割りから選ぶ レシピ– category –
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割りから選ぶ レシピ
トロピカル・ファジーネーブル|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ピーチリキュール・マンゴーリキュール・オレンジジュース )
「 トロピカル・ファジーネーブル 」とは、1980年代にアメリカで若者を中心に大流行した「 ファジーネーブル 」というカクテルから派生したバリエーション・カクテルです。桃の香りと甘味が魅力なピーチリキュールをベースに、トロピカルな甘味を持ったマンゴー・リキュールを合わせ、それらをオレンジジュースで割ったレシピで、ファジーネーブル同様の飲みやすさ、爽やかな口当たりはそのままで、強化されたフルーティーさ、トロピカルテイスト、ほのかな酸味も感じられるカクテルです。 -
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サザンピーチ|カクテルレシピ・作り方・特徴|サザンカンフォート + ピーチリキュール + トニックウォーター
甘味が強めな2つのリキュールを苦味のある炭酸飲料のトニックウォーターで割ったレシピで、爽やかでフルーティーな香りと、桃の濃厚な甘味を感じながら、少しの苦味と炭酸が飲みごたえと爽快感を生み、レモンを入れることで全体に爽やかさを加えています。 -
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コルコバード|カクテルレシピ・作り方・特徴|テキーラ + ドランブイ + ブルーキュラソー + ソーダ
今回紹介した「 コルコバード Corcovado 」とは、ポルトガル語で「 隆起のある 」や「 湾曲 」という意味だそうで、ブラジル・リオデジャネイロにある標高710mの丘の名前で、大きなキリスト像があることで世界的に有名な場所です。コルコバードは、一口飲んだ瞬間に広がるブルーキュラソーの爽やかな甘味と、テキーラのスパイシーな風味が特徴です。ドランブイのハーブの香りが複雑さを加え、全体として爽やかで飲みやすいカクテルに仕上がっています。 -
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フレンチウィスパー|カクテルレシピ・作り方・特徴|パッションリキュール + バニラアイス
パッションリキュールのフルーティーな甘味をベースに、バニラアイスクリームを合わせ、ザクロのシロップであるグレナデンシロップの甘味と柑橘系酸味のレモンジュースをアクセントに加えたレシピで、爽やかさと濃厚さが合わさったスイーツ・カクテルです。パッション・リキュールがバニラアイスをトロピカルな雰囲気をつくり出し、レモンジュースとグレナデンシロップが爽やかな甘味に変えているスムージーのようなカクテルで、バニラアイスクリームとパッションリキュールが、アルコール感をかき消しているので、ガツンとしたお酒が苦手な方や、スイーツ好きの女性におすすめの一品です。 -
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ネバダ|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ラム・ライムジュース・グレープフルーツジュース )
今回紹介した「 ネバダ 」とは、アメリカ西部・ネバダ州の名前をそのまま使用しています。ネバダ州にはギャンブルと観光の街ラスベガスがあり、そのラスベガスをぐるっと囲んでいる砂漠地帯がこのカクテルのコンセプトとなっています。フルーティーな酸味がこのカクテルの特徴といっても過言ではない仕上がりで、酸味の中にラムの飲みごたえ、微かな甘味とビターの存在が、サッパリさと口当たりの良さに加えて、カクテルの奥行きを感じさせる一品です。 -
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ラムクーラー|カクテルレシピ・作り方・特徴|ラム + ソーダ
今回紹介した「 ラムクーラー 」とは、サトウキビを原料としたスピリッツのラム酒をベースに、酸味を加えて炭酸で割った クーラースタイル のカクテルです。ラムクーラーの最大の魅力は、シンプルな材料でラムの味わいをしっかり楽しめることです。ライムと砂糖のバランスが取れた、軽く飲みやすい仕上がりのため、ラム初心者からラム愛好家まで幅広く楽しめます。 -
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アブサンフィズ ( シーピーフィズ )|カクテルレシピ・作り方・由来・特徴|アブサン + レモンジュース + ソーダ
