクテルレシピ・作り方・特徴|アップルリキュール + 紅茶
今回ご紹介した「 サンタモニカアップル 」のサンタモニカとは、アメリカ・カリフォルニア州・ロサンゼルスにある街の名前です。完熟した赤リンゴのみずみずしさと、爽やかな甘味が特徴のアップルバレルをベースに使い、それを無糖のストレートティーで割り、アクセントに柑橘系酸味のレモンジュースを加えたレシピで、リンゴの爽やかな甘味と紅茶が合わさり、アップルティーに近いテイストをしています。 レモンジュースを入れることで、レモンの酸味が全体のバランスを整えていることを感じられる一品です。 -
コアントローフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ホワイトキュラソー + ライムジュース + ソーダ
今回紹介した「 コアントローフィズ 」のコアントローとは、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、加糖をしたリキュールホワイトキュラソーのブランドのひとつで、世界で最も使われているホワイトキュラソーです。オレンジの華やかな香りとライムの酸味がバランスよく調和した爽やかな味わいです。コアントロー特有のオレンジの甘味が、ライムジュースの酸味で引き締まり、炭酸の軽やかな口当たりとともに、非常にフレッシュでリフレッシュできる飲み心地が楽しめます。余韻にはほんのりとオレンジの甘さが残り、後味もさっぱりしています。 -
グランマルニエ モヒート|カクテルレシピ・作り方・特徴|オレンジキュラソー + ミント + ソーダ
今回紹介した「 グランマルニエモヒート 」のグランマルニエとは、オレンジの果皮をスピリッツに漬けこみ、加糖をしたリキュール、オレンジキュラソーのブランド名で、モヒートとはラムとミントの葉を使ったカクテルのことです。 モヒートはラムベースの中でも代表的な存在であり、今回のカクテルはそのモヒートから派生したバリエーション・カクテルです。ベースのラムをオレンジキュラソーに変えるというシンプルなバリエーションで、スピリッツからリキュールに変わったことで甘味が強く、果実のような香りがミントの爽やかさと混ざり合っていることが最大の特徴です。 -
グリーンアップルロワイヤル|カクテルレシピ・作り方・特徴|グリーンアップルリキュール + スパークリングワイン
グリーンアップルロワイヤルの「 ロワイヤル Royale 」とは「 王の、高貴な、豪華な 」などという意味です。 なのでこのカクテルの名前は豪華な青リンゴ、高貴な青リンゴ、王の青リンゴなどという意味になります。グリーンアップルロワイヤルは、グリーンアップルリキュールの青リンゴ特有のフルーティーな酸味と甘味が感じられ、シャンパンの泡が爽快感を加えます。シャンパンの酸味とリンゴの甘味がバランスよく組み合わさり、スッキリとした後味が特徴です。青リンゴの風味がシャンパンの華やかさを引き立て、さわやかで軽やかな口当たりが楽しめます。 -
カシスビア|カクテルレシピ・作り方・特徴|カシスリキュール + ビール
カシスビアは日本のビアバーやカフェで人気を集めるビールカクテルの一つです。ビールとフルーツリキュールの組み合わせは、海外でも古くから親しまれていますが、カシスビアは日本独自の感性が加わったアレンジカクテルと言えます。カシスの甘酸っぱいフルーティーな香りが広がり、続いてビール特有のほろ苦さが心地よく追いかけてきます。 -
コアントロートニック|カクテルレシピ・作り方・特徴|ホワイトキュラソー + トニックウォーター
コアントローは、1849年にフランスのエドゥアール・コアントローによって作られたオレンジリキュールで、ビターオレンジとスイートオレンジを使ったリキュールとして知られています。コアントロートニックの味わいは、まずコアントローの甘くフルーティーなオレンジの香りが広がり、トニックウォーターのほのかな苦味と炭酸の刺激がバランスよく続きます。オレンジの甘味とトニックのほろ苦さが調和して、全体的に爽快で軽やかな印象を与えます。