お酒から選ぶ レシピ– category –
-
お酒から選ぶ レシピ
コープスリバイバー No.2|カクテルレシピ・作り方|ジン + リレ・ブラン + ホワイトキュラソー + レモンジュース
コープスリバイバー No.2の魅力は、そのバランスの取れたフレッシュでフルーティーな味わいです。ジンのボタニカルな風味、コアントローのオレンジの香り、リレ・ブランのほのかな甘さ、レモンジュースの爽やかな酸味が見事に融合しています。アブサンが最後に加わることで、独特の香りが全体を引き締めています。 -
お酒から選ぶ レシピ
ラストワード|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + マラスキーノ + シャリュトリューズ + ライムジュース
「 ラストワード Last word 」とは、「 決定的な 」や「 とどめの 」などといった意味で、カクテルの世界では「 最後の一杯 」というような使われ方をします。ライムジュースの爽やかな酸味とマラスキーノ・リキュールの甘さが絶妙にマッチしており、グリーン・シャルトリューズの130種類以上のハーブで作られている複雑な風味が、カクテルに深みを与えます。4つの材料が均等に混ざり合い、どれか一つが突出することなく、全体が一つのまとまりを持っています。 -
お酒から選ぶ レシピ
ラモスジンフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + レモンジュース + 生クリーム + 卵白 + ソーダ
ラモスジンフィズは1888年、アメリカ・ニューオーリンズで誕生しました。創始者はヘンリー・C・ラモスというバーテンダーで、彼のバーで提供されたこのカクテルは瞬く間に人気となりました。ラモスジンフィズの魅力は、その視覚的な美しさと複雑な味わいの調和にあります。カクテルを注いだ際に泡が立ち、グラスから盛り上がる様子は、バーでの特別な瞬間を演出します。また、シェイクの技術が問われるカクテルでもあり、バーテンダーの腕前をアピールする一品としても知られています。 -
お酒から選ぶ レシピ
ジンフィズ|カクテルレシピ・作り方・特徴|ジン + ソーダ
1888年アメリカ・ルイジアナ州・ニューオーリンズの「 インペリアル・キャビネット・サロン 」で誕生しました。 考案者は「 ヘンリー・ラモス 」氏がレモンスカッシュにジンを入れたことが始まりとされています。カクテル自体は、ジュニパーベリーを主原料とした辛口のジンをベースに、柑橘系酸味のレモンジュースと砂糖の甘味を加え、爽快感あるソーダで割ったレシピで、爽やかで飲みやすく、飽きも来ないことから、長年飲まれ続けているフィズ・スタイルのカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
フルーツ・パンチ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( オレンジジュース・パインジュース・レモンジュース )
このカクテルの特徴は、名前の通りフルーツ類のジュースが主役のノンアルコール・カクテルです。パイナップルジュースとオレンジジュースという定番のフルーツジュースを合わせ、柑橘系酸味のレモンジュースとザクロのシロップであるグレナデンシロップをアクセントに加えたレシピで、テイストは想像しやすく、フルーティーな酸味、甘味を存分に楽しめるトロピカルカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
スカイブルー|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( 焼酎・ブルーキュラソー・ライムジュース )
ラムベースのスカイダイビングから派生したバリエーション・カクテルです。考案者は「 田中 幹男 」氏で、1983年ジャパンバーテンダー・アソシエイション創作部門優勝カクテルです。スカイダイビングとともに特徴は何といってもそのスカイブルーな美しい見た目です。 スカイダイビングのラムを焼酎に変えたレシピで、ブルー・キュラソーの甘味とライムジュースの柑橘系の酸味が、見た目もテイストも爽やかな雰囲気があります。 焼酎のクセを和らげているので、飲みやすさもある一品です。 -
お酒から選ぶ レシピ
サケピリーニャ|カクテルレシピ・作り方・特徴|日本酒 + ライム
「 サケピリーニャ 」は、日本酒の新たな飲み方を模索する中で生まれた比較的新しいカクテルです。ブラジルの「 カイピリーニャ 」は、カシャッサ( サトウキビを原料としたブラジルの蒸留酒 )をベースにした伝統的なカクテルですが、これを日本酒に置き換えることで、独自の風味を持つ「 サケピリーニャ 」が誕生しました。 -
お酒から選ぶ レシピ
ブラックベルベット|カクテルレシピ・作り方・特徴|ビール + シャンパン
ブラックベルベットは、1861年にイギリスで生まれたカクテルです。当時、イギリスのビクトリア女王の夫であるアルバート公が亡くなり、深い悲しみに包まれた時期に、このカクテルが考案されました。ブラックベルベットの魅力は、その洗練された見た目と独特の味わいにあります。異なる飲み物同士を組み合わせることで生まれる新しい味覚体験は、多くのカクテル愛好家を惹きつけます。また、このカクテルには歴史的な背景もあり、単なる飲み物以上の深みがあります。 -
お酒から選ぶ レシピ
サンフランシスコ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ベルモット・スロージン )
名前の由来はもちろんアメリカ・カリフォルニア州・サンフランシスコです。ニガヨモギを主としたハーブ類やスパイス類と白ワインでつくられたベルモット( ドライ & スイート )をベースとして、スモモをジンに漬け込んだスロージンを混ぜ合わせ、ビターでアクセントを加えたレシピです。 香り高く華やかさがあり、スロージンの甘酸っぱさが特徴のカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
シャンパンジュレップ|カクテルレシピ・作り方・特徴|シャンパン + ミント
ミントジュレップのベースで使われているバーボンウイスキーを、スパークリングワイン( シャンパン )に変えたレシピで、バーボンウイスキーに比べて爽やかさと飲みやすさがアップしているカクテルです。スパークリングワインの爽やかな風味にミントの香りを加え、ほんのりと甘味を感じることもでき、万人受けする一品です。 辛味、甘味、爽やかさが調和しており、食前酒にとても合うのでおすすめです。 -
お酒から選ぶ レシピ
コープスリバイバー No.3|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + ミントリキュール + フェルネットブランカ
このカクテルの名前をそのまま訳すると「 死者を蘇らせるもの 」という意味を持ち、お酒の言葉では迎え酒( リバイバー・Reviver )の意味として使われており、レシピを見ての通り、強いアルコール度数があることから、このカクテルを飲むと死者でも蘇るという理由でこのネーミングになりました。カクテルは芳醇な香りのブランデー、突き抜けるような爽快感が特徴のホワイト・ミントリキュール、イタリア産の特徴でもある苦味のあるハーブ・リキュールのフェルネット・ブランカを同量ずつ合わせたレシピで、香り高くミントの存在で爽快感があり、少しの苦味も感じられる爽やかで複雑な味わいのカクテルです。 -
お酒から選ぶ レシピ
ビューカレー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ブランデー + ウイスキー + スイートベルモット
このカクテルが誕生したのは1930年代と言われています。 誕生した土地は、ウイスキーベースのサゼラック、ジンベースのラモス・ジンフィズなど多くの定番アメリカン・カクテルを生み出したルイジアナ州・ニューオーリンズです。ライウイスキーのスパイシーさ、コニャックのフルーティーさ、スイートベルモットの甘さ、ベネディクティンのハーブの香りが絶妙に混ざり合い、甘さ、苦さ、アルコールの強さがバランス良く調和し、一口ごとに異なるニュアンスを楽しめます。歴史あるカクテルならではの奥深い味わいが魅力です。