アブサンフィズは、20世紀初めにパリの高級ホテル「リッツ」で誕生したと言われています。同ホテルの著名なバーテンダーであるフランク・マイヤーが考案したとされています。別名として、ソングライターで作曲家のコール・ポーター(ポーターのイニシャルを模倣した名前のC.P.)にちなんで名付けられた「シーピーフィズ」とも呼ばれることがあります。 -
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ソルティドッグ|カクテルレシピ・由来・作り方・特徴を解説( ウォッカ + グレープフルーツジュースス・塩 )
「 ソルティドッグ 」とは、1940年代あたりにイギリス海軍の「 甲板員 」を意味するスラングで、潮風を受けて仕事をする様から「 塩辛い野郎 」または「 しょっぱい奴 」ということから生まれた言葉です。「 ソルティドッグ 」とは、1940年代あたりにイギリス海軍の「 甲板員 」を意味するスラングで、潮風を受けて仕事をする様から「 塩辛い野郎 」または「 しょっぱい奴 」ということから生まれた言葉です。また甲板員は背中を丸めて仕事をすることが多く、その様が「 犬 」の様だったことから「 ソルティドッグ 」という名前が付いたと言われています。他のスピリッツに比べてクリア度が高く、飲みごたえのあるウォッカをベースに、グレープフルーツジュース特有の酸味で割り、グラスの縁に付けられた塩のしょっぱさが、アクセントとして存在感を出しているレシピで、グレープフルーツジュースの酸味と苦味がウォッカにマッチしていて、飲みやすいカクテルです。 -
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サザンカンフォートハイボール|カクテルレシピ・作り方・特徴|サザンカンフォート + ソーダ
このカクテルの魅力は、その簡単な作り方と軽快な飲み心地にあります。甘いカクテルが好きな方や、初心者でも楽しめる一杯です。また、サザンカンフォートのリッチなフレーバーがソーダによって軽やかに感じられるため、食事と一緒に楽しむカクテルとしても最適です。レモンのスライスが加わることで、さらに香りが引き立ち、フレッシュな風味が増します。 -
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ブラッディ・サム|カクテルレシピ・作り方・特徴を解説( ドライジン・トマトジュース )
今回紹介した「 ブラッディ・サム 」とは、ウォッカベースの代表的存在のカクテル「 ブラッディ・メアリー 」から派生したバリエーション・カクテルです。アメリカ禁酒法時代に見た目ではお酒とわかりづらいことから、アメリカで広まりそれがキッカケで世界でも飲まれるようになったそうです。クリアなウォッカとは異なり、ドライジンはジュニパーベリーの風味を持っているため、トマトジュースの中に微かな香りとドライさを感じることができます。 -
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ジン・リッキー|カクテルレシピ・作り方・特徴・由来を解説( ドライジン・ソーダ・ライム )
ジン・リッキーが誕生したのは1880年代前半のアメリカ・ワシントンD.Cと言われています。当時の政治家であるジョー・リッキーが注文したことで、彼の名前が付いたカクテルが誕生したのがキッカケです。日本にジン・リッキーが入ってきたのは1900年代半ば辺りで、その爽やかさとシンプルなテイストは、瞬く間に日本でも定着しました。 そして現在でも大人気のカクテルで、日本ランキングのジン部門に必ずと言えるほどランクインされています。辛口でキレのあるドライジンをベースに、柑橘系酸味のライムを搾りそのままグラスに入れ、ソーダ水で割ったレシピで、ドライジンの微かな香りや風味を感じながら、柑橘系酸味を爽快感ある炭酸水で楽しむカクテルです。 -
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パッションミモザ|カクテルレシピ・作り方・特徴|パッションリキュール + シャンパン
今回紹介した「 パッションミモザ 」とは、ワインベースのカクテルにある「 ミモザ 」から派生したバリエーション・カクテルです。パッション・ミモザは、オレンジジュースをパッション・リキュールに変えたカクテルで、リンゴやライムなどのフレッシュなフルーティーさに、甘いアロマも感じられる味わいのシャンパンに、フルーティーな甘味と酸味が特徴のパッション・リキュールを合わせることで、スッキリとした爽やかさの中にトロピカルなテイストが加わっている一品です